【体験レビュー】エマ・ハイブリッドV2の口コミ評判｜デメリットも紹介！

エマ・ハイブリッドは2023年11月20日にエマ・ハイブリッドV2として生まれ変わりました。

この記事ではリニューアル後のエマ・ハイブリッドV2の体験レビューを紹介しています。他、エマ3モデルの違いが気になる人はこちらの「エマスリープ3モデルの違いを比較」を確認してみてください。

☆動画はこちら→眠ハックチャンネル(YouTubeへ)

エマ・ハイブリッドV2とは

エマ・ハイブリッドV2とは、2種類のウレタンフォームを使用した4層構造のポケットコイルマットレスです。それぞれの層に特徴があり、各層が組み合わさることで複雑かつ精巧な寝心地を生んでいます。

エマスリープの中ではもっともバランスに優れたモデルとなってます。

エマハイブリッドV2の基本情報

エマハイブリッドV2の基本情報です。

項目	詳細
価格(税込)	133,000円
タイプ	ポケットコイル
厚さ	25cm
重さ	18.4㎏
硬さ	1層目：60N/2層目：100N/3層目：150N
反発弾性率	未記載
復元率	未記載
密度(D)	未記載
耐用年数	推定10年以上
保証	10年間

寝心地の特徴は？

エマハイブリッドV2の寝心地は以下の4つの層が重なってつくられています。

むずかしい名前ですが、ここでは「この4つの層が快眠のためにたいせつな要素をつくっている」と理解していただけると良いかと思います。

エマハイブリッドV2と従来モデルの違いは？

エマハイブリッドは2023年11月22日に「エマハイブリッドV2」として生まれ変わりました。旧モデルはすでに販売終了しています。どこがどう変わったのかわかることをまとめています。

寝心地の変化としては、ポケットコイルらしいクッション性が増し、もともとのサポート性を保ちながらもよりフィット感が高まりました。仕様の変更について詳しくは以下で説明しています。

5ゾーニングから7ゾーニングに変更

まずポケットコイルが改良されました。

以前までは5ゾーニングでしたが、V2では7ゾーニングとなってます。身体を5つの部位に分けて設計された5ゾーニングよりも、7つの部位に分けて設計された7ゾーニングの方が細かく体圧を分散できます。つまり体にかかる負担をさらに軽減することができるようになりました。

通気性UPでより蒸れにくくなった

2点目は通気性の向上です。

以前まではポケットコイルの周囲をウレタンフォームが覆っていて、空気の逃げ場が少なかったため熱のこもりを感じる人もいました。V2ではそのウレタンフォームが取り除かれ、体温で温められた空気が外に逃げやすくなり、より通気性が高くムレにくい内部構造となりました。

環境にやさしくなった

商品ページには「エマスリープの中では最も環境にやさしい」と記載されています。

前述した「周囲のウレタンフォームの取り除き」のおかげで、ウレタンフォームの使用量を削減。また、その分コイルで賄われているため、コイル使用量が増えています。コイルはリサイクル素材でもありますので、より循環割合が増えた商品へと生まれ変わったということですね。

商品ページで見てみる

エマハイブリッドV2のレビュー評価

当サイトでは各マットレスを専門家によるフラットな目線で寝心地を評価しています。まずはエマハイブリッドV2の総合評価をごらんください。

どんなひとにおすすめ？

実際に体験した評価を元に、エマ・ハイブリッドV2をおすすめできる人をまとめてます。

実際の使用感がわかる写真付きレビューはこの先で紹介しています！

エマハイブリッドV2の体験レビュー

エマ・ハイブリッドV2の体験レビューしていきます。体験しているのは私自身(筆者)で、身長175cm体重65㎏、ふつう体型です。

梱包は圧縮ロール

エマハイブリッドV2はコンパクトに圧縮された状態で届くので、従来のマットレスの配送と比べると格段に搬入しやすいです。しかし、重さがシングルで約20kgあるためまあまあ重たくなってます。

存在感もあり、力に自信のある男性ならまだしも、私は少し気合を入れる必要がありました。

開封直後の厚さは正規のサイズよりも3cmほど少ない22cm。

復元には半日以上かかることもあるため、寝る前にもう一度計ってみると特に問題なく25cmに戻っていました。もし復元しきらなかった場合はエマに問い合わせれば対応してくれます。

カバーは伸びが良く通気性が重視された感触

エマハイブリッドV2のウルトラドライカバーは吸湿速乾性のあるカバーで1年中快適に過ごせます。素材はポリエステルとポリプロピレンです。

ポリプロピレンは、ポリエステルの耐久性の低さを補っている感じですね。

また「エコテックス認証」を受けているので肌に優しい安心できる素材であることが証明されています。伸縮性がある生地は寝返りなど睡眠中の動きを邪魔せずスムーズに。

けっこう薄めです。

表面はもちっとしている

マットレス表面はもちっとしています。

表面1層目は高反発なので、もちっとしつつも弾力がしっかりしている感じです。

3層目が150Nと硬めになっているので、グッと押し込むと途中から硬い印象のある層に手が当たります。

1層目が柔らかめの60N(1.5cm)、2層目は普通程度の100N(1.5cm)、3層目が硬めの150N(1.5cm)となってます。

裏面は滑り止め仕様・持ち手付きで陰干し簡単

裏面はゴムのようなカバー生地となってるので、滑りにくい仕様。

滑り止め機能は、フローリングにおいて使いたいと考えている人にはあったらうれしいポイントです。さらに持ち手があるので陰干しや移動時に持ち上げるのが比較的かんたんです。

シングルサイズで23kgの重さがありますが、持ち手のおかげで体感はそこまで重くありません。

あお向けはどこにも負担が集中することなく心地よい

あお向けで寝てみると、第一印象で体全体が優しく包まれるような感覚になりました。負担のかかりやすい腰への過度な圧迫は感じません。これはポケットコイルの荷重分散力がしっかり機能している証拠なのかなと思います。また、表面が60Nと柔らかいこともあり、ふわっと浮いているような印象も受けます。

横向きはポケットコイルならではのフィット感が絶妙

ポケットコイルはフィット感が高いイメージがありますよね。エマハイブリッドV2も例外なく体のラインに沿って沈むため、でっぱっている腰や肩にやんわりフィットします。圧迫感もなくかなり快適です。これはポケットコイル感が強まったことの最大のメリットかもしれません。

適度な沈みで正しい寝姿勢をキープ

腰や肩に意識を向けると、適度に沈んでいるなと感じます。

無理のないきれいな寝姿勢で眠れると、腰などへの負担も少なく快適に眠れます。

上記画像はあお向き時も横向き時も体のラインに沿って適切な沈み込みがなされている様子です。正しい寝姿勢になっているのがわかります。

「正しい寝姿勢」は以下の画像を参照してください。

ちなみにうつ伏せも快適です。

エッジサポートはなし

エッジサポート機能はないため、やや端っこが沈みやすい印象です。ご高齢の方でベッドから降りるときには少し大変かもしれません。

エマスリープいわく、「快眠を最重要視した結果」とのこと。マットレスの端に近づくとずり落ちないか心配になるような頼りない感じはあります。なので、少しでも広く使いたい場合や、がたい大きめの人がひとりで使うとき、ゆったり使うためにもセミダブルを選択するのもありかとおもいます。

エマスリープ公式サイトへ

寝返りのしやすさ

寝返りのしやすさは、腰痛を改善できそうなのか、寝起き時にだるさが残らないか、しっかり疲労回復できるかといった点が関わります。

素直に感じたのは、エマハイブリッドV2は旧モデルと比較して寝返りがややしにくくなったこと。旧モデルにあった腰がポンっと押される感じはなくなりました。それでも特筆寝返りしやすいといえないだけで、ストレスのない程度の寝返りのしやすさとなってます。

通気性が格段に高くて寒いくらい

エマハイブリッドV2は通気性が向上したモデルです。吸湿速乾性の高いカバーのサラサラ感も相まって、寝苦しくなりにくいなと感じました。

ただ、冬では背中がひんやりして寒いくらいでした。部屋が寒い場合は、暖かいシーツや敷パッドは必須だと思います。

それでも、汗っかき、暑がり、夏はできるだけ快適に寝たいと考えている人には本当におすすめできると感じました。

半額時ならコスパはかなり高い

エマハイブリッドV2は、半額のときはかなりコスパが高いと感じるマットレスです。逆にいえばセール期間外では購入するべきではないと思います。現在セール中かどうかは、エマスリープのセールまとめ記事で随時更新しています。同記事では過去セールも記載しているので気になる方は参照してください。

エマハイブリッドV2は以下のリンクから購入可能です。

特設会場はこちら

エマハイブリッドV2をベッドフレームに置くときや直置きするときのポイント

エマ・ハイブリッドをベッドフレームに置いて使う場合と、フローリングに直置きで使う場合のポイントをそれぞれ解説しています。

ベッドフレームに置く：通気性と耐久性重視

ベッドフレーム選びでは「通気性」と「耐久性」に気つけて選びましょう。通気性は、床板がすのこになっている、フレーム材が木材といった特徴があると安心です。

また耐久性が低いと、初めは快適でも数か月でギシギシ音が鳴り始め、睡眠を邪魔してしまう可能性があります。なるべく耐荷重が記載されていて、200㎏以上のものを選ぶとまちがいありません。

エマ・木製ベッドフレームは上記でお伝えした条件がそろっている商品です。エマスリープで統一感をだしたい場合にもおすすめでできます。

合わせて読みたい！【レビュー】エマスリープの木製ベッドフレームを使ってみた口コミ｜評判やデメリットも解説！

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直置きしたい：すのこは必須

エマ・ハイブリッドV2はフローリングに直置きすることもできます。以下の引用文のように公式サイトでも直置き可能とされてます。

エマ・ハイブリッドは、直接床に敷いても、他のマットレスの上に敷いても、ベッドフレームの上でも使用することができます。ただし、清潔で乾燥している場所でご使用ください。すのこ等をマットレスの下にひくことでカビの発生を抑え、製品をきれいに保つことができます。

引用：エマスリープ

文中にもあるとおり、すのこを敷くことは必須です。すのこを敷かないデメリットは、カビが生えやすい・床面のゴミが付着する、といったことが挙げられます。

さらにいえば、微差ですが床から少しでも離すことで舞い上がるホコリを吸いにくくすることも期待できるでしょう。

また、よくマットレスとすのこの接着箇所にいつのまにかカビが生えるといった事例もあります。カビについて不安な人は、ハイブリッドとすのこの間に除湿シートを使うとより安心できますよ。

カビ対策についてはこちらの記事も参考にしてみてください。

合わせて読みたい！エマスリープのカビ対策5選｜みんなが実際にしてる湿気対策も紹介！【アンケート調査】

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エマハイブリッドV2のお手入れ方法

10年以上清潔に使用するには簡単なお手入れ方法であること重要です。

機能性がいくらよくても、日々のお手入れに負担があるとそのうちめんどうになってしまいますよね。その点エマハイブリッドは比較的楽な方ではないでしょうか。

とりあえずこれだけ気をつければだいじょうぶといったお手入れ方法を2つ紹介していきます。

それぞれ解説します。

湿気対策：陰干し・窓開け

マットレスは寝汗を湿気として吸収し、内部にため込みます。その寝汗(湿気)を外に出すために定期的に陰干しすることでカビの原因となる湿気対策ができます。頻度は週に1回程度、特に夏など湿気の多い時期には頻度を高めましょう。

また、天気の良い日の日中、1~2時間でも窓をあけておくことで部屋の湿気を取り除くことができます。マットレスは寝汗だけでなく、部屋の湿気も吸収します。そもそも部屋の湿気を取り除けば、マットレスが吸収する湿気量も減るでしょう。

洗濯：カバー・シーツ

エマ・ハイブリッドにボックスシーツのみをかぶせて使用することを想定したお手入れです。ボックスシーツは肌に直接触れることになるので、最低でも週に1回は洗濯しましょう。ハイブリッドの専用カバーは月に1度が目安です。

シーツに付着する汗・フケ・皮脂汚れはダニのエサ。マットレス自体はウレタンなのでダニが住み着く心配はほぼないですが、シーツにダニが住み着く可能性があります。

専用カバーの洗濯頻度を低くしたい場合は、ベッドパッドを使用してください。ベッドパッドはマットレス本体に汚れが浸透するのを防ぐ寝具です。

もし敷パッドやベッドパッドを使用する場合は、直接肌に触れる寝具だけ1週間に1度洗濯、肌に触れないベッドパッドは2~3ヵ月に1度洗濯をしましょう。皮脂汚れや汗のしみ込みが気になるようであれば、さらに頻度を高めてください。

エマハイブリッドV2の口コミ評判

エマハイブリッドの口コミや評判をまとめています。

〇良い評判	△悪い評判
フィット感が気持ち良い 寝心地がUPグレードした 整体に行く回数が減った コスパが高い 寝起きがスッキリした	体に合わなかった 硬い寝心地に感じた 中途覚醒するようになった

いくつかピックアップして紹介します。

良い口コミ

今回初めて購入しましたが、コスパ高いと思います。無料期間もあるので、迷ってたら購入してみるのをお勧めします。

引用：公式サイト

今回のマットレスはエマハイブリッドにしたんだけど、腰を支えるし、もちもちしてて、かなり寝心地良い！

引用：X

エマ・ハイブリッドの圧倒的なフィット感で寝心地をアップグレードした

引用：X

水の中に居るような、沈み感覚がたまりませんね！朝、疲労感もなく、すぐ立ち上がれます。還暦にベットマットを交換しましたが、もっと早くしておけば、現役時代も変わったかも、、、これからの人生、楽しめます。

引用：公式サイト

良い口コミには、「腰痛が良くなった」「寝起きの疲労感がなくなった」などなにかしらの睡眠の悩みが解決したような内容が多かった印象です。寝心地については上層が低反発ウレタンなので、「気持ち良い」「沈み込みの感覚がたまらない」といったレビューもありました。また、セール時に購入すれば、13,300円が59,850円になるため、コスパの高さを感じている人も見られました。

悪い口コミ

悪い口コミはネット上では見当たりませんでした。代わりに私のYouTubeチャンネルのコメント欄でいただいた内容から抜粋します。

エマハイブリッドV2を購入して2週間程度経ちますが、腰痛はありませんが中途覚醒するなど眠りの質が悪く感じます。 マットレスに慣れてないだけなのでしょうか？どの程度で慣れてくるものでしょうか？また、おすすめのマットレスがあればいくつか教えていただけないでしょうか？ 気になっているのはコアラマットレスです。

引用：YouTube

上記質問への私個人の回答は以下です。

「マットレスの慣れ」は人それぞれです。数日で慣れる人もいれば1か月以上かかってからやっと寝心地が良く感じられるようになる人もいます。 腰痛ではなく中途覚醒ということで、例えば、寝返りがうまくできてないことや、逆に寝返りしすぎている、熱がこもるなどそういったことは感じられますでしょうか。 コアラやリムネはエマと比べるとかなり柔らかく感じるものですが、エマハイブリッドの使い心地が硬いと感じているなら良いかもしれません。ただエマハイブリッドで柔らかい、寝返りがうまくできてない、といったことがあるならコアラはあまりおすすめできません。

つまり、エマハイブリッドは寝返りしやすいマットレスなので、余計に寝返りしすぎていることが考えられるといった見解です。人によっては寝返りしやすいことが睡眠の弊害となる場合があります。

しかし今回は、マットレスの慣れが原因だったようで、この数日後に改めて「快適になった」とコメントがありました。皆さんも使いはじめは何かしらの身体的トラブルがあることは頭に入れておいた方が良いかと思います。

それでも、エマは100日以内なら金銭的リスクなしで返品可能なので、特に失敗が怖いと感じる腰痛持ちの方にも購入しやすいマットレスですね。

エマスリープ公式サイトへ

エマハイブリッドV2のメリットとデメリット

エマハイブリッドV2を実際に使用して感じたメリットとデメリットをまとめてます。

メリット

エマハイブリッドはエマスリープ３モデルの中でもっとも腰のサポート力が高いです。寝返りしやすいなどの特徴から、腰痛改善が見込めるマットレスといえるでしょう。

またポケットコイルが使われていることでウレタンのみのエママットレスよりも通気性が高くムレにくのがメリットのひとつです。

エマスリープ全体にいえることですが、本来20万円を超えるハイブランドのような寝心地を、10万円以下で手に入るのは本当にコスパが高いです。ただし絶対にセール以外では購入しないでください。

最新のセールはこちらの記事でまとめてるのであわせてご参照ください。

デメリット

カバーは通気性重視なので薄手です。そのためあまり丈夫ではなく、持ち手部分がちぎれてしまうことも起こりえます。洗濯時もそうですが、すぐ生地が傷むことが考えられるのでなるべく丁寧に扱いましょう。交換用カバーがあるのでセール時に購入しておくのもオススメです。

腰のサポート力が高いので、体重が軽めな人には合いにくいといえます。

体重が軽めの場合は、NELLマットレスを検討してみると良いかもしれません。

合わせて読みたい！【簡単比較】エマハイブリッドとネルマットレスの寝心地の違いは？

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エマスリープ3商品を比較｜どれがおすすめ？

エマスリープでは3つのマットレスが販売されています。公式サイトにも比較表がありますが、そちらでは伝えられてないところを比較していこうと思います。

寝心地：硬さの順番が知りたい ！

筆者自身が体験した結果、エマ3モデルの硬さチャートは以下のとおりとなりました。

プレミアムが一番柔らかめ、エママットレスとハイブリッドV2はだいたい同じくらいの硬さですが、若干エママットレスの方が硬めかなといった印象です。

ただエママットレスはウレタンマットレスということもあり、ある程度沈むとコイルマットレスであるハイブリッドV2の方がしっかり身体を支えてくれる印象も持ちました。これは、ウレタンよりもコイルの方が体を跳ね返す力が強いからですね。

とはいってもこの段階ではなかなか硬さが想像つきませんよね。身近なニトリNスリープと比較するとわかりやすいかもしれません。実際に体験した私の感覚でいうと、エマ3シリーズとも全体的にNスリープよりやや硬めなのはハッキリ自信をもっていえます。NスリープのL4-TR VHとエマプレミアムが同じような寝心地かなと思います。

ハイブリッドV2と他モデルの硬さの違いについて詳しく

硬さを示す「ニュートン(N)」がもっとも低いのはハイブリッドV2です。

ただ、エマプレミアムは80Nの層が厚めの8cmになっているため、感覚的にはエマハイブリッドV2よりも柔らかく感じるはずです。

全てのモデルを体験済みの私としては、エマ公式サイトにある硬さチャートや比較表と同じ並びの印象を受けました。

それぞれのモデルのおすすめな人は？

エママットレスは比較的リーズナブルに睡眠の質を向上させたい人、ハイブリッドV2はサポート力が高いので、腰痛持ちの人、体重が比較的重めの人にもおすすめです。プレミアムは低反発層のふんわりとした沈み込みがあることから、反り腰・猫背の人やフィット感が高い方が好き、また体重が比較的軽めの人におすすめできます。

エマ・ハイブリッドV2のよくある質問

エマ・ハイブリッドを購入するときにいろんな疑問点があると思います。こちらでできる限り回答しているのでご参考ください。

体重が90kgでも使える？

体重が90kg以上であればもうすこし硬めのマットレスをおすすめします。ただ、体型によっては100％合わないわけではないので100日返品保証の利用を前提に試してみるのもありです。

硬めのマットレスも探してみたい人はこちらの記事も参考にしてみてください。

合わせて読みたい！【プロが厳選】おすすめの硬めマットレス10選｜合う人合わない人も再確認！

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女性ひとりでも移動できる？

エマ・ハイブリッドの重さはシングルサイズで約20㎏あります。階段で2階に運ぶのは大変だとしても、寝室内の移動や陰干しなどのお手入れ時は問題ないと思います。それに取っ手がついているので他ブランドのマットレスよりも持ち運びやすい仕様といえます。

ボックスシーツは必要？

ボックスシーツは最低限欲しい寝具です。また、なくても構いませんが、マットレスを長持ちさせるためにはベッドパッドか敷パッドを使用するのがおすすめです。

放熱機能はもってる？

エマ・ハイブリッドは放熱機能を持ちません。放熱機能があるのは「エマ・マットレス プレミアム」です。

腰をかけても快適？

エマハイブリッドは端っこの安定感が高いわけではないので座ると良く沈みます。基本的に横になったときの最適な硬さを目指しているため腰をかけても快適とはいえないでしょう。

エママットレスとの違いは？

エママットレスとエマハイブリッドは、ウレタンマットレスかポケットコイルマットレスかという違いがあります。ハイブリッドはエママットレスに比べてやや硬めに感じる寝心地で、体重が重ためだったりがたいが良い人にはやや柔らかく感じることも多いようです。

エマプレミアムとの違いは？

エマプレミアムとエマハイブリッドとの違いは、硬さや使用している素材です。プレミアムはハイブリッドと同じく、ポケットコイルとウレタン素材を合わせたマットレスです。大きな特徴はグラファイトを取り入れたダイアモンドディグリ―フォームにより、体熱を放出する機能性をもつことです。

他モデルとの違いは、当ページのこちらの見出しで簡単に解説しています。

それぞれのモデル詳細を知りたい人は、以下の記事もおすすめです。

まとめ

当ページで紹介した内容から、エマ・ハイブリッドは以下のような人におすすめできます。

上記に加え、ハイブリッドは振動しにくい設計なので、お子様と一緒に、夫婦やカップルで同じベッドに寝るといった場合にもおすすめできます。

エマスリープ公式サイトへ

ちなみに、特別なセールのときは売り切れになるケースも多いので欲しいサイズは早めにチェックしておいてくださいね。

エマハイブリッド以外のマットレスも探してみたい人は、眠ハックのおすすめマットレスランキング10選もおすすめ！