高反発ウレタンマットレスの密度とは?だいじな「寿命の目安」のために

高反発マットレスの密度Dについて

高反発マットレスを扱う商品ページで、よく密度という文字を見かけませんか?

なんとなく流し見してる方も多いと思いますが、実は耐久性(寿命)の目安として大事な数値なんです。

そしてより良いマットレスを選ぶうえでも大切な指標

この記事ではその「密度」について詳しくわかりやすくお伝えします。

この記事でわかること

  • 高反発マットレスの密度「30D」の意味
  • 密度を参考にして選ぶ大切さ
  • 密度の高い高耐久性おすすめマットレス

高反発マットレスの密度とは「寿命」を左右するもの

ムアツスリープ凹凸ウレタン素材

2つとも、ウレタンフォームの寿命を知るための指標です。

ウレタンフォームは、食器洗い用のスポンジでも使われている素材なので馴染みはありますね。

まずは「密度」と「復元率」の意味をそれぞれみていきます。

密度(D)が低いと寿命が短い

数値が高いほど耐久性も高い

高反発マットレスの密度(D)は、使われているウレタン素材がしっかり詰まっているかどうかを表す数値です。

耐久性(寿命)を測るのに便利な指標です。

なんとなく詰まっている方が耐久性が高い印象がありますよね。

逆に、スカスカな(数値が低い)ウレタンほど寿命が短く価格も安めなんです。

高反発ウレタンマットレスの密度と重さの関係

高反発ウレタンマットレス密度と重さの関係

密度(D)が高いほど、ウレタンフォームのすき間が少なく詰まっているので必然的に重くなっていきます。

つまりマットレス全体がより重くなっていきます。

密度が高いマットレスほど、動かす頻度が少ないベッドフレーム上での使用が基本となります。

逆に、厚みにもよりますが密度(D)が低いマットレスは軽い傾向

片づけたり、立てかけて陰干しする必要性がある床に直置き利用向けともいえます。

高反発マットレスの密度ごとの寿命と価格帯

ウレタン密度参考表

密度が20D程度では使用感に問題があり、最悪身体を痛めることもあります。

そのうえ耐久性も短いものが多く、けっきょくすぐに買い替える場合も。

それぞれの密度の数字ごとに耐久年数(寿命)と価格帯を確認していきます。

密度20~25Dの寿命と価格帯

約2~3年程度の寿命(耐久年数)です。価格帯は5,000円くらいから2万円前後が中心。

いわゆる格安リーズナブルな高反発マットレスが多い密度となります。

寝心地が悪く、すぐにダメになるのでよほどのことがない限りおすすめできません。

密度30~35Dの寿命と価格帯

約5~8年程度の寿命(耐久年数)です。価格帯は5万円以上で、有名国内・海外ブランドのマットレスが中心です。

価格帯は高すぎずに、快適なものが多くコスパが良いマットレスが多い密度レベルです。

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快適にストレスなく使うためには最低でも30D以上の数値があるものにしましょう。

密度40~45Dの寿命と価格帯

約8年~10年の寿命(耐久年数)です。価格帯は8万円を超えることがほとんど。

長く使うことができますが、初期投資は高いマットレス中心です。

直接、寝心地とあまり関係ない密度。

それでもこの価格帯は寝心地にこだわるブランドが多く、購入したあとの満足度が高いマットレスが多いのが特徴です。

「10年使うぞ」という強い意志がある方におすすめです。

密度50D以上の寿命と価格帯

約10年以上の寿命(耐久年数)です。価格帯は10万円以上の高級マットレスがこの密度の場合があります。

また、マットレスだけじゃなく1万円以上するゲーミングチェアなどにも使われるほど耐久性が高いものになります。

マットレスの上に敷く5㎝程度のトッパータイプが多い印象です。

ただ個人的にはそこまでのスペックは正直必要ないと考えます。

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お金に余裕があり、睡眠への投資を惜しまないという方におすすめです。

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高反発マットレスの密度は最低でも「30D」あれば安心

エマスリープのカバー外し

3層構造マットレスのウレタン

安心ポイント

◎長い期間使用できる
◎すぐにへたらない
◎サポート性も高くなる傾向

高反発マットレスの密度は最低でも30Dあれば安心できます。

30D以下の密度だと耐久性が低く、買い替えが早期に必要になってしまいます。

また、ほぼ無関係ともされますが、密度の数値が高い方がサポート性(体圧分散・反発性)は高まる傾向です。

【厳選】密度でみる人気の高反発ウレタンマットレス一覧

へたりにくいマットレスを求めるなら、「密度30D以上」が最低条件となります。

低密度(20D~)で低価格のマットレスはおすすめできないと考えるので、ご紹介しません。

密度30D以上のマットレスのラインナップです。

※ラインナップは公式サイトで密度が掲載されているもののみ

人気の高反発マットレス一覧

雲のやすらぎ

雲のやすらぎプレミアム

商品画像/商品ページ 密度 価格(税込) 重さ 耐久保証 主な特徴 おすすめな人
>>【Sweetnight】詳細 30D S:25,980円
SD:29,980円
D:33,980円
約20.5㎏ 10年保証 ・ジェルメモリーフォーム採用
・3層構造
・世界各国で販売
・竹炭消臭
◎コスパ重視
◎3万円前後で十分
◎体臭が気になる



>>【薄型マットレスOnチャージ】詳細
30D S:19,800円 3.5kg なし ・シングルのみ
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・キャンプや車中泊にも
・カバーが洗える
◎キャンプで使いたい
◎シングルが欲しい
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マニフレックス、メッシュウィング
>>【マニフレックス】詳細
31D S:34,485円
SD:47,195円
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Q:72,600円公式サイトにサイズがない時は
Amazonで(値段同じ)
7kg 10年保証 ・日本限定三つ折りタイプ
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さらさら快適
◎よく汗をかく
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>>【モットン】詳細
31.1D S:39,80円
SD:49,800円
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・90日間のお試しあり
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雲のやすらぎ
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35D S:39,800円
SD:49,800円
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エムリリー優反発シリーズ
>>【エムリリー優反発11㎝】詳細
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SD:39,980円
D:47,980円
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寝心地を阻害しない
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◎腰痛持ち
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高反発ウレタンマットレスの密度について注意点は2つ!

密度の数値に関して、そのまま鵜呑みにすると損をしてしまう場合が2パターンあります。

密度の高さに比べて価格が安すぎるマットレス

例えば「密度が40Dで価格が2.3万円のマットレス」のように、先ほど挙げた目安の密度に対する価格と比べて大幅な差があるときは注意が必要です。

密度が高いことは素材を使う量が多いということ。

素材を多く使用すれば必然的に値段も高くなります。

そのため、密度に対して価格があまりにも安い場合は疑いをかけるのがベターです。

悪徳業者に引っかからないための対抗策として覚えておきましょう。

特にAmazonで販売されているような中国製の明らかに安いマットレスには要注意!口コミをしっかり確認して購入しましょう

あくまでも理論上の寿命

例えば密度が30D以上であれば、その数値に応じた耐久性(寿命)が見込まれます。

ただ、10年持つマットレスだとしてもお手入れが雑ではいけません。

カビが生えたり、へたりが早くなったりして寿命5年程度になってしまうこともあります。

最終的に寿命を左右するのは使い方や使用環境です。

そのお手入れ方法についてもまとめているので、しっかり確認しておくと良いですよ。

合わせて読みたい高反発マットレスの寿命を長く保つ方法5つ!少しの手入れでカビ対策!

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  • この記事を書いた人

眠ハック編集長

身長175㎝、体重58㎏。睡眠の質を高める寝具の重要さに気づいて7年経つ寝具マニアで寝具のスペシャリスト。とっかえひっかえで自分に最適な(特に腰痛)マットレスを探し続け、いまはエマスリープマットレスに落ち着いている。

-寝具の役立つ知識