「雲のやすらぎってカビやすいって聞いたけど大丈夫?」「手入れって面倒なのでは?」そんな不安をお持ちではありませんか?
実は、雲のやすらぎシリーズのお手入れはとてもシンプル。正しいポイントさえ押さえておけば、特別な道具や難しい作業は必要ありません。
この記事では、シリーズ共通の基本メンテナンスから、モデル別の違いやNG行動までをわかりやすく解説。購入前の疑問をスッキリ解消したい方、長く快適に使いたい方におすすめのガイドです。
この記事でわかること
- 雲のやすらぎシリーズ共通のお手入れ方法
- カビ対策、長持ちのコツがわかる!
- 各モデルごとのお手入れの違いと注意点
- 敷きっぱなしなどやってはいけないNGなお手入れ行動
この記事の監修者
身長175㎝/体重62㎏。眠ハックの運営者。睡眠で悩む人の相談を受けたり講習会を通して睡眠の大切さを世に広める活動をしている。マットレスや枕選びはYouTubeで好評受付中。
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雲のやすらぎは基本的に他のマットレスと同じ手入れでOK
基本的なお手入れは一般的なウレタンマットレスと同様ですが、構造によっては少しだけ配慮が必要なモデルもあります。
結論から言えば、雲のやすらぎシリーズのお手入れは、他のウレタンマットレスと大きな違いはありません。湿気・汚れ・へたりを防ぐという三本柱がメンテナンスの基本であり、特別なことをする必要はありません。
ただし、使用素材や構造上、より丁寧な扱いが求められるモデルもあります。特に雲のやすらぎプレミアム極マットレスのようにカバーの取り外しができないモデルでは、日常の使い方にも注意が必要です。
全モデル共通の3つのお手入れポイント
どのモデルにも共通するのは「湿気」「汚れ」「へたり」を防ぐこと。この3つを意識するだけで、長く快適に使えます。
湿気対策|陰干しを習慣に
雲のやすらぎを長く快適に使うためには、湿気対策が最も重要です。特にウレタン素材は湿気を吸いやすく、通気が不十分だとカビの原因になります。1週間に1回を目安に、風通しの良い場所で陰干ししましょう。
また、湿気を溜め込ませないためにも、すのこマットやすのこベッドを活用するのが効果的です。とくにファブリック素材やレザー張りのベッドフレームは通気性が悪く、カビの温床になりがち。カビリスクを最小限に抑えたい方は、通気性に優れたベッドフレームの選び方もチェックしておきましょう。「雲のやすらぎにすのこが必須な理由|ピッタリのすのこベッド5選!」も参考にしてみてください。
汚れ対策|カバーやパッドで清潔に
毎日使う寝具は皮脂や汗が付きやすく、カバーなしではすぐに汚れてしまいます。必ずシーツや敷きパッド、ベッドパッドを併用し、定期的に洗濯しましょう。専用カバーがあるモデルでは、純正品の使用もおすすめです。
ベッドパッドや敷パッド、マットレスプロテクターを検討中の方は「ベッドパッドと敷パッドの違いは?両方必要な場合とそうでない場合」も参考にしてみてください。
へたり対策|ローテーションで長持ち
同じ面に寝続けると、体圧がかかる部分がへたりやすくなります。表裏を使い分けたり、上下を入れ替えたりして、負荷を分散させましょう。2週間に一度のローテーションが目安です。
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モデルごとの違い|注目すべきはカバーの取り外し
お手入れ方法はほとんど同じですが、カバーが取り外せるかどうかで洗いやすさや衛生面に違いが出ます。
シリーズ全体で見ても、お手入れの方法はほぼ共通ですが、唯一の大きな違いが「カバーの脱着可否」です。プレミアムⅡ、3R、敷布団、三つ折りモデルはすべてカバーの取り外しが可能で、洗濯も対応しやすくなっています。
一方で、極マットレスはカバー一体型のため、汚れや湿気への配慮がより重要になります。防水シーツの併用や、湿気のこもりやすい環境での使用を避けるなど、他モデル以上に気を使う必要があります。
モデル別お手入れの比較表
それぞれのモデルの特徴や注意点を比較することで、自分のライフスタイルに合ったお手入れ方法が見えてきます。
以下の比較表では、雲のやすらぎ5モデルのお手入れにおける違いをまとめています。
モデル名 | カバー脱着 | お手入れのしやすさ | 注意点 |
---|---|---|---|
プレミアムⅡ | 可能 | ◎ 洗濯対応カバーで清潔を保ちやすい |
陰干し+ローテーション必須 |
3R | 可能 | ◎ 比較的軽く扱いやすい |
やや硬めの構造で立て掛けの安定性に注意 |
三つ折り | 可能 | ◎ 折りたたみで陰干ししやすい |
折り目部分に湿気がたまりやすい |
敷布団タイプ | 可能 | ◎ 軽量で陰干しが簡単 |
床直敷き時の除湿対策が必要 |
極マットレス | 不可 | △ 防水カバーや除湿シートで対応 |
カバー洗濯不可、水分厳禁 |
雲のやすらぎプレミアム マットレスⅡ
プレミアムマットレスⅡのお手入れ
カバー脱着:可能|お手入れのしやすさ:◎
洗濯できるカバー付きで清潔を保ちやすく、陰干しと裏表ローテーションの習慣化で長く快適に使えます。
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雲のやすらぎプレミアムマットレス3R
3Rのお手入れ
カバー脱着:可能|お手入れのしやすさ:◎
軽量で取り扱いやすく、陰干しもラク。ただし硬めの反発力ゆえ、壁に立て掛けるときは安定性に注意が必要です。
雲のやすらぎプレミアム三つ折りマットレス
雲のやすらぎ三つ折り
カバー脱着:可能|お手入れのしやすさ:◎
折りたたみ式で干しやすく、収納も簡単。ただし、折り目に湿気がこもらないように定期的な換気が必要です。
雲のやすらぎプレミアム敷布団タイプ
敷布団タイプのお手入れ
カバー脱着:可能|お手入れのしやすさ:◎
とても軽くて扱いやすく、陰干しも簡単。直置きする場合は除湿シートなどを併用すると安心です。
雲のやすらぎプレミアム極マットレス
極マットレスお手入れ
カバー脱着:不可|お手入れのしやすさ:△
カバー一体型なので水洗いNG。防水シーツや除湿シートで日常的に湿気・汚れ対策を徹底しましょう。
やってはいけない!雲のやすらぎNGなお手入れ
うっかりやってしまいがちな使い方が、実は寿命を縮める原因に。以下の点には特に注意が必要です。
敷きっぱなしは湿気とカビの原因に
床に直接敷いたまま使用し続けると、マットレスの裏側に湿気がこもりやすくなり、カビが発生しやすくなります。定期的に立てかけて風を通すか、すのこベッドを併用して通気性を確保しましょう。
水洗いはウレタン劣化のもと
雲のやすらぎシリーズの中材はウレタンフォームでできており、水に弱い素材です。水洗いしてしまうとウレタンが劣化・分解し、使い物にならなくなる可能性があります。汚れはカバーで防ぎ、部分的な汚れは固く絞った布で優しく叩き取るようにしてください。
裏表を変えずに使い続けるのはNG
雲のやすらぎは表と裏で異なる素材が使われており、季節ごとに裏返して使うことが推奨されています。裏表を変えずに使い続けると、へたりや寝心地の偏りが起きやすくなります。
敷布団の下に敷いてしまうのは逆効果
雲のやすらぎは一枚で使うことを前提に設計されています。敷布団の下に重ねて敷いてしまうと、本来の体圧分散機能が損なわれ、寝心地が悪くなってしまう可能性があります。
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カバーなしでの使用は衛生的に危険
シーツやパッドを使わずに直接寝てしまうと、汗や皮脂がマットレス本体に染み込んでしまいます。これは汚れや臭いの原因となるだけでなく、カビの温床にもなります。カバーは必ず使用し、定期的に洗濯することが大切です。
ベッドパッドは、マットレス本体への汚れをできるだけ防ぎたい方におすすめ。「【素材別】ベッドパッドおすすめ12選|5つのチェックポイントで選ぼう」を参考に選んでみてください。
雲のやすらぎプレミアムのお手入れに関するよくある質問(FAQ)
読者からよく寄せられるお手入れに関する質問を、Q&A形式でまとめました。
まとめ|正しいお手入れで5年先も快適に

雲のやすらぎプレミアムマットレスⅡ
基本を守るだけで、雲のやすらぎは長く心地よく使い続けられます。最後に要点をおさらいしましょう。
雲のやすらぎは、他のマットレスと比べても非常に手入れが簡単で、長く愛用しやすい寝具です。ポイントは「湿気を逃す」「汚れを防ぐ」「ローテーションを忘れない」の3点。
加えて、極マットレスのようなカバーが外せないモデルには、日頃の使用環境にひと工夫を加えるだけで、グッと寿命が伸びます。正しいお手入れを習慣にすれば、寝心地のよさも清潔さも、5年以上キープできますよ。
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今 真一