こんな人におすすめの記事
- エマスリープのベッドフレームが気になる
- エマスリープをできるだけ長く使いたい
- エマベッドフレームの実際の使用感を知りたい
エマスリープに待望のベッドフレーム『エマ・ベッドフレーム』が登場しました。
こちらではエマベッドフレームの種類と特徴や、エマ木製ベッドフレームを実際に購入して使ってみたレビューを紹介しています。
エマ・ベッドフレームはエママットレスに合うように設計され相性抜群。購入を検討中の人はぜひご参考ください。
エマスリープの「エマ・ベッドフレーム」とは|種類と特徴
エマ・ベッドフレームはエマ専属の睡眠博士が設計しています。マットレスはもちろんベッドフレームも睡眠の質を左右する大事な要素です。
人間工学に基づいた頑丈な木製フレームベース、スムーズな空気の流れを保つ作り、均等な体圧分散性によるサポートの3拍子がそろっています。
エマスリープのベッドフレームの種類は以下の2種類があります。
- ファブリックタイプ
- 木製フレームタイプ
それぞれの種類について、基本的な商品の詳細や特徴をまとめているのでごらんください。
ファブリックタイプ
価格(税込) | 105,000円 |
---|---|
タイプ | ファブリックタイプ |
床板 | すのこ |
ベッド下 | 20cm |
カラー | ダークグレー |
組立時間 | 2人で約30分 |
組立時の道具 | 全て同梱 |
保証 | 10年保証 |
ファブリックタイプの特徴
- ファブリック素材
- クラシックなデザイン性
- 敷き板がすのこ板
ファブリックタイプの素材はもちろん「ファブリック(布張り)」です。ファブリック素材は耐久性が高く、通気性に優れた素材です。
デザイン的にもカーテンなどとの調和をさせやすく、優しい雰囲気が温もりも持たせてくれてさらにリラックス感を与えてくれる雰囲気です。
夏のべたつきや冬のひんやりを感じない点がメリットで、1年中快適な空間を演出してくれます。
また、ベッドの両サイドにはスマホや本などを入れられるさりげなく気の利いたポケットがあり、便利さも追求されています。
木製ベッドフレーム
価格(税込) | 130,000円 |
---|---|
タイプ | 木製タイプ |
床板 | すのこ |
ベッド下 | 12cm |
カラー | ダークグレー |
組立時間 | 2人で約30分 |
組立時の道具 | 全て同梱 |
保証 | 10年保証 |
木製タイプの特徴
- 天然オーク材使用
- 耐荷重250kgで頑丈
- ファブリックより通気性が高い
エマ・ベッドフレームの木製タイプは天然のオーク材が素材として使われています。とてもシンプルなデザインでポケットやヘッドの棚などはありません。
このベッドは耐荷重が250kgあるのでかなり頑丈。単純に250kgの重さに耐えられるベッドです。耐荷重は一般的には100kg程度が多く、200㎏を超えると耐久性やギシギシ音も安心とされます。
またオーク材は環境に配慮している森林区域だけがもつ、FSC認証を取得しています。今の時代こういったサスティナブルな素材は印象がよく感じられますね。
ファブリックタイプと比べると、当然ながら木製ベッドタイプの方が通気性が高いです。カビが生えるのが不安な人は木製タイプを選びましょう。
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木製のエマ・ベッドフレーム体験レビュー|組立から設置まで
エマ・木製ベッドフレームの体験レビューを以下の3項目で紹介していきます。
- 開封&内容物チェック
- 組立開始:約1時間で完成
- 外観・使用感
開封:内容物チェック
エマ木製ベッドフレームは3個口で届きます。
ひとつひとつけっこう重たいので運ぶときは注意しましょう。
開けていきます。
床を気づ付けないように慎重に。
大きなパーツは、
- ヘッドボード
- すのこ板
- サイドフレーム
などなど。
小さな部品は多めです。
中身は、
- 中心部の脚(黒):2本
- ネジ:20本
- 穴を隠すためのシール
などです。
正直ここまでの印象は「大変そう」です。
組立には説明書が欲しいので探しましたが、どこにもありませんでした。
それもそのはずエマベッドフレームの説明書はネット上、公式サイト内ページにあります。
検品時には、同ページ内にある部品詳細ですべてそろっているか確認しましょう。
組立方法:約1時間で完成
では組み立てていきます。ちなみにエマ木製ベッドフレームはドライバーなどの工具を用意する必要はありません。
先にあやまっておきます。実はヘッドボードを逆につけてしまい、本来大きな穴が外側に来るのですが、完成後にミスに気づきました。
正直やり直す気力が起きずとりあえずそのままです(すみません...)。みなさんが組み立てるときはお間違えのないように!
あらためて、まずはおおまかにそれぞれの位置にセットします。
説明書どおりの順番でいくので、ヘッドボードから組み立てます。
ヘッドフレーム両端の長い脚にネジを入れます。
木の留め具を差し込みます。
ヘッドボードの横から穴に差し込みます。
この辺の部品を使って留めていきます。
ギシギシ音の原因となるのでしっかり硬く留めましょう。
足側(頭じゃない方)短い脚をフレームに装着。
しっかり締めます。
ここはできあがり。足の裏には傷つき防止が貼っていました。
続けてサイドフレームをつけていきます。
このあたりから力作業もあるので2人でおこなった方が良いと思います。ヘッドフレームが倒れないようにおさえてもらうと楽です。
両サイドのフレームをつけたら次は足部分のフレーム設置です。
外枠はできあがりました。ここまできたら重たい部品はないので比較的楽になります。
すのこ板を置くための支えをつけていきます。
次にロール状のすのこ板をフレーム上で広げます。
完成です。
穴は付属のシールでふさぎましょう。
エママットレスを置くとこんな感じです。
とてもシンプルで美しいフォルム。シールは本来外側に来るので見えないので安心してください。
ここまで撮影をしながら男女2人でおこない、約1時間ほどでした。
序盤に伝えたとおり「大変そう」と思い組み立て始めましたが、終わってみればいい運動でした。公式サイトにも「DIYを楽しんで」と書かれているので、私みたいにめんどうにおもわず組立自体を楽しみましょう!
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外観・質感
ヘッドボードはまっすぐなので壁にピタッとつきます。
しかし壁とすき間をなくすとカビが生える原因ともなるので、できれば5cmほどあけて設置しましょう。
肌触りはツルツルした感じです。木のとげが気になる箇所はありません。
フレームは角ばっているので、不意にぶつけてしまうとケガしてしまうかもしれません。心配な人はコーナーカバーを使うと安心です。
ベッド下は約12cmです。やや低いので収納系はむずかしいかなと思います。ロボット掃除機はとおります。
マットレスを置いたときの高さは約45cmです。
一般的な椅子と同じくらいの高さなので、ベッドから立ち上がるときにもっとも楽な高さといえます。
きっとエマスリープのマットレスと相性の良いように計算されているのでしょう。
木製のエマ・ベッドフレームを選んだ理由!
私がファブリックタイプではなく木製タイプの方を選んだ理由は以下の3つです。
- 木材の風合いが好みだったから
- 通気性が高い方が良いから
- お手入れしやすそうだったから
木製ベッドフレームを選んだ理由は、まずファブリックの高級感タイプよりも木材を全面に押しだしたデザインの方が私の好みだったから。それに安っぽい加工板ではなかったので、絶対に部屋に合いそうと思ったからです。
あとはマットレスにカビが生えるのが心配なので、通気性がより高いほうを選びました。
またファブリックは汚れたときに洗えなかったり、布のすきまにゴミが入ったりして取れなくなるのが好きじゃないという理由もあります。
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エマ・ベッドフレームを実際に使用して感じたメリット
エマ・ベッドフレームを実際に使用して感じたメリットは5つです。
メリットは5つ
- 優れた通気性でカビ対策になる
- 部屋を1段階お洒落にしてくれる
- 組立が簡単
- エママットレスの寝心地を邪魔しない
- クイーンとキングがあるので困らない
ひとつずつ解説していきますね。
優れた通気性でカビ対策になる
エマ・ベッドフレームは睡眠のプロによる計算された設計なので優れた通気性を持っています。
カビはマットレスの天敵です。エマ・ベッドフレームを使うだけでカビ対策になり、長く快適な睡眠環境を保てます。
ベッド下を収納で使える
エマ・ベッドフレームのベッド下は20㎝ほどすき間があるので、収納スペースにもなり有効活用できます。
収納として使用しない場合は掃除機ロボットもすんなり通れますし、なにかとそのベッド下の高さが便利です。
部屋を1段階オシャレにしてくれる
シンプルクラシックなデザイン性は部屋を1段階以上オシャレにしてくれること間違いないでしょう。
家具の質が高ければ気分が良くなり、落ち着いた雰囲気はリラックスモードへの切り替えをサポートしてくれるはずです。
組立が簡単
こちらはファブリックタイプの組立です。
動画では約3:20あたりから開梱作業となっています。
海外の口コミにも多かったですが、組立はシンプルで簡単。もちろんエマ木製ベッドフレームについても、2人で作業して30分程度で終わるでしょう。
エママットレスの寝心地を邪魔しない
エマ・ベッドフレームの最大のメリットは”エママットレス”の寝心地を一切邪魔しないことです。
先ほどもお伝えしましたが、睡眠のプロが設計をおこなっているので、当然エママットレスとの相性も考えてつくられています。
なにより他のベッドフレームを選ぶよりも、エママットレスの寝心地を阻害するリスクがないので安心して選ぶことができます。
クイーンとキングサイズがあるので困らない
なにに困らないのかというと、「サイズ探し」です。
日本ではクイーンサイズやキングサイズは一般的ではないので、デザインや機能性の高いベッドフレームを探すのが困難になるサイズ領域でしょう。
しかしエマ自体がエマに合うベッドフレームを用意してくれていることで、クイーン・キングサイズも当然あります。
そのためベッドフレーム探しをする時間を大幅に節約でき、手間が省けるといえますね。
エマ・ベッドフレームのデメリット
エマ・ベッドフレームのデメリットについてまとめてみました。
デメリットは少なく感じましたが、購入時に必ず確認しておきましょう。
デメリットは3つ
- 小さなお子様には不向き
- 値段が高め
小さなお子様には不向き
エマ・木製ベッドフレームの上にエママットレスを置くと、床からの高さが40~50cmとなります。
これくらいの高さになってしまうと、小さなお子様と一緒に寝ようとしているご家庭は控えた方が良いでしょう。
もしも転落してしまうようなことがあれば、頭を打ったりケガをする恐れがあります。ベッドからの転落によるケガは打ち所が悪ければ大きなケガに繋がりかねません。
こちらもオススメ!
コアラマットレスのコアラMIRAIKUSTOMベッドフレームは高さを調整でき、1番低くて上記の画像の高さです。小さなお子様がいてベッドフレームを使用するといった場合は、コアラMIRAIKUSTOMベッドフレームも検討してみてください。
値段が高め
エマ・ベッドフレームはファブリックが105,000円、木製が130,000円です。
エマ・マットレスと一緒に購入すると15万円は軽く超えてしまいます。ただそれはセール期間外の話です。
エマスリープは基本的にセール時に購入することで半額近くお得に購入できるので、出費はかなり抑えられるはずです。
「それでも高い」と感じる方には、高コスパひのきすのこベッドをこの後ご紹介していますので良ければ目を通してみてください。
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エマ・ベッドフレームの口コミや評判は?
エマ・ベッドフレームの口コミや評判について紹介します。
- 組立が簡単でスタイリッシュ
- 頑丈でエママットレスに合う
- 組立がむずかしい
組立が簡単でスタイリッシュ
説明書もわかりやすく簡単に組み立てられます。良質の素材と優れたコストパフォーマンスです。引用:海外のエマ公式サイト
口コミを眺めていると「組立が簡単」という言葉が良くでてくる印象でした。
実際、組立動画を観てみると説明書を見ながら2人で20分程度で仕上げられるのではないかというくらい簡単そうな構造です。
エマ・ベッドフレームの組み立ては、ある程度手間はかかってしまいますが、自前で道具を用意する必要もなく比較的簡単な方だと思います。
頑丈でエママットレスに合う
ベッドフレームは頑丈で見た目も良いです。エマのマットレスをさらに快適にします。組立簡単!
引用:海外のエマ公式サイト
エマ・ベッドフレームは頑丈でしっかりしていると評判が高かったです。また、エマ・マットレスとの相性も良く、さらに快適にしてくれるとのことでした。
組立は少しむずかしい
非常に頑丈で快適で、組み立てが少し難しいですが、それ以外はすべて良いです。組立簡単!
引用:海外のエマ公式サイト
悪い口コミは"組立がむずかしい”ことが挙げられていました。
人によっては組立がむずかしいと感じる場合もあるようです。だいたい10人に1人くらいの割合で、そのような口コミが書かれています。
ただ組立がむずかしいこと以外は満足できたという人がほとんどでした。
【プロが解説】「ファブリック」と「木製」はどっちがおすすめ?
結論をいうと、好みで選んでいいと思います。ただし、それぞれのデメリットを十分に把握したうえで自身の使用環境に合った方を選ぶようにしましょう。
ファブリックタイプのメリット・デメリット
〇メリット | △デメリット |
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ファブリックタイプのベッドは、すのこの床板が使われることが多く通気性に関しては木製と大きな差はありません。しかし、布張りであることにデメリットの原因があります。
例えば飲み物をこぼしたりすると吸収してシミになるのは避けられませんし、衛生環境次第ではダニやカビ発生の恐れもあります。また、窓際に置くと直射日光で変色する可能性もありますし、結露によるカビ発生も考えられます。
メリットは木製のベッドよりもデザイン性が良く、部屋の雰囲気がオシャレになりやすいこと、ヘッドボードにクッション性があるのでもたれかかって
木製タイプのメリット・デメリット
〇メリット | △デメリット |
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木製ベッドはファブリックタイプと比べるとメリットとして挙げられる点が多いのが特徴。ファブリックタイプと同様にカビ発生の心配はありますが、布地ではないのでダニが住み着くことはありません。
また、熱が伝わりにくいという断熱性を持つため、夏には暑くなりにくく、冬には寒くなりにくいメリットがあり1年を通して快適さを保てます。耐久性に優れる点もポイントで、10年以上品質を保ったまま使いたいなら木製ベッドがおすすめ。ファブリックタイプは布地がどうしてもほつれてきたり擦れて破れてきたりする可能性がでてきます。
まとめ
エマスリープのエマ・ベッドフレーム以外をお探しの場合でも、カビを生やさないためにすのこであるべきです。
他ブランドのベッドフレームもまとめているので、ぜひあわせてご参考ください。直置き希望の人は「すのこマットおすすめ9選」を参考にしてください。
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組立簡単!