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NELL(ネル)マットレスは[寝返りしやすい・寝心地が良い・腰が痛い人に最適]など、いろんな口コミが出まわっています。その真相がどうしても気になったので、勢いで購入してみました!

体型が似たような人は参考になるとおもいます。
今回レビューを書かせていただいていますが、もちろんリアルです。忖度なしです。

NELLマットレスのレビュー
総合評価 | 48/50 |
コスパ | 7/10 |
寝心地 | 9/10 |
ムレ感 | 8/10 |
腰痛対策 | 9/10 |
寝返りのしやすさ | 9/10 |
NELLマットレスの寝心地は間違いなく、今流行っているプレミアムマットレスの中ではトップクラスです。ウレタン素材だけでなく、ポケットコイルを多く使っているところが最大の特長で、最高の寝心地を生みだしている理由ですね。
目次
NELL(ネル)マットレスの体験レビュー|腰痛対策はできる?
ネルマットレスの大きな特徴は知っていますか?
それは「寝返りサポートに特化」してることです。
寝てる間は意識して寝返りを打つことができません。
その寝返りを、マットレスで少しでもサポートできればさまざまな「睡眠の悩みを解決できるのでは?」という考えが根幹にあります。
NELLで解決できるお悩み
- 腰痛や肩こり
- 寝起きの身体の痛みやだるさ
- 夜中に目が覚める
- 睡眠時間が十分でも疲れが取れない
これらはすべて、睡眠中に寝返りを十分にできてないことが要因と考えられてます。
で、ネルマットレスは体の不調の要因である寝返りをサポートすることで、多くの人の潜在的な睡眠の悩みを解決に導きます。
前置きが長くなりましたが、ここから筆者の体験談をお伝えしていきます。
全体的な感想の結論は、ネルマットレスはポケットコイルの反発力がしっかりあってこの価格で体験できるレベルではないほど心地よかったです。

抽象的な感想だけだと想像がつきにくいとおもうので、ここでは少し解説しつつお伝えしていきます。
皆さんがマットレスを選ぶ上で気になるであろう以下の主要項目について本音での評価です。
(売り切れ中)届くまでどのくらい?
現在、ネルマットレスの公式販売サイトには「お届けまで少々時間をいただく」との表示があります。
で、私が実際に注文したのはシングルサイズ。
シングルサイズの注文~配送~到着までの期間は思っていたよりも早かったです。

- 注文日2021.6.30
- 荷物到着日の決定お知らせ
- 発送日時
実際に到着したのも予定通りの7月5日の午前中。
注文からたった5日で我が家に届きました。
圧縮梱包開封後すぐ使える?
あっというまに膨らむので、すぐ使えます。およそ5分でもとの厚さに戻りました。
肌触りは?
肌触りはとてもふわふわでさらっとしています。
その質感から「高級マットレス?」と期待し、テンションが上がります。
例えるなら、質の良いガーゼ生地の風合い。
実際に寝てみても通気性が高いためか、背中がムレるような感じはしません。
これなら夏でもさらっと寝ることができそうです。
寝たときに感じる硬さ
寝たときに感じる硬さは[175㎝/60㎏]の私の体型にはちょうど良くフィットします。
ただ初めネルマットレスを手で押したり、上に立ったりしたときには「結構やわらかめ?」と感じました。
しかし、寝ころんだときにはその沈み込み感はほとんど感じることもなく、むしろマットレスの上にいることを忘れてしまうような感覚。
「あ、なるほど。これが包み込まれるような寝心地ね」と妙に納得。

[横向き/寝返り/起き上がり]について
横向きで寝てみました。
腕にも肩にも腰にも圧迫感を感じません。
ネルマットレスは硬さのレベルなど、かなり計算してつくられているのでしょう。
柔らかめのマットレスと比べ、寝返りがかなり打ちやすいのがわかります。
万人受けしそうな反発力と硬さです。
今回はシングルサイズの購入だったのでコイルの数は1173個です。
ちなみにこのコイル数は20万円以上の高級ブランドマットレスと同等レベルの数なのです。(20万円以下は500個前後がほとんど)
同サイズで20万円以上する高級ブランドを調べてみました。
コイル数が多いと?
ポケットコイルのコイル数が多いことのメリットは、身体を支える「点」が増えるわけですから、より体圧分散性が高まるといえます。つまりコイル数が多い方が身体に負担がかかりにくいということがいえます。
やはりポケットコイルマットレスの寝心地は、この「コイル数」が肝。
コイル数は多ければそれだけ寝心地も良くなりますが、デメリットは値段も高くなってしまうという点です。
ネルマットレスは実店舗を持たないことや、少ない従業員でマーケティングをおこなっていることで、運営コストを減らしています。
だからこんなハイスペックでも、75,000円という価格での提供が可能になるのです。
コイル1173個の寝心地は極上のひとことです。
腰痛や首・肩の痛みに効果的?
肩の痛みはもともとないので何とも言えませんが、腰の痛みにはかなり効くと感じています。
ネルマットレスが腰痛対策にも最適な理由は3つです。
身体の痛みに効果的な理由
- 表面のふんわり層により圧迫されない
- 血液の循環を妨げない
- コイルの反発力が有効
わたしは硬すぎたり、沈み込みすぎるマットレスは寝起きで腰や背中に痛みがでやすいのが悩みです。
その点、ネルマットレスは表層の寝心地がふんわり優しいから腰や背中を圧迫しません。
さらに75,000円ではありえないほどに多いポケットコイルが、血液循環を妨げません。

ネルマットレスで実際に寝てみると、朝の身体のだるさがまったくでていません。
ポケットコイルは量が多いほど体圧分散性を高められるという考えです。

そして1734個のポケットコイルは、適度な跳ね返す力で寝返りも助け、寝ているあいだに余計な筋力を使わないことも腰に負担がかからない理由です。

ネルマットレスの寝返りがスムーズにできる仕組み
寝返りがスムーズにできるのは「中心が硬めにつくられている」からです。
①マットレス上下部(頭側・足元)
②マットレス中心部
①、②の画像をみると一目瞭然だと思います。
中心部分の反発力が高いおかげで、寝返りが少ない力でできるようになるんです。

NELL(ネル)マットレス振動の伝わり方
特に振動の伝わりにくさを謳ってはないネルですが、ポケットコイル自体の特性である「振動の伝わりにくさ」の検証です。
ポケットコイルはボンネルコイルと違い、独立しているので振動が伝わりにくい
例のやつやってみました
コアラマットレスの公式サイトにもある動画を真似してやってみました。
どうやら、ポケットコイルであるネルマットレスも同じくらい振動が伝わらない機能性をもっているようです。
NELL(ネル)マットレスを実際に使って感じた少し気になるところ
寝心地については抜群でした。
文句のつけようがないほど、腰痛持ちのわたしの身体にマッチしたなという印象です。
ただ、実用性を考えると少し気になるところが出てきたのでご紹介します。
以下の2点です。
- カバーが取り外せない
- 持ち手がない
- コイルの音がする
カバーが取り外せない
もともとついてるカバーはとても触り心地が良いんです。
とても触り心地が良いからこそ、とても残念だなと思うのが、カバーを取り外して洗えないこと。
カバーを外せないということは、シーツや敷パッドを敷くことになります。

NELL公式サイトでもシーツを敷くことを推奨されていますので、ボックスシーツやプロテクターを購入することをおすすめします。
持ち手がない
ネルマットレスは20㎏程の重さがあります。
ベッドフレームに置いて使用するのが通常だと思うので、あまり気にすることはないでしょうが、わたしは直置きして使うのでちょっと気になりました。
直置きする場合「週に1度」壁に立てかけます。
もしあなたが直置きでの使用を考えているなら、少し重たいので力に自信のない方はすのこは必須です。
すのこがあれば壁に立てかけることも月に1度程度で大丈夫です。
(湿度の高い季節を除く)
コイルの音がする
たまに中のコイルの音が聞こえます。
コイルのきしみ音がすると寝心地を妨げてしまうので要チェックです。
ただ睡眠中にあるわけでなく、立ち上がったときに足で強い力が加わるとさすがにコイルまで届いてしまうようです。
寝ているあいだは感じることがないので、コイルの音が気になって眠れないなんてことはないので安心してください。
もしかしたら体重が100㎏以上を超えてくるとコイル音が聞こえることがあるのかもしれません。
わたしがネルマットレスを選んだポイント
今回ネルマットレスの購入に踏み切ったのは、レビューを書きたかったからという理由もありますが、単純に「ネルマットレスが欲しい!」と思ったのがきっかけ。
その、わたしが「ネルマットレス」を購入したポイントはこちらです。
選んだポイント5つ
- ①ポケットコイルの使用数
- ②痛対策に最適
- ③120日間も試せる
- ④圧縮梱包でコンパクト
- ⑤口コミの良さ
①ポケットコイルの数

出典:NELLマットレス
まずは、使用されているポケットコイルの数。
この1734個という数は、20万円するようなマットレスと同じ水準です。
ポケットコイルの質や値段はほとんど「コイルの数」に依存するといっても過言ではありません・
その寝心地は、からだ全体を包み込み支えてくれると評判なんです。
②腰が痛い人に最適
ネルマットレスがウリにしている「寝返り=腰痛対策」。
寝返りを打つ回数が少ないと同じ部位に負荷がかかり続けてしまうので、腰の痛みに繋がってしまいます。
ネルマットレスは、寝返りの回数を増やしてくれるような機能性(寝返りサポート)を持ち合わせています。
寝返りがしっかりできることは、腰痛などの身体の痛みを引き起こす要因がひとつ減るということです。
③120日間も試せる
実店舗で寝心地を確かめることはマットレス選びにとても必要なことです。
ただ、その場で寝心地を確かめたところで、大抵は「数秒の寝心地」しか体験しませんよね?
ネルマットレスは120日間自宅で実際に使用し、体に合わなければ返品可能という神掛かった保証制度があります。
これは、実店舗があるマットレスブランドよりも秀でているポイントですね。。
「違ったな」と思ったら返品しちゃえばいいんです。
お試し期間中は無料で新しいマットレス体験ができ、楽しい気分にもなれますね。

④圧縮梱包でコンパクト
コンパクトで運びやすい圧縮梱包を採用しています
最近ではわりと主流になってきてはいますが、まだまだ広まっていない技術でもあります。
例えば、女性ひとり暮らしでの部屋までの持ち運びや、2階で利用したいときの持ち運び(20㎏なのでさすがにひとりで運ぶのは大変)にとても便利なんです。
⑤口コミの良さ
ネルマットレスは口コミ評価が非常に高いです。
「もう全部ステマ?」と思うほどに。
製品自体が粗悪品であればステマがあったとしても、いつか悪い評価に押し負けるのが現実です。
そしてネルマットレスは口コミが良かったからこそわたしは欲しくなりました。

口コミはリアルであればリアルなほど信用できます。
ネルマットレスのクーポンでいつでもお得に購入できる
現在は【クーポン10%引きのみ】です。
いままでおこなってきた割引セールも最大で15%ですが2022年6月現在セールはおこなわれていません。

下記のリンクでクーポン取得方法を確認し、お得に買いものしましょう。
NELL(ネル)マットレスとエマスリープを比較
最近人気が高まってきているエマスリープも購入して使用しているので、NELLマットレスと比較しました。
エマスリープを知らない方はこちらで紹介しています!
肌で感じたポケットコイルと高反発ウレタンの違い
ネルマットレスの素材は「ポケットコイル」、エマスリープは「高反発マットレス」。
両方寝てみたからこそわかる違いがあります。
ウレタンであるエマスリープは、個人的にはかなり硬く感じました。
ネルマットレスは表面の硬さの違いは微々たるものでしたが、ポケットコイルであることで身体を優しく支えてくれる感じです。
バネの体圧を吸収するような性質のおかげで、全然圧迫される感覚がないです。
個人的な結論としては
- 寝心地ならNELLマットレス
- コスパならエマスリープ
両方体験した結論としては、寝心地についてはポケットコイルであるNELLマットレスの方が一枚上手といえるでしょう。
ただ、値段のコスパ部分を考えると圧倒的にエマスリープの勝利だと思います。(セール時に40%OFFという高割引率になる)
なにを優先するかで選ぶべきは変わりますね。
ネルマットレスはたった7万円という捉え方
ネルマットレスはふわふわでやわらかい表面で、極上の寝心地を体験させてくれます。
コスパはエマスリープ、寝心地はネルマットレスとはいったものの、ネルマットレスもコスパは十分に高いです。
それは、「たった7万円で、20万円クラスのマットレスと同等の寝心地」なんてとらえ方ができるから。
そう考えると、自己投資だと思って手を出せるのではないかなと感じます。
実際わたしはそうでした。
寝起きの身体のだるさが解消すると、日常生活が安定して仕事のパフォーマンス向上にもつながります。
ネルマットレスとエマスリープの比較まとめ
ネルマットレスとNewコアラマットレス・エマスリープすべて体験した筆者がそれぞれと比較してみました。
その結果、各項目1位はこんな感じです。
- 寝心地1位:ネルマットレス
- コスパ1位:エマスリープ
- 腰痛改善1位:ネルマットレス

Newコアラマットレスのみ返品時に送料がかかってしまいます。
他2マットレスは返品時に一切費用がかかりません。
みなさんもぜひ「ネルマットレス」の最高の寝心地を体験してみてくださいね。