日本人の5人に1人が悩まされているという腰痛。
その腰痛対策にマットレスは強い味方です。
腰痛対策ができる名の知れた高反発マットレスといえばモットンと雲のやすらぎプレミアムマットレスです。
実はこの2つのマットレスは共通点が多いんです。
この記事では特徴や保証など7項目で比較してみたので一緒に確認していきましょう。
モットンとエムリリーを比較した記事もあるのでぜひ参考にしてくださいね。
目次
モットンと雲のやすらぎプレミアムマットレスの特徴を比較
モットンと雲のやすらぎプレミアムマットレス、似ている商品として取り上げられていることが多く、
実際に迷っている方も多いのではないでしょうか?
腰に優しく、安心して購入できるマットレスは一体どちらなのか?詳しく解説していきますね!
モットンマットレスの特徴
モットンの1番の特徴はマットレスの硬さを3種類から選べるという点です。
高反発マットレスの硬さは選べないものが一般的です。
モットンは体重や好みに合わせて自分に最適な硬さを選ぶことができます。
最適な硬さを選ぶことで体への負担を減らし、歪みのない理想的な睡眠姿勢をキープできるマットレスです。
\筆者の辛口レビュー/
雲のやすらぎプレミアムマットレスの特徴
雲のやすらぎプレミアムマットレスの1番の特徴は極厚17cmの5層構造です。
体を点で支える凹凸アルファマットを上下2面に採用しています。
中心部分は体の動きにしなやかに対応される高反発のスプリングマットが使われています。
人の寝姿勢は頭・背中・腰・足の4か所に圧力が集中すると言われてます。
そのなかでも全体重の約40%以上の圧力が集中するのが腰です。
雲のやすらぎプレミアムマットレスは体圧分散に優れているため体の一部分に集中しやすい圧力を散らしてくれます。

モットンと雲のやすらぎプレミアムを7項目で比較
モットンと雲のやすらぎプレミアムマットレスを、ポイントを絞り7つの項目で比較したので確認していきましょう。
『寝心地』を比較
マットレス選びで1番気になるポイントはやっぱり『寝心地』ですよね。
モットンと雲のやすらぎプレミアムマットレスに寝てみた感覚を比べてみます。
モットンと雲のやすらぎ 『寝心地』を比較 |
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モットン | 雲のやすらぎ |
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モットンのレギュラータイプは、一般的な高反発マットレスと比べると少し硬めの寝心地です。
反発力が高いため、腰に負担になりやすい寝返りをサポートしてくれます。
雲のやすらぎプレミアムマットレスは底つき感がなく、体がふわっと包みこまれるような寝心地です。
高反発マットレスは5層の中心部分だけなので、反発力はそこまで高くありません。
モットンと比べると柔らかく、少し沈む感覚があります。
『硬さの数値と適切な体重』を比較
正しい寝姿勢にするためにマットレスには『硬さの数値』を見極め、ある程度『適切な体重』でなければいけません。
適度に硬いマットレスは、体が沈みすぎず寝返りが打ちやすいので睡眠時の体への負担を軽減してくれます。
その硬さの基準は「〇〇N」という数値で表されるのます。
モットンと雲のやすらぎ 『硬さの数値と適切な体重』を比較 |
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モットン | 雲のやすらぎ |
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モットンは高反発マットレスでは珍しく、3種類の硬さから選ぶことができます。
自分の体重や好みに合う硬さを選べるため、多くの人に合いやすくなるというメリットがあります。

逆に、雲のやすらぎプレミアムマットレスの硬さは1種類で150Nのみです。
雲のやすらぎプレミアムマットレスの150Nは、モットンと比べるとソフト(140N)に近い硬さです。
ふわっと柔らかめが好みの方には雲のやすらぎがおすすめです。
関連>>雲のやすらぎの硬さは柔らかい?
『厚さ』を比較
高反発マットレスには5㎝以下の薄いタイプから20㎝以上の厚いタイプまであります。
モットンや雲のやすらぎプレミアムマットレスはちょうど中間くらいの厚さです。
体格の良い大人でもマットレス単体で快適に眠ることができ、比較的コンパクトなので手入れがしやすいというメリットもあります。
モットンと雲のやすらぎ 『厚さ』を比較 |
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モットン | 雲のやすらぎ |
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モットンは雲のやすらぎプレミアムマットレスと比較すると薄く感じます。
しかし、実際に寝てみると体が床に当たる底つき感はありません。

その理由は密度の高いウレタン素材でつくられていからです。
高反発マットレスの平均的な厚さは11cm程度です。
17cmという厚さの雲のやすらぎプレミアムマットレスはとてもボリュームのあるマットレスだと分かりますね。
『サイズと重さ』を比較
リラックスした睡眠をとるために、マットレスのサイズも大切な要素です。
一般的な人の横幅55~60㎝+寝返りをすることを考えて30㎝は余裕があると理想的です。
商品名 | モットン | 雲のやすらぎ |
シングル/重さ | 97㎝×195㎝/7.5㎏ | 100㎝×200㎝/6.7㎏ |
セミダブル/重さ | 120㎝×195㎝/9.0㎏ | 120㎝×200㎝/8.0㎏ |
ダブル/重さ | 140㎝×195㎝/10.7㎏ | 120㎝×200㎝/9.4㎏ |
雲のやすらぎプレミアムマットレスはモットンに比べて、大きさに少し余裕があるのに重さは少し軽いことが分かりましたね。
『耐久性(寿命の目安)』を比較
一般的に高反発マットレスは5年から、7年異常使えるものは寿命が長いと言われています。
ただし、日ごろの手入れや使いかたによってはそれ以上に伸ばすことも、反対に短くなることもあります。
モットンの寿命 | 雲のやすらぎの寿命 |
5~8年前後 | 5~8年前後 |
モットンの寿命は5~8年前後です。
密度30Dの高反発ウレタンのみで作られた単層構造でヘタリにくく、形状の変化や素材の変質がしにくいです。
そのため、長期間安心して使えるマットレスといえます。
雲のやすらぎプレミアムマットレスの寿命も5~8年前後です。
雲のやすらぎは上下2面がへたりやすい!
耐久性が高い高反発マットレスと耐久性試験では証明されています。
しかし上下2面に採用されている羊毛やマイティトップの素材が潰れやすく、2~3年の使用で2~5cmほどボリュームがなくなる可能性があるので注意です。
ただ中心部分の高反発のスプリングマットに影響はありませんので大きな問題はなく使用できるといえます。
『価格』を比較
モットンと雲のやすらぎプレミアムマットレスの価格は、各サイズともにすべて同じ価格です。
商品名 | モットン | 雲のやすらぎ |
価格 |
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重要な『保証』を比較
金額も大きいマットレスを実際に見ないまま購入するのはやっぱり不安ですよね。
モットン、雲のやすらぎプレミアムマットレスどちらのマットレスも、公式HPから購入した場合は返金保証が付いているので安心です。
- モットン:90日間の返金保証
- 雲のやすらぎ:100日間の返金保証
モットンの返金について
モットンは、購入後90日間お試しができます。
90日間実際に使ってみて合わないと感じた場合、全額を返金してもらうことが可能です。
90日経過後14日以内に、まずは返品依頼フォームから申請しましょう。
雲のやすらぎの返品について
雲のやすらぎプレミアムマットレスは購入後100日間お試しができます。
100日間実際に使ってみて合わないと感じた場合、全額を返金してもらうことが可能です。
100日経過後15日以内に、まずは指定の電話番号に連絡し、必要な手続きをとりましょう。
どちらのマットレスも公式サイトから購入した場合にのみ適用される保証です。
楽天市場やAmazonで購入すると保証の対象外なので注意が必要です。
\筆者の辛口レビュー/
モットンマットレスはこんな人におすすめ

- マットレスで腰痛や肩こり対策をしたい
- 好みの硬さを選びたい
モットンは高反発マットレスでは唯一、体重や好みに合う硬さを3種類から選ぶことが可能です。
少し硬めの寝心地は睡眠中の寝返りをサポートしてくれるため、腰への負担軽減も期待できます。
腰痛や肩こりに悩まされている方だけでなく『マットレスは使ったことがないから不安』という方にも選べる安心感があり、おすすめできるマットレスです。
\100人分の口コミまとめ/
雲のやすらぎプレミアムマットレスはこんな人におすすめ
- マットレスで腰痛や肩こり対策をしたい
- ふわっと柔らかめの寝心地が好き
雲のやすらぎプレミアムマットレスは敷布団とマットレスのいいとこ取りをしたマットレスです。
『今まで敷布団で寝ていた』という方にも、柔らかめで体が包まれる寝心地は馴染みやすいでしょう。
中心部分に入っている高反発ウレタンが理想的な寝姿勢を支えてくれるので腰に負担が少なく、腰痛、肩こりもしっかり対策できるマットレスです。
モットンと雲のやすらぎマットレスの比較まとめ
価格や返金保証が付いている点でも、モットンと雲のやすらぎプレミアムマットレスには
共通点が多いことが比較してみて分かりましたね。
モットンと雲のやすらぎプレミアムマットレスは体圧分散性にも優れているマットレス。
腰痛や肩こり対策としてはどちらのマットレスもおすすめです。
大きく違うのは『寝心地』です。
モットンは3種類から硬さを選ぶことができますが『少し硬め』、雲のやすらぎプレミアムマットレスは5層構造で『柔らかめ』の寝心地を実現しています。
どうしても迷ってしまうという方は、好みの寝心地で選んでみるといいかもしれません。
\100人分の口コミまとめ/