高反発ファイバー素材マットレスのメリット5つ,デメリット3つ

高反発ファイバーマットレスデメリットとメリット

マットレスは、主に「ウレタン素材」「コイル素材」を使ったものが多いです。
そのほかに「高反発ファイバー素材」があるのをご存じですか?

マットレスは洗えない」と思っている方も多いと思います。

エアファイバー素材は、通気性がよく、丸洗いできる素材としてとても人気がある素材なんですよ。
いったいマットレスを丸洗いできるとはどういうことなんでしょう。

今回はその「高反発ファイバー素材」について、メリットとデメリットをご紹介します。

高反発ファイバー素材とは

高反発ファイバー

高反発ファイバーとは

ポリエチレンでできた極細繊維を絡め合うように編んでできた素材

ポリエチレンと聞いて、肌に良くない化学的なイメージを持つ方もいらっしゃるかもしれません。
でも実は、アトピー対策にも選ばれ、防ダニ効果もあり、逆に肌への負担は小さいのが特徴です。

高反発ファイバー素材の選び方

高反発ファイバー素材のマットレスは何を基準に選べばいいかわからないという方もいると思います。
わたしがおすすめする選び方の基準は「厚さ」と「価格」です。

厚さで選ぶ

厚さは大きく分けて3つです。

厚さ 使い方
7㎝未満 トッパー使用。(今使っているマットレスや布団の上に敷いて使用)
7㎝以上14㎝以下 1枚で床に直置き可能。
ベッドフレームに敷く。
15㎝以上 ベッドフレームに敷く。

使用方法によって厚さを選びます。
今使っているマットレスや布団をそのまま使いたい方は、その寝心地を改善するために、「トッパータイプ」のもの(厚さ7㎝未満)がぴったりです。
床に直で敷いて使いたい、また、ベッドフレームに敷いて使いたい方は最低でも7㎝以上のものを選びましょう。

15㎝以上の厚みのあるものは、通気性の問題から、すのこタイプなどのベッドフレームに敷いて使用するのがおすすめです。

価格で選ぶ

高反発ファイバーは素材名で、各マットレスブランドごとに種類名が異なります。
もちろん価格に比例して、質は高く、寿命は長くなります。

マットレスブランド 種類名 価格帯 品質 寿命
エアウィーブ エアファイバー(トッパー) 66,000円~100,000円前後 約7年
東洋紡 ブレスエアー 1万円台~ 約3年~
ベッドスタイル ホテル品質ファイバー 5万円~ 約5年~
RISE 3次元高反発ファイバー 4万円前後~ 約5年~
アイリスオーヤマ エアロキューブ 2万円前後~ 約3年~

高反発ファイバー素材のマットレスのメリット

メリットを5つご紹介します。

メリット5つ

●丸ごと洗えていつでも清潔
●通気性が非常に高い
●アレルギー対策になる
●高反発で腰痛対策に
●お子さんがいる家庭でも安心

丸ごと洗えていつでも清潔

ファイバー素材のマットレスの一番のメリットは「丸ごと洗える」こと。
ウレタン素材は水に弱く、ポケットコイルもとても洗うことなんてできません。

夏は特に汗をかいて、においや雑菌が増えやすいですよね。
思い立った時にいつでも洗えるのが嬉しいですね。

通気性が非常に高い

その通気性の高さは「ムレ知らず」です。
夏の暑い時期には、汗をかく量が減って、寝苦しさを改善します。

ファイバー素材は涼しい寝心地であることもメリットのひとつです。

アレルギー対策になる

寝具でアレルギーの原因というと、ダニやホコリです。
いわゆるハウスダストですが、ファイバー素材は「ダニの住みかになりにくい」ことと、「簡単に丸洗いできる」ことがその原因を根っこから取り除きます。

高反発で腰痛対策に

ファイバー素材は高反発ウレタンと同じく寝返りがしやすいので、腰に負担がかかりにくく「腰痛対策」にもおすすめのマットレスです。
ウレタンよりも少し硬い印象の寝心地なので、硬めが好きで、腰痛への対策をしたい方は迷うことなくファイバー素材を選んでください、といえるほど。

お子さんがいる家庭でも安心

速乾性もあって毎日洗うこともできるファイバー素材のマットレス。
お子さんがいると、おねしょや鼻血など汚れる機会も多いですよね。

そんなときにエアファイバー素材のマットレスだと、「すぐ洗えて陰干しで半日ほど干しておけば乾く」ので安心です。
ペットを飼っているご家庭にもおすすめです。

高反発ファイバー素材マットレスのデメリット

通気性が高く、衛生面で大きなメリットを感じます。
では、そんなファイバーマットレスにデメリットはあるのでしょうか。
確認しておきたいデメリットを3つご紹介しますね。

注意ポイント

・体圧分散性が低め
・通気性の良さが逆効果に
・熱に弱い

体圧分散性が低め

体圧分散が低いというのは、沈み込み感がいまいちってこと。
高反発ウレタンなんかは適度な沈み込みで、寝心地がいいと感じることが多いです。

ファイバー素材は、比較的体格が小さく体重が軽い方には寝心地がよくない傾向が強いことを頭に入れておきましょう。

通気性の良さが逆効果に

通気性が良いことはほとんどの場合メリットです。
でも、冬だけは通気性がよすぎると逆に寒く感じることがあるんですね。

ただ、ベッドマットなどを使うことで、寒くなるというデメリットは簡単に改善することができますよ。

熱に弱い

ファイバー素材の原料である「ポリエチレンは熱に弱い」のが特性としてあります。
高温を当て続けると熱で変形してしまう恐れがあるんです。

なので、電気毛布や湯たんぽは使用できません
シャワーなどで簡単に洗えるけど、ドライヤーで乾かすことも絶対に避けましょう。

>>ファイバー素材マットレスのおすすめまでジャンプ

ウレタンやコイルと比較

ウレタン素材やポケットコイル素材のマットレスと比較するとどんな感じなんでしょうか。
表で確認してみましょう。

素材名 高反発ファイバー
【ファイバー】

【ウレタン】
ポケットコイル素材
【ポケットコイル】
体圧分散性 〇~◎
寝心地
通気性
耐久性
衛生面

上記の表の値は平均的な指標となります。

実際には各マットレスメーカーは素材ごとのデメリット部分を改善する努力をしているので、一概に「この品質」といえるものではありません
なんとなくのイメージ程度に受け取っていただけると幸いです。

高反発ファイバーのおすすめマットレス7選

先ほどもあげましたが、改めて高反発ファイバー素材のマットレスを扱っているブランドのご紹介です。

エアウィーブ「スマート01」

エアウィーブは、浅田真央さんがアンバサダーを務める有名なマットレスブランド。
信頼性もあって、安心の日本製です。

上記画像のように、肩回りを柔らかくした構造で、ファイバー素材の「寝心地」があまり良くないという印象を覆してくれる寝心地を実現。
また、専用カバーはメッシュ生地とニット生地のリバーシブルになっていて、夏でも冬でも快適な睡眠環境を保てます。

高級ブランドではありますが、値段相応の品質が大変人気です。

サイズ:価格(税込) S:66,000円
SD:79,200円
D:92,400円
Q:106,700円
K:118,800円
※別で送料880円
厚さ 6㎝
重さ 7㎏~12.5㎏
特徴 ・カバーがリバーシブル
(表→温/裏→冷)
・3年保証
・ゾーニング製法
(肩回りへの負担減)

エアウィーブ「S-LINE」

「スマート01」をさらにパワーアップさせたようなマットレストッパーです。

画像のように、肩回りの負担を減らせることに加えて、腰回りのマットレスの硬さを調整することで、どんな姿勢でも体の軸がまっすぐになる寝心地となりました。
横向き寝が楽になり、自然な寝姿勢を保ってくれるんです。

腰痛、寝起きの身体の痛みが心配な方はぜひお試しください。

サイズ:価格(税込) S:101,200円
SD:121,000円
D:141,900円
Q:161,700円
K:182,600円
※別で送料880円
厚さ 7㎝
重さ 7㎏~13㎏
特徴 ・ゾーニング構造
(肩と腰回りの負担減)
・カバーがリバーシブル
(表→温/裏→冷)
・3年保証
デメリットの体圧分散性改善

エアウィーブ「S01シリーズ」

上の2つとの大きな違いは少し柔らかめの寝心地と、エアファイバーが3分割されていることで洗いやすさが格段にアップしているところ。
厚みが10㎝以上あるエアウィーブマットレスの中では最安値ながらも、高品質でさすがエアウィーブといった性能を持っています。

エアウィーブのマットレス構造

出典:エアウィーブ

寝心地を変えたいと思ったときには、別売りの「敷パッド」を使用するともう少し柔らかめにすることもできます。

サイズ:価格(税込) S:99,000円
SD:112,200円
D:125,400円
※別で送料880円
厚さ 18㎝
重さ 約17㎏~24㎏
特徴 エアウィーブエントリーモデル
・3分割エアファイバー
・柔らかめ
・3年保証

RISE「スリープオアシスV03」

RISEマットレス

出典:

 

エアウィーブと同様、リバーシブルカバーで、夏冬両方の季節に対応できます。
MOISTOPという中綿の素材は、[吸放湿性に優れ、除湿効果、消臭性、抗菌性、抗カビ性のある多機能素材]です。

三つ折りにすることができるのもR便利で、運びやすくしまいやすい仕様となっています。

サイズ:価格(税込) SS:43,890円
S:43,890円
SD:65,890円
D:54,890円
厚さ 5㎝
重さ 8.5㎏~12.1㎏
特徴 ・リバーシブルカバー
・セミシングル×2でQとKのサイズ
・カバーに抗菌防臭加工
・MOISTOP

RISE「スリープオアシスベッドマットレス」

ライズマットレス

出典:株式会社RISE

機能はそのままに、「スリープオアシスV03」の厚さを25㎝にしたようなイメージの寝心地。
ファイバー素材のデメリットである「寝心地」を、ベッドパッドのようにふかふかのカバーがしっかりフォロー。

「体圧分散」は、硬質のウレタンと2層構造にすることにより改善されています。

サイズ:価格(税込) S:65,890円
SD:76,890円
D:87,890円
厚さ 25㎝
重さ 18.3㎏~26.5㎏
特徴 ・3分割ファイバー素材
・高反発ファイバーと硬質ウレタン
・MOISTOP

ベッドスタイル「ホテル品質」



ベッドスタイルは、素敵な寝具を探しやすく種類も豊富な通販サイトです。

中材のファイバーが3分割されることで、[洗いやすく、乾かしやすく、運びやすい]と使い勝手の良さが評判です。
また、3つの位置を入れ替えることで、ローテーションできて、一部がへたりやすくなるのを防ぐことができます。

有名ホテルへ寝具を提供しているメーカーが「ホテル仕様」として販売しているので品質は保証されています。
ただ、値段がリーズナブルなことから、耐久性は少々弱いかなという印象。

サイズ:価格(税込) S:52,121円
SD:57,334円
D:65,153円
厚さ 8㎝
重さ 8㎏前後
特徴 ・3分割ファイバー
・ホテル品質
専用ベッドパッドの寝心地抜群

アイリスオーヤマ「エアリーマットレスMARS-S」

アイリスオーヤマのファイバー素材は、先ほどご紹介した「東洋紡」が開発し、提供している「エアロキューブ」という素材。
その寝心地から、新幹線のシートなどにも使われています。
体圧分散のデメリット部分が改善され、「まるで雲の上に寝ているよう」といわれるほど評判が良いです。

値段がお手頃で比較的柔らかめなつくりなので、小学生から中学生くらいまでのお子様でも寝心地良く使用することができますよ。

アイリスオーヤマ、男のマットレス

最近汗をかきやすい方で、汗のにおいが気になる男性の方のために「メンズ向けマットレス」も販売開始されました。

また、30日間の無料返品保障がついている(公式サイトでの購入限定)ので、体に合わなかったら返品ができるのがとてもうれしいサービス。

初めて「ファイバー素材のマットレス」の購入を考えている方は、値段など総合的に考えても「アイリスオーヤマ」のマットレスが良いのではないでしょうか。

サイズ:価格(税込) S:19,580円
SD:20,800円
D:27,280円
厚さ 5㎝
重さ 4.5㎏~
特徴 ・カバーがリバーシブル
・お手頃価格
・三つ折り可
・種類が豊富
>>凹凸ウレタンと2層構造
>>厚さ9㎝のハイグレードタイプ

さいごに

エアファイバー素材のマットレスをまだ使用したことない方は、自分の体に合うかけっこう不安なんじゃないかと思います。

寝心地は人によって感じ方が違うので一概には言えないのが残念なとこではありますが、こんな方におすすめというのを最後にまとめ感覚で5つ挙げときます。

あなたが思う「マットレスに求める機能」と照らし合わせながら考えてみてくださいね。

ポイント

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●汗っかき
●週に1度は丸洗いしたい
●ハウスダストアレルギー持ち
●お子さんやペットがいる
●腰痛対策マットレスを探してる

参考になれば幸いです。

 

  • この記事を書いた人

眠ハック編集長

身長175㎝、体重58㎏。睡眠の質を高める寝具の重要さに気づいて7年経つ寝具マニアで寝具のスペシャリスト。とっかえひっかえで自分に最適な(特に腰痛)マットレスを探し続け、いまはエマスリープマットレスに落ち着いている。

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