雲のやすらぎは赤ちゃんとの添い寝で使用するための条件をしっかり満たしているマットレスだといえます。
ですが新生児と添い寝するときには事故のリスクがあり、一概におすすめはできないのが本音です。
ただ添い寝であればママさんにとっては手の届く範囲にいることで安心でき、授乳やおむつ替えなどもしやすいでしょう。
そこで本記事では、雲のやすらぎが赤ちゃんと添い寝するときに安心できる理由を5つ、また注意点を8つご紹介していきます。
さらに赤ちゃんの安全を確保するためのアイテムもご紹介するので見逃さないようにしてくださいね。
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雲のやすらぎが赤ちゃんとの添い寝に安心な理由5つ
雲のやすらぎが赤ちゃんとの添い寝に安心な理由を5つご紹介します。
- 防ダニ・抗菌・防臭加工されている
- 低ホルムアルデヒドが証明されている
- 適度な硬さの高反発マットレスである
- 通気性が高くムレにくい
- リバーシブルだから1年中快適
防ダニ・抗菌・防臭加工されている
赤ちゃんが安心、安全に眠るためには[ダニ・抗菌・防臭]は重要な項目のひとつです。
雲のやすらぎはテイジンのマイティトップⅡを使用しています。
マイティトップⅡとは
テイジンのマイティトップⅡは防ダニ・抗菌・防臭機能が高く、ファッション衣料向素材、生活資材、インテリア、寝装品で使用されている高機能素材です。
まだ抵抗力の弱い赤ちゃんは肌が敏感です。帝人のマイティトップⅡを使用していることでダニやウイルスなどの菌の付着を防ぎ、赤ちゃんを肌トラブルのリスクから守ります。
低ホルムアルデヒドが証明されている
ホルムアルデヒドは生地のしわや縮みを伸ばすために繊維素材に使われます。
便利な反面、揮発性の高いホルムアルデヒドは大量に吸い込んでしまうと大人でも吐き気やめまいにおそわれる可能性があるのです。
ただ安心して欲しいのは基本的に具合が悪くなるほど使われることはないということ。
一部中国製の粗悪品を除き、まったく問題ないとはいえますが、第三者機関により安全性を保障されている雲のやすらぎはより安心できるといえるでしょう。
安心できる商品選びは気になっている判断項目が認証されているかどうかというのもポイントになってきますね。
適度な硬さの高反発マットレスである
雲のやすらぎは高反発マットレスですが、表面層が少し柔らかめにできていることで赤ちゃんにも最適な適度な硬さとなっています。
赤ちゃんは背骨が少し丸くなっており、硬すぎるマットレスだと背骨を圧迫してしまうのであまり寝心地良くないんですね。
寝返りや自律運動をサポートしてくれるような硬さである雲のやすらぎは赤ちゃんの快眠の助けになるはずです。
通気性が高くムレにくい
雲のやすらぎは、一般的に通気性が悪いウレタン素材のマットレスを改良して「凹凸アルファマット」を開発し、使用されています。
そのため、通気性が高くなっており、新陳代謝が高く汗っかきな赤ちゃんに最適だといえます。
大人でもムレが少なく快適に使用できるでしょう。
もちろん通気性が高いからといって、湿気対策を怠ってはいけません。
湿気対策はどうすればいいのかわからない人は以下の記事も参考にしてみてください。
リバーシブルだから1年中快適
雲のやすらぎはリバーシブル設計です。
しかもよくあるただのリバーシブルではなく、裏表それぞれ「春夏」「秋冬」仕様となっています。
赤ちゃんはまだ体温調節をうまくできません。
春夏は通気性や防ダニ抗菌防臭加工された面、冬は羊毛素材の弾力や保湿吸湿力に優れた面で快適な睡眠環境をサポートしてくれます。
大人にとっても夏はさらさらに、冬はぬくぬくと寝られるので嬉しい機能性だといえますね。
雲のやすらぎを赤ちゃんとの添い寝で使用するときの注意点8つ
雲のやすらぎに限りませんが、赤ちゃんと添い寝するときの注意点を参考までに8つ共有しておきます。
注意点8つ
- 赤ちゃんには赤ちゃん専用の掛けふとんを使用
- エアコンや扇風機の風が当たらないようにする
- 直射日光が当たらないようにする
- 月齢が低い時期は枕不要
- 喫煙者の添い寝はNG
- 添い寝する人の健康状態には気をつける
- 挟まってしまいそうな空間は作らない
- ぬいぐるみやタオルは窒息させる恐れがあるので置かない
上記すべて、外部環境に左右されやすい赤ちゃんを守る最低限のポイントです。
状況によって気をつけることはいろいろありますが、赤ちゃんが快適に過ごせる環境づくりに取り組みましょう。
雲のやすらぎを赤ちゃんと使用しているSNSでの投稿まとめ
雲のやすらぎを赤ちゃんと使用している様子を投稿している人がけっこういたのでまとめました。
ぜひ他の人の使用環境を参考にしてください。
娘の吐き戻し対策
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寝心地良すぎて起きない!
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とてもかわいいですねふわふわな寝心地は、赤ちゃんも気持ちよく寝てくれるのでしょう。
赤ちゃんとの添い寝で事故のリスク
赤ちゃんとの添い寝は事故が起こるリスクもあります。
特に気をつけなければならないのは「窒息」で、厚生労働省からも注意喚起がおこなわれています。
もし不安であればベッドインベッドを使うことをおすすめします。
7か月あたりを過ぎると寝返りで外に出てしまうこともあるようですが、それまではとても快適に眠ってくれるようですよ。
ぜひチェックしてみてくださいね。