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【専門家解説】リカバリーウェアは怪しい?嘘だと思われる原因と本当の効果

「リカバリーウェアって怪しいの?」「嘘っぽい」「本当に効果あるの?」と気になっている方は多いのではないでしょうか。

最近はBAKUNEやVENEX、ReD、リライブシャツなど、さまざまなリカバリーウェアが販売されています。上下セットで2万円以上する商品もあるため、「ただの高いパジャマでは?」「胡散臭い」「インチキでは?」と疑いたくなる気持ちも自然です。

結論からいうと、リカバリーウェアは怪しい・怪しくないの二択で判断するものではありません。一般医療機器として届出されている商品は、一定の届出手続きを踏んで販売されています。ただし、一般医療機器として届出されていることと、すべての人が効果を体感できることは別問題です。

大切なのは、以下のような視点で冷静に見ることです。

この記事の結論

  • リカバリーウェアは「魔法の服」ではない
  • 一般医療機器の届出済み商品でも、届出だけで効果が証明されるわけではない
  • 自社データや素材説明をしっかり出しているブランドかが重要
  • 安価な商品には、同じような素材を使ったOEM系の商品もある
  • 高価な商品ほど、素材・設計・着心地・耐久性に差が出やすい
  • 過度な効果を期待しすぎると後悔しやすい

この記事では、上級睡眠健康指導士の視点から、リカバリーウェアが「怪しい」「嘘」「胡散臭い」と言われる理由、一般医療機器の考え方、科学的根拠の見方、後悔しない選び方までわかりやすく解説します。

この記事の監修者

今真一 上級睡眠健康指導士 782号

今 真一

【上級睡眠指導士782号】
身長175㎝/体重62㎏。眠ハックの運営者。睡眠で悩む人の相談を受けたり講習会を通して睡眠の大切さを世に広める活動をしている。マットレスや枕選びはYouTubeで好評受付中。
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リカバリーウェアは怪しい?嘘?まず結論

AOKI リカバリーウェア

リカバリーウェアは「怪しい」「嘘」「胡散臭い」と検索されやすい商品です。

ただし、リカバリーウェアそのものを一括りにして「全部怪しい」「全部インチキ」と決めつけるのは少し違います。一般医療機器として届出されている商品は、医療機器としての届出過程を踏んでいます。一方で、届出済みだからといって、着た人全員がはっきり効果を感じるわけではありません

リカバリーウェアは、薬のように症状を治すものではなく、特殊素材や遠赤外線の仕組みを利用して、血行促進や疲労回復をサポートする目的の衣類です。

そのため、期待値を上げすぎると「思ったほどではなかった」「意味ない」「高いだけだった」と感じやすくなります。逆に、パジャマや部屋着を買い替える延長で、着心地の良い機能性ウェアとして取り入れると、後悔しにくいでしょう。

今 真一 眠ハック 上級睡眠健康指導士

専門家コメント

上級睡眠健康指導士 今真一

リカバリーウェアは「着た瞬間に体が劇的に変わる服」ではありません。どちらかというと、睡眠環境や休養の質を整えるための補助アイテムです。過度に効果を期待するよりも、着心地・素材・価格・使う目的を見て選ぶ方が失敗しにくいでしょう。

リカバリーウェアが怪しい・胡散臭いと言われる理由

リカバリーウェアが怪しい、嘘っぽい、胡散臭いと言われる理由はいくつかあります。

怪しいと思われる主な理由

  • 効果を大きく感じにくい商品だから
  • 価格が高く、期待値が上がりやすいから
  • 一般医療機器の意味が誤解されやすいから
  • 似たような商品が増えているから
  • 過去に怪しく見える売り方もあったから

それぞれ詳しく見ていきます。

効果を大きく感じにくい商品だから

リカバリーウェアは、飲み薬や湿布のように「使った直後に変化がわかる」タイプの商品ではありません。

多くの商品は、遠赤外線を輻射する特殊素材などを使い、血行促進や疲労回復をサポートするという考え方です。

そのため、実際に着ても以下のように感じる人はいます。

  • よくわからなかった
  • 劇的な変化はなかった
  • 普通のパジャマとの違いが分かりにくい
  • 期待していたほど疲労感が変わらなかった

これは「商品がすべて嘘」というよりも、効果の出方や感じ方が穏やかで、人によって差があると考える方が自然です。

価格が高く、期待値が上がりやすいから

リカバリーウェアは上下セットで2万円前後、ブランドによっては3万円〜4万円ほどする商品もあります。普通のパジャマや部屋着と比べると高価なので、購入前の期待値も自然と高くなります。

その結果、少しでも効果を感じにくいと「高かったのに意味ない」「詐欺っぽい」「インチキでは?」と感じやすくなります。価格が高い商品ほど、素材や縫製、着心地、機能性、ブランド設計にコストがかかっている場合があります。ただし、高ければ必ず体感できるわけではない点には注意が必要です。

一般医療機器の意味が誤解されやすいから

リカバリーウェアの中には、「一般医療機器」として届出されている商品があります。

この表記を見ると、「国が効果を保証している」「必ず効く」と受け取ってしまう人もいるかもしれません。

しかし、一般医療機器の届出は、いわゆる承認や認証とは違います。

一般医療機器として届出されていることは一定の安心材料になりますが、それだけで効果が完全に証明されたという意味ではありません

ここを誤解すると、「医療機器なのに効かなかった=嘘」と感じやすくなります。

似たような商品が増えているから

リカバリーウェア市場が広がるにつれて、さまざまなブランドから似たような商品が登場しています。中には、同じような遠赤外線素材を使っていたり、OEM会社が提供する生地や技術を使っていたりする商品もあります。

特に上下セット1万円前後の安価なブランドでは、独自素材というよりも、共通性のある素材や加工を使っているケースもあります。

もちろん、それ自体が悪いわけではありません。ただし、「独自技術」「特別な素材」と強く打ち出しているわりに、具体的な試験データや素材説明が少ない場合は、少し慎重に見た方が良いでしょう。

過去に怪しく見える売り方もあったから

リカバリーウェアや機能性衣類の中には、過去に「着るだけで劇的に変わる」と受け取られかねない表現が使われていた時期もあります。最近は薬機法や広告表現への規制が厳しくなっており、各ブランドも以前より慎重な表現を使うようになっています。

とはいえ、SNS広告や口コミ投稿では、今でも少し大げさに見える表現が出てくることがあります。こうした印象が、「リカバリーウェア=怪しい」「オカルトっぽい」と思われる一因になっています。

一般医療機器の届出済みなら信頼できる?

リカバリーウェアを選ぶうえで、一般医療機器の届出があるかどうかは重要です。

ただし、届出済みかどうかだけで判断するのではなく、届出の意味を正しく理解することが大切です。

家庭用遠赤外線血行促進用衣は一般医療機器クラスⅠ

リカバリーウェアでよく見かける一般的名称に「家庭用遠赤外線血行促進用衣」があります。

これは、遠赤外線の血行促進作用により、疲労や筋肉のこりなどの症状改善を目的とした衣類形状の器具です。

ここで注意したいのが、家庭用遠赤外線血行促進用衣は一般医療機器、つまりクラスⅠに該当するという点です。

クラスⅡではなく、一般医療機器クラスⅠです。

一般医療機器は、医療機器の中でも人体へのリスクが極めて低いと考えられる分類です。リカバリーウェアは大きな変化を伴う治療機器というより、日常的に身につける衣類型のサポートアイテムと考えるとわかりやすいでしょう。

届出は「効果の完全な証明」ではない

一般医療機器として届出されていることは、販売するうえで必要な手続きを踏んでいるという意味では安心材料になります。

しかし、届出済み=効果が完全に証明されているという意味ではないです。一般医療機器は、PMDAへの届出によって製造販売が可能になりますが、届出書自体は審査されません。つまり、購入者側としては以下のように見る必要があります。

  • 一般医療機器の届出があるか
  • 届出番号や販売名が明記されているか
  • どのような素材・加工なのか説明されているか
  • 自社データや試験結果を公開しているか
  • 広告表現が過度ではないか

届出は最低限の確認ポイントであり、そこから先はブランドごとの情報開示や品質を見ることが大切です。

見るべきは自社データや試験情報

リカバリーウェアを選ぶときに注目したいのは、一般医療機器の届出だけではありません。むしろ重要なのは、ブランドがどれだけ自社データや試験情報を出しているかです。

たとえば、以下のような情報があると判断しやすくなります。

  • 素材の仕組みが具体的に説明されている
  • 遠赤外線の輻射に関するデータがある
  • 血行促進や疲労回復に関する試験情報がある
  • 洗濯後も機能が持続するか説明されている
  • 一般医療機器の販売名・届出番号が明記されている

一方で、以下のような商品は慎重に見た方が良いでしょう。

  • 「着るだけで劇的に回復」など表現が過剰
  • 届出番号や販売元が分かりにくい
  • 素材説明がふわっとしている
  • レビューが不自然に絶賛ばかり
  • 正規販売店かどうか分かりにくい

リカバリーウェアの科学的根拠・エビデンスは?

リカバリーウェアの科学的根拠については、「ある」「ない」の二択で見るより、どこまで分かっていて、どこからが個人差なのかを整理することが大切です。

遠赤外線を利用した特殊素材が使われている

多くのリカバリーウェアには、セラミックや鉱物などを練り込んだ特殊繊維が使われています。

仕組みとしては、身体から発せられる遠赤外線を生地が吸収・再放射し、血行促進をサポートするというものです。

つまり、リカバリーウェアは「何もない普通の布に適当な名前を付けている」というより、遠赤外線を利用する特殊素材を使った衣類と考えるのが自然です。

ただし、その素材によってどれくらい体感できるかは、商品や人によって変わります。

効果の感じ方には個人差がある

リカバリーウェアの難しいところは、体感差が大きい点です。

口コミを見ても、以下のように意見が分かれます。

口コミで多い傾向

  • 朝の体の重さが違う気がする
  • 寝つきが良くなったように感じる
  • 着心地が良くてリラックスできる
  • 正直、効果はよく分からない
  • 普通のパジャマとの違いを感じにくい

これはリカバリーウェアが嘘というよりも、効果が穏やかで、体感として分かりにくい人もいるということです。

体の冷えやすさ、睡眠環境、疲労度、普段のパジャマとの違い、素材の好みなどによっても印象は変わります。

薬や治療の代わりではない

リカバリーウェアは、医薬品や治療器の代わりではありません。

慢性的な痛みや強い疲労感、体調不良がある場合は、リカバリーウェアで解決しようとせず、必要に応じて医療機関に相談することが大切です。

あくまでリカバリーウェアは、日常の休養や睡眠環境をサポートする衣類として考えるのが現実的です。

「これを着れば疲労が全部なくなる」と期待すると後悔しやすくなります。

リライブシャツの自主回収問題はなぜ起きた?

リカバリーウェアの信頼性を考えるうえで、リライブシャツの自主回収問題が気になっている方もいるでしょう。

この件を見て、「やっぱりリカバリーウェアは怪しいのでは?」と思った方もいるかもしれません。

ただし、リライブシャツの問題は、リカバリーウェア全体が嘘だったという話ではなく、家庭用遠赤外線血行促進用衣の定義に合うかどうかが問題になったものです。

一部分のプリント加工が定義に合わなくなった

リライブシャツは、他のリカバリーウェアとは少し考え方が違う商品でした。

多くのリカバリーウェアは、生地全体に遠赤外線を輻射する特殊素材を使っています。一方で、従来のリライブシャツは、生地全体ではなく、必要な部位に遠赤外線素材を使ったプリントを施す設計でした。

これは「間接テーピング」という考え方を応用したもので、簡単にいうと、必要な部位にのみ遠赤外線の輻射をあてるという仕組みです。

しかし、家庭用遠赤外線血行促進用衣の定義が整理される中で、衣類の一部分のみに遠赤外線を輻射する製品や、プリント・シール等を部分的に施した製品は定義に該当しないとされました。

そのため、従来のリライブシャツαやリライブスパッツαなどは自主回収の対象になりました。

現在はリライブシャツコアなど届出済み商品もある

一方で、リライブシャツすべてが販売できなくなったわけではありません。

現在は、生地全体に遠赤外線輻射素材を使った「リライブシャツコア」など、一般医療機器として届出済みの商品もあります。

つまり、リライブシャツの問題は「遠赤外線ウェアが全部インチキだった」というより、家庭用遠赤外線血行促進用衣として認められる構造かどうかが問われた事例と見るのが適切です。

このような事例からも、購入者側は「一般医療機器と書いてあるか」だけでなく、どのような構造・素材なのかまで見ることが大切です。

リカバリーウェアに偽物や詐欺商品はある?

リカバリーウェアは人気が高まっているため、正規品に似せた商品や、機能性を強くうたう安価な商品も増えています。

「偽物」「詐欺」とまでは言えない商品でも、期待した品質や機能が得られない可能性はあります。

偽物・粗悪品を避けるチェックポイント

購入前には、以下のポイントを確認しましょう。

こんな方におすすめ

  • 公式サイトまたは正規販売店で販売されているか
  • 一般医療機器の届出番号が記載されているか
  • 販売元・製造販売元が明記されているか
  • 素材や機能の説明が具体的か
  • 価格が極端に安すぎないか
  • レビューが不自然に絶賛ばかりではないか
  • 返品・交換条件が明記されているか

特にフリマサイトや非正規ルートでは、サイズ違い・旧モデル・模倣品・状態不明の商品が混在している可能性があります。
初めて購入する場合は、公式サイトや正規販売店を選ぶ方が安心です。

口コミは参考程度に見る

口コミは役に立ちますが、見分け方が難しいのも事実です。

素人の方が自然に書いた口コミは参考になりますが、広告っぽいレビューや、極端に良いことばかり書かれているレビューは注意が必要です。

とはいえ、正直なところ、一般ユーザーがすべての口コミを見分けるのは難しいです。

そのため、口コミは「なんとなく傾向を見る」くらいにして、最終的には以下を優先しましょう。

  • 公式情報
  • 届出情報
  • 素材説明
  • 試験データ
  • 自分の用途に合うか
  • 価格に納得できるか

リカバリーウェアの価格帯と違い

リカバリーウェアは、価格帯によって特徴が変わります。

大きく分けると、以下のようなイメージです。

価格帯 特徴 向いている人
上下約5,000円 試しやすいが、素材感や耐久性は要確認 まず安く試したい人
上下約1万円 手頃で選択肢が多い。OEM系も多い印象 価格と機能のバランスを重視する人
上下2万円前後 有名ブランドが多く、着心地や設計に差が出やすい 睡眠用・ギフト用で選びたい人
上下3万〜4万円 素材・縫製・機能性・ブランド性が高い傾向 長く使いたい人、品質重視の人

上下約5,000円前後

上下約5,000円前後の商品は、初めてリカバリーウェアを試したい人に向いています。

ワークマンなどの安価なリカバリーウェアもこの価格帯に近く、「いきなり高価な商品を買うのは不安」という人には選びやすいでしょう。

ただし、安価な商品は以下の点に注意が必要です。

  • 毛玉ができやすい場合がある
  • ヨレやすい場合がある
  • 着心地が普通の部屋着に近い場合がある
  • 長期使用の耐久性は高価格帯に劣ることがある

お試し用としては良いですが、ギフト用や長く使う前提なら、もう少し上の価格帯も検討すると良いでしょう。

インナータイプのリカバリーウェアはこの価格帯のことが多いです。以下の記事も参考に。

リカバリーインナーおすすめレディース5選|1日中やさしく着られるインナーを比較
リカバリーインナーおすすめメンズ6選|一般医療機器・素材・ラインナップで徹底比較

上下約1万円前後

上下約1万円前後は、リカバリーウェアの中でも手を出しやすい価格帯です。

この価格帯は、一般医療機器として届出済みの商品もありますが、同じような素材・技術を使った別ブランドの商品も増えています。

いわゆるOEM的な商品もあるため、独自性を強く求める人は、素材説明や販売元を確認した方が良いでしょう。とはいえ、価格を抑えて試したい人には現実的な選択肢です。

上下セット1万円前後で探している方は「【上下1万円以下】安いリカバリーウェアおすすめランキング|コスパと着心地で選ぶ3選」も参考にしてみてください。

上下2万円前後

上下2万円前後になると、BAKUNEやVENEX、ReDなど、有名ブランドの主力商品が選択肢に入ってきます。

この価格帯は、単に遠赤外線素材を使っているだけでなく、以下のような点に差が出やすくなります。

  • 睡眠時に動きやすい設計
  • 肌触りの良い生地
  • 消臭・抗菌などの機能性
  • 季節別モデルの充実
  • ギフト向けの見た目やブランド感

自分用としてもギフト用としても選びやすい価格帯です。

上下3万円〜4万円前後

上下3万円〜4万円前後の商品は、かなり高価格帯です。

この価格帯になると、素材のこだわりや縫製、デザイン、耐久性、ブランド性まで含めて選ぶことになります。「ただ効果があるかどうか」だけで判断すると高く感じやすいですが、毎日着るパジャマやルームウェアとして長く使う前提なら、着心地の良さや耐久性に価値を感じる人もいます。

ただし、初めてリカバリーウェアを買う人がいきなりこの価格帯を選ぶと、期待値が上がりすぎて後悔する可能性もあります。

眠ハックでは実際に体験したリカバリーウェアのレビューが多数あります。「【21社比較】一般医療機器リカバリーウェアのおすすめランキング10選!最新製品を体験比較」でランキング化してまとめてますので、合わせて参考にしてみてくださいね。

リカバリーウェア 一般医療機器 おすすめ
参考【20社比較】一般医療機器リカバリーウェアのおすすめランキング10選!最新製品を体験比較

続きを見る

リカバリーウェアのデメリット

リカバリーウェアにはメリットだけでなく、デメリットもあります。

購入前に知っておきたい注意点を整理します。

効果を感じない人もいる

リカバリーウェア最大の注意点は、効果を感じない人もいることです。

遠赤外線素材や血行促進という仕組みはあっても、体感には個人差があります。

「朝が劇的に変わる」「疲れが完全に取れる」と期待すると、物足りなく感じるかもしれません。

価格が高い

リカバリーウェアは普通のパジャマより高価です。

上下セットで2万円以上する商品も多く、家族分をそろえるとかなりの金額になります。

そのため、最初から高価格帯を選ぶのではなく、用途や予算に合わせて選ぶことが大切です。

季節や素材で合わないことがある

リカバリーウェアには、夏向け・冬向け・通年向けなどがあります。

夏に保温性の高いモデルを着ると暑く感じることがありますし、冬に薄手モデルだけでは寒いこともあります。

また、化学繊維の肌触りが苦手な人は、素材感が合わない可能性もあります。

安価な商品は耐久性に注意

安価なリカバリーウェアは試しやすい一方で、耐久性に注意が必要です。

毛玉、ヨレ、型崩れ、肌触りの変化などが起きやすい商品もあります。

毎日着るなら、単純な価格だけでなく、着用回数あたりのコストで考えると良いでしょう。

リカバリーウェアを買って後悔する人の共通点

リカバリーウェアを買って後悔しやすい人には、いくつか共通点があります。

後悔しやすい人の共通点

  • 着るだけで劇的に疲労回復すると期待している
  • 一般医療機器=必ず効くと思っている
  • 価格だけで選んでいる
  • サイズや素材を確認していない
  • 用途に合わないモデルを選んでいる
  • 口コミだけで判断している
  • 非正規ルートで安く買おうとしている

特に多いのは、期待値のズレです。リカバリーウェアは、体を大きく変えるものではありません。日常の休養をサポートする衣類として使うものです。

「特殊生地を使った、着心地の良い機能性ウェア」くらいの目線で選ぶと、後悔しにくくなります。

後悔しにくいリカバリーウェアの選び方

後悔を減らすためには、以下の順番で選ぶのがおすすめです。

選ぶ時の確認事項

  • 一般医療機器の届出済みか確認する
  • 販売名・届出番号・販売元を確認する
  • 自社データや素材説明があるか見る
  • 睡眠用・日中用・運動後用など用途で選ぶ
  • 季節に合う素材を選ぶ
  • サイズ表を必ず確認する
  • 最初は無理のない価格帯から試す
  • ギフト用ならブランド感や着心地も重視する

初めてなら、いきなり3万円以上の商品を選ばなくても良いでしょう。

まずは上下1万円前後〜2万円前後の商品を試して、自分に合うか確認するのも現実的です。一方で、ギフト用や長く使うパジャマとして選ぶなら、BAKUNEやVENEX、ReDなどの有名ブランドを選ぶ方が満足度は高くなりやすいでしょう。

リカバリーウェアの怪しい・嘘に関するよくある質問

リカバリーウェアは嘘ですか?
リカバリーウェアそのものが嘘というわけではありません。一般医療機器として届出されている商品は、一定の届出手続きを踏んで販売されています。

ただし、届出済みだからといって、すべての人が明確な効果を感じるわけではありません。

「着れば必ず疲れが取れる」と考えると、嘘っぽく感じやすいでしょう。

リカバリーウェアは似非科学・オカルトですか?
遠赤外線素材を使った商品であること自体は、オカルトとは言い切れません。ただし、効果の感じ方には個人差があり、広告表現が大げさに見えると「似非科学っぽい」と受け取られることがあります。

重要なのは、一般医療機器の届出情報や、ブランドが公開している試験データを確認することです。

BAKUNEは嘘っぽい?
BAKUNEはリカバリーウェアの中でも知名度が高いブランドです。価格が高めなこともあり、「BAKUNE 嘘」と検索する人もいますが、商品自体が嘘というより、期待値が高くなりやすいブランドと考える方が自然です。

BAKUNEは睡眠時の着心地や動きやすさ、シリーズ展開の豊富さに強みがあります。

ただし、効果を過度に期待しすぎず、まずはパジャマとしての着心地や価格に納得できるかで判断すると良いでしょう。

プラウシオンは嘘ですか?
プラウシオンなど、リカバリーウェアに使われる素材名を見て「嘘では?」と感じる人もいます。素材名だけで判断するのではなく、どのブランドがどのような商品に使っているのか、一般医療機器の届出があるのか、どのようなデータを公開しているのかを確認することが大切です。

素材名が有名でも、商品設計や縫製、着心地、耐久性によって満足度は変わります。

リカバリーウェアの安全性は?体調不良になる?
一般的なリカバリーウェアは衣類として着用するものですが、肌に合わない、暑く感じる、締め付けが気になるなどの可能性はあります。以下に当てはまる場合は注意しましょう。

  • 敏感肌で化学繊維が苦手
  • 暑がりで蒸れやすい
  • 締め付けに弱い
  • 体調不良が続いている
  • 持病があり、血行促進系の商品に不安がある

体調に不安がある場合は、無理に使い続けず、必要に応じて医師に相談してください。

初めてなら安い商品から試してもいい?
初めてなら、安価な商品から試すのも良い方法です。リカバリーウェアが自分に合うかどうかは、実際に着てみないと分かりません。ただし、安価な商品は生地の着心地や耐久性に差が出やすいため、長く使う前提なら注意が必要です。

お試しなら上下5,000円〜1万円前後、本格的に睡眠用として使うなら上下2万円前後、ギフトや長期使用なら3万円前後まで含めて検討すると良いでしょう。

リカバリーウェアの怪しい・嘘に関するよくある質問

リカバリーウェアは嘘ですか?
リカバリーウェアそのものが嘘というわけではありません。一般医療機器として届出されている商品は、一定の届出手続きを踏んで販売されています。

ただし、届出済みだからといって、すべての人が明確な効果を感じるわけではありません。

「着れば必ず疲れが取れる」と考えると、嘘っぽく感じやすいでしょう。

リカバリーウェアは似非科学・オカルトですか?
遠赤外線素材を使った商品であること自体は、オカルトとは言い切れません。ただし、効果の感じ方には個人差があり、広告表現が大げさに見えると「似非科学っぽい」と受け取られることがあります。

重要なのは、一般医療機器の届出情報や、ブランドが公開している試験データを確認することです。

BAKUNEは嘘っぽい?
BAKUNEはリカバリーウェアの中でも知名度が高いブランドです。価格が高めなこともあり、「BAKUNE 嘘」と検索する人もいますが、商品自体が嘘というより、期待値が高くなりやすいブランドと考える方が自然です。

BAKUNEは睡眠時の着心地や動きやすさ、シリーズ展開の豊富さに強みがあります。

ただし、効果を過度に期待しすぎず、まずはパジャマとしての着心地や価格に納得できるかで判断すると良いでしょう。

プラウシオンは嘘ですか?
プラウシオンなど、リカバリーウェアに使われる素材名を見て「嘘では?」と感じる人もいます。素材名だけで判断するのではなく、どのブランドがどのような商品に使っているのか、一般医療機器の届出があるのか、どのようなデータを公開しているのかを確認することが大切です。

素材名が有名でも、商品設計や縫製、着心地、耐久性によって満足度は変わります。

リカバリーウェアの安全性は?体調不良になる?
一般的なリカバリーウェアは衣類として着用するものですが、肌に合わない、暑く感じる、締め付けが気になるなどの可能性はあります。以下に当てはまる場合は注意しましょう。

  • 敏感肌で化学繊維が苦手
  • 暑がりで蒸れやすい
  • 締め付けに弱い
  • 体調不良が続いている
  • 持病があり、血行促進系の商品に不安がある

体調に不安がある場合は、無理に使い続けず、必要に応じて医師に相談してください。

初めてなら安い商品から試してもいい?
初めてなら、安価な商品から試すのも良い方法です。リカバリーウェアが自分に合うかどうかは、実際に着てみないと分かりません。ただし、安価な商品は生地の着心地や耐久性に差が出やすいため、長く使う前提なら注意が必要です。

お試しなら上下5,000円〜1万円前後、本格的に睡眠用として使うなら上下2万円前後、ギフトや長期使用なら3万円前後まで含めて検討すると良いでしょう。

まとめ|リカバリーウェアは過度に期待しすぎないのが正解

リカバリーウェアは、「怪しい」「嘘」「胡散臭い」と言われることがあります。しかし、一般医療機器として届出されている商品は、一定の手続きを踏んで販売されています。

一方で、一般医療機器の届出があることと、すべての人が効果をはっきり体感できることは別問題。リカバリーウェアは、薬のように体を大きく変えるものではありません。遠赤外線などの特殊素材を使った、休養や睡眠環境をサポートする衣類として考えるのが現実的です。

この記事のまとめ

  • リカバリーウェアは「怪しい・怪しくない」の二択で判断しない
  • 一般医療機器の届出済み商品でも、届出だけで効果が証明されるわけではない
  • 家庭用遠赤外線血行促進用衣は一般医療機器クラスⅠ
  • 大切なのは、届出情報・自社データ・素材説明を見ること
  • 同じような素材を使った安価な商品もある
  • 高価格帯は素材・設計・着心地・耐久性に差が出やすい
  • 口コミは参考程度にし、過度な期待はしない
  • まずは無理のない価格帯から試すのもおすすめ

リカバリーウェアを買って後悔しないためには、「着るだけで劇的に変わる」と期待しすぎないことが大切です。特殊生地を使った、着心地の良い機能性ウェアとして取り入れる。

このくらいの目線で選ぶと、リカバリーウェアは日々の休養や睡眠時間を少し快適にしてくれるアイテムになるでしょう。一度試してみたい方は、まずは予算に合う価格帯から選んでみるのがおすすめです。

睡眠健康指導士が監修!

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  • この記事を書いた人

今 真一

【上級睡眠指導士782号】 身長175㎝/体重62㎏。睡眠の質を高める寝具の重要さに気づいて7年経つ寝具選びのプロ。腰痛にやさしいマットレスが特に好き。寝室はマットレスだらけです。
詳しいプロフィール・監修実績はこちら

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