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持ち運びしやすいマットレスおすすめ7選|キャンプやスポーツ選手の遠征にも!

この記事が解決すること

  • 旅行や遠征先での寝心地を改善したい
  • 持ち運びが簡単にできて高品質なマットレスが欲しい
  • 人気の持ち運び用マットレスが知りたい

この記事では持ち運びがしやすい携帯型のポータブルマットレスの紹介をしています。

最高のパフォーマンスをするためには、睡眠の質を一定に保つことがだいじです。旅行時にしろ遠征先の試合にしろ、寝不足になってしまえば好ましくない結果となるでしょう。

正しい持ち運びマットレスの選び方や携帯することのメリットとデメリットを、当ページで確認してみてください。

この記事の監修者

今真一 上級睡眠健康指導士 782号

今 真一

【上級睡眠指導士782号】
身長175㎝/体重62㎏。眠ハックの運営者。睡眠の質向上には寝具が重要と気づいて7年経つ寝具選びのプロ。自宅の一室は検証のためのマットレスだらけ。マットレス以外にも睡眠の大切さを世の中に広げる活動をしている。

>>プロフィール


持ち運びしやすい携帯マットレスの選び方

持ち運びしやすい携帯マットレスの選び方は以下の5つのポイントを重視しましょう。

  1. コンパクトに丸められるものを選ぶ
  2. なるべく軽いものを選ぶ
  3. 取手付きの収納袋があるものを選ぶ
  4. 高反発マットレスを選ぶ
  5. 場合によっては凹凸系を選ぶ

ただ持ち運びが楽なだけでなく、寝心地の良さは大前提です。それではひとつずつ解説していきます。

筆者
それぞれの項目で添えている"ひとこと”もチェックしてみてくださいね。

コンパクトに丸められるものを選ぶ

コンパクトにできるものを選ぶ必要がありますが、丸められるタイプのマットレスがおすすめです。

専門家のひとこと

ポータブル利用するなら三つ折りだとかさばるので選ばない方が無難ですよ。ただ運ぶときが車であったり車中泊であれば問題ありません。

なるべく軽いものを選ぶ

ポータブル用のマットレスは軽いものを選びましょう。どんなに寝心地が良くても、重いと持ち運びが大変で途中で嫌になる可能性が高いです。

専門家のひとこと

5㎏前後のものを選んでみてください。10kgの重さがあると持ち運びだけで疲れてしまいます。

取手付きの収納袋があるものを選ぶ

持ち運ぶときにマットレス本体を汚れや傷から守るためにも、収納袋があるものを選びましょう。さらに収納袋には取っ手があった方が運ぶときに便利です。

専門家のひとこと

収納袋がないものを選んでも良いですが、持ち運びを考えている場合は必ず用意するのを忘れずに!

高反発マットレスを選ぶ

ただでさえ薄手のポータブルタイプのマットレスなので、低反発マットレスを選んでしまうと底付きを感じやすいです。高反発マットレスは腰痛対策にも向いています。

専門家のひとこと

腰痛対策も含めて検討しているなら高反発マットレスをおすすめします。

場合によっては凹凸タイプを選ぶ

普段肩こりや寝疲れが多いと感じる人は凹凸タイプがおすすめです。背中を「点」で支えることで血流を妨げず、スムーズにしてくれます。

専門家のひとこと

ただ体重が60㎏以上なければ凹凸部分の違和感を感じやすいというデメリットは理解しておくべきかと思います。気になりそうな人はフラットな高反発タイプを選びましょう。

持ち運びできるマットレスのメリットとデメリット

持ち運びできるポータブルマットレスのメリットとデメリットを知ることで、購入後の後悔を極力なくしましょう。

メリット

持ち運びできるマットレスのメリットは以下の3つです。

  • 外出先や遠征先で睡眠の質が守られる
  • 簡易マットレスとして重宝
  • トッパーとしても使える
  • 災害時にも役立つ

外出先や遠征先で睡眠の質が守られる

使い慣れたマットレスを持っていけば、ある程度自分が好きな寝心地で寝られるので、旅行などの外出先や遠征先で睡眠の質を守れます。睡眠はパフォーマンスを維持するためにも重要なので、スポーツ選手でも気を遣っている人が多いです。

簡易マットレスとして重宝

持ち運びはもちろん、おうちでは簡易マットレスとして使用できます。お昼寝用からヨガマットとして使うなど、手軽に敷けるので重宝します。

トッパーとしても使える

今お使いの寝具の寝心地を改善するためのトッパーとしても使えます。使用マットレスが柔らかい・硬すぎるといった場合に、上に敷くことで、マットレスを買い替えずに快適な寝心地に変えられます。

災害時にも役立つ

持ち運びしやすいので、災害時の避難先に持ち込んで使うこともできます。避難先では簡易ベッドが用意されていますが、正直寝心地に難ありでストレスを感じやすいです。ポータブルマットレスを持ち込むことで睡眠の悩みからは解放されるはずです。

デメリット

デメリットは以下の3つです。

  • 種類が少ない
  • 1枚で使えるか判断しにくい
  • 収納場所に困ることがある

種類が少ない

ポータブルマットレスのように収納ケース付きで持ち運べるうえに寝心地も良いモノとなると種類が少なく選択肢が狭いです。この記事を作成するときに調べ上げましたが、正直7選が限界でした。まだまだメジャーですし、これから種類が増えるかもわからないジャンルのアイテムです。

1枚で使えるか判断しにくい

『持ち運びがしやすい』ので当然軽くて薄いです。そのため底付きしやすい商品が多く、硬さによっては地面や敷いている床の硬さを感じ、腰や背中を痛めてしまうでしょう。購入時では1枚で使えるかどうかの判断がしにくいこともデメリットです。

収納場所に困ることがある

ポータブルマットレスは家にしまっておくことになる(もしくは車内)と思いますが、クローゼットなど収納場所が少ない家では邪魔になってしまいがちです。場所の確保はしておきましょう。

持ち運びできるポータブルマットレスおすすめ7選

今回持ち運び可能なおすすめポータブルマットレスを選ぶときに重視したポイントは以下の3つです。

  • 持ち運びが楽なこと:利便性
  • 反発力と体圧分散:腰痛対策
  • 使用環境を意識する:素材タイプ

上記のポイントも表に記載しているのであわせて確認してみてください。


マットレス名 リンク 詳細情報 特徴 素材 丸めて収納 消臭性能 腰痛対策
ゴクミンGOKUMIN
詳しく知りたい

公式サイト

価格:8,980円
厚み:5㎝
重さ:3㎏
・竹炭使用
・ウレタン密度が高い
・寝心地かため
高反発ウレタン
収納袋が
大きめ
二重丸トリプル
消臭機能
西川モバイルマットレス
詳しく知りたい>

公式サイト

価格:38,500
厚み:3.5㎝
重さ:3㎏
・凹凸カット
・7ゾーニング
・カバー洗濯可能
高反発ウレタン 二重丸腰痛対策
ならコレ
エアウィーヴ
ポータブルミニ
詳しく知りたい>

公式サイト


価格:29,700円
厚み:3.5㎝
重さ:2㎏
・3ゾーニングで肩柔らかめ
・30日のお試し保証付
・丸洗い可能
ファイバー
ブレインスリープ
ALL IN ONE
詳しく知りたい>

公式サイト

価格:66,000円
厚み:4㎝
重さ:5㎏
・3ゾーニング
・枕と布団もセット
・丸洗い可能
ファイバー

Mye Form
詳しく知りたい>

公式サイト

価格:5,980円
厚み:3㎝
重さ:3㎏
・防ダニ抗菌性あり
・柔らかめの寝心地
・厚みが3種類ある
高反発ウレタン
エアウィーヴ
ポータブル01
詳しく知りたい>

公式サイト


価格:77,000円
厚み:4㎝
重さ:3㎏
・3分割で硬さ変更
・ムレにくいカバー
・丸洗い可能
ファイバー
アイリスプラザ
車中泊マット
詳しく知りたい>

公式サイト


価格:4,227円
厚み:4㎝
重さ:1.4㎏
・高低反発2層
・ふかふかタイプ
・リーズナブル
高反発ウレタン

GOKUMIN 高反発ベッドマット

ゴクミン

価格 8,980円
素材 高反発ウレタン
密度 32D
サイズ SS:約80×195~
重さ 約3㎏
厚さ 5cm

竹炭使用で消臭抗菌効果ばつぐんマットレス!

GOKUMINの高反発ベッドマット(For Men)は竹炭を使うことで消臭抗菌効果を実現しています。さらに竹炭は布団内環境を整え寝苦しさを防ぐ調湿効果も期待できます。値段の割に密度が高く耐久性も比較的高いので、コスパも良い一押しのマットレスです。

ただ収納袋はついてますが丸めるタイプではないので、外出時あちこち持ち運ぶ場合は大変かもしれません。

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西川エアーポータブル モバイルマット

価格 38,500円
素材 高反発ウレタン
サイズ ワンサイズ:97×195cm
重さ 3㎏
厚さ 3.5cm

性能・寝心地・腰痛対策すべて備える!

西川モバイルマットレスはほどく沈む硬さm凹凸プロファイルカットによる優れた体圧分散性が魅力です。と正直ポータブルマットレス探しなら、考える必要もないくらい西川のモバイルマットがおすすめです。ただ値段がやや高いこともあり2位にしています。逆にいえば予算が合えばこれ以上使い勝手の良いポータブルマットレスはないはずです。一緒にコンパクトにできる西川モバイル枕を使うとより満足度が高まります。また、さらに寝心地を追求した「モバイルマットプロ」もあるのでチェックしてみてください。

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エアウィーヴポータブルミニ

価格 29,700円
素材 エアファイバー
サイズ 幅約50 × 長さ約170
重さ 2㎏
厚さ 3.5cm

お昼寝用、ヨガなんでもこれ1枚でしかも丸洗い可能!

エアウィーヴポータブルミニはほどよい硬さを持つので、ヨガマットとしても使えます。また重さも2㎏と超軽量。持ち運びも楽々です。また、エアウィーヴの最大の特徴は丸洗いできること。汗を流して汚れてしまっても、シャワーで丸洗いできるので衛生面も安心です。

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ブレインスリープ オールインワン

価格 66,000円
素材 エアファイバー
サイズ ワンサイズ:70×196cm
重さ 5㎏
(マットレス+ピロー合計)
厚さ 4cm

超高機能性&これだけですべてをまかなえる!

ブレインスリープからALL IN ONEという睡眠に必要なすべてが詰まった夢のようなマットレスが販売されています。価格は高めですが、枕も布団もついています。しかもそれ全部がひとつにコンパクトにまとめられ片手で持ち歩くことができます。掛け布団はファスナーを閉めると敷布団部分とのすき間をなくせて外気を通さないようにできるので、寒くなってきても快適に眠れる仕様です。

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Mye Form 高反発マットレス

価格 5,980円
素材 高反発ウレタン
サイズ 100×200cm
重さ 3㎏
厚さ 3~5cm

ちょうど良い柔らかさにしたいならコレ!

Mye Formは高反発タイプですがすこし柔らかめなので、キャンプや車中泊には腰が床の硬さを感じ、やや持て余すかもしれません。そのためベッドマットとして使うのが最適でしょう。今使ってマットレスが硬いせいで眠りが浅いようなお子様用に購入してあげると喜ぶ硬さです。

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エアウィーヴ ポータブル01

価格 77,000円
素材 エアファイバー
密度 記載なし
サイズ 幅約97 × 長さ約195
重さ 約3㎏
厚さ 4cm

エアウィーヴの原点の寝心地をポータブルで!

エアウィーヴの原点である「エアウィーヴ01」と同じように肩回りを柔らかめにし、横向き時の圧迫を感じさせない設計となっています。また、ポータブルミニと同様、丸洗いができるので外出先の汚れが簡単に落とせるため外出向きいえます。

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アイリスプラザ  車中泊マット

価格 4,227円
素材 高反発ウレタン
サイズ 約60×奥行約180
重さ 1.4㎏
厚さ 4cm

耐久性にやや難ありだが単発利用ならあり!

ユーザーに寄り添った商品開発で人気のアイリスプラザでも車中マットとしてポータブルマットレスが販売されています。ただ価格が安くて購入しやすい反面、ウレタンがチープで耐久性が低いというデメリットがあります。そのかわり非常用のみ、利用する分には持っておくと便利かもしれません。高反発マットレスだけど一枚利用するには心もとない寝心地です。

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持ち運びしやすい携帯マットレスの使い方

今回ご紹介した持ち運びがしやすい携帯マットレスは、汎用性が高くさまざまな使い方ができます。

使い方

  • キャンプ用
  • 災害時用
  • 宿泊先で利用
  • 入院時に持ち込む用
  • 介護用
  • トッパー
  • お昼寝用
  • 車中泊
  • ヨガマット

個人的には災害時に避難先で使えるのはかなりメリットが大きいと思います。普段利用もできるしアウトドアでも使えるし、一家に2台くらいあっても良いですね。

当ページを参考に、用途に合わせて選んでみてください!

睡眠健康指導士が監修!

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  • この記事を書いた人

今 真一

【上級睡眠指導士782号】 身長175㎝/体重62㎏。睡眠の質を高める寝具の重要さに気づいて7年経つ寝具選びのプロ。腰痛にやさしいマットレスが特に好き。寝室はマットレスだらけです。 自己紹介ページ

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