- トゥルースリーパーは天日干ししても大丈夫?
- トゥルースリーパーの正しいお手入れ方法を教えて!
トゥルースリーパーは、天日干ししてはいけません。洗濯やクリーニングもできず、汚れた際はご自身で落とし、陰干しして乾かしましょう。この記事ではトゥルースリーパーのお手入れ方法と、長く使うためのコツを紹介します。トゥルースリーパーの寝心地を長く保つために、ぜひ参考にしてください!
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この記事の監修者
身長175㎝/体重62㎏。眠ハックの運営者。睡眠で悩む人の相談を受けたり講習会を通して睡眠の大切さを世に広める活動をしている。マットレスや枕選びはYouTubeで好評受付中。
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トゥルースリーパーの天日干しはNG
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「湿気が気になるから天日干ししたい」と思う方も多いですが、トゥルースリーパーの天日干しは基本的にNGです。なぜなら、低反発ウレタン素材は直射日光や高温に弱く、劣化や変形の原因になるためです。
特に注意したいのが次の2点。
ここに注意
- 直射日光でウレタンが硬化・黄変する
→紫外線に長時間さらすと、ウレタンが硬くなったり黄ばんだりして、弾力性や快適な寝心地が失われます。 - 高温によって内部が変形・収縮する
→夏場のベランダなど高温環境で干すと、素材が収縮して形が崩れたり、へたりが早まるリスクがあります。
湿気を飛ばしたいときは、「風通しの良い日陰で陰干し」が基本です。室内でも、壁に立てかけて風を通すだけで十分な湿気対策になります。
トゥルースリーパーは“直射日光・高温・水分”が大敵です。正しいお手入れをすれば数年単位で快適さをキープできるので、「天日干し=良い」と思い込まないよう注意しましょう。
洗濯・クリーニングも不可!やってはいけないお手入れ
トゥルースリーパーは低反発ウレタン素材でできており、洗濯機での丸洗いや水洗いは絶対にNGです。水や洗剤が内部まで染み込むと、素材の構造が崩れたり乾燥しきれずカビの原因になることがあります。
やってはいけない代表的なお手入れは次の通りです。
NGなお手入れ方法
- 洗濯機・手洗いでの丸洗い
→ウレタン内部に水が入り込み、乾燥しにくくカビやニオイの原因になります。さらに、素材が劣化して反発力が落ちる恐れも。 - コインランドリーやドライクリーニング
→高温・回転・薬剤などが加わることで、ウレタンが変形・破損しやすくなります。 - 掃除機や強い摩擦で表面をこする
→表面が傷ついたり、内部構造が崩れて寝心地が悪化するリスクがあります。
汚れが気になる場合は、「軽く湿らせた布でたたき拭きする」のが基本です。水分が多いと内部まで染み込むため、できるだけ最小限の水分でやさしくケアすることを心がけましょう。
トゥルースリーパーの正しいお手入れ方法|汚れ落としから陰干しまで
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トゥルースリーパーを長く快適に使うには、「水洗いや天日干しを避けつつ、湿気と汚れをためないお手入れ」が基本です。以下の手順で、月1回程度のお手入れを習慣にしましょう。
①汚れが気になるときは“たたき拭き”
- 柔らかい布を水で軽く湿らせ、よく絞る
- 汚れた部分をやさしく「たたくように」拭く(こすらない)
- 乾いたタオルで水分を取り除く
洗剤を使う場合は中性洗剤を薄めたものを少量だけ使用し、必ずきれいな水で拭き取ってください。
②湿気対策は“風通しの良い日陰で陰干し”
湿気が気になるときは、日陰で風通しの良い場所に立てかけて陰干しします。
直射日光は劣化の原因になるため避け、数時間〜半日程度の陰干しで十分です。
- 室内の場合は、窓際やサーキュレーターを使って風を当てる
- 裏表を入れ替えて風が内部まで通るようにする
湿気や汚れは「ためないこと」が何より大切です。週1回の陰干しと月1回のたたき拭きを目安にすれば、快適な寝心地が長持ちします。
寿命を延ばすための3つのポイント
トゥルースリーパーは正しく使えば耐用年数3〜5年ほどと長く使えますが、誤った扱いをすると1〜2年で劣化してしまうこともあります。以下の3つを意識するだけで、快適な寝心地をぐんと長持ちさせられます。
寿命を延ばすためのポイント
寿命に関して、以下の記事も参考にしてみてください。
▶トゥルースリーパーの寿命は何年?へたりのサインと買い替え時期を徹底解説
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参考トゥルースリーパーの寿命は何年?|直接聞いた衝撃の寿命!
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定期的な陰干しで湿気を防ぐ
湿気はカビや劣化の大敵です。週1回程度の陰干しを習慣にするだけで、内部までしっかり乾燥し、へたりや臭いの原因を防げます。
直射日光・高温環境を避ける
ウレタン素材は紫外線や熱に弱いため、天日干し・暖房の直風・高温多湿な場所での保管は避けることが大切です。劣化や黄ばみ、変形のリスクを大幅に減らせます。
定期的なローテーションでへたりを防ぐ
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トゥルースリーパーは毎日同じ位置に体重がかかるため、同じ部分だけがへたりやすいという特徴があります。
そこで効果的なのが、定期的なローテーション(向き・表裏の入れ替え)です。
- 月に1回程度を目安に「上下(頭側と足側)」を入れ替える
- 裏表のあるモデルは、表裏もひっくり返して使うとより効果的
これにより、圧力が一点に集中せず、ウレタン素材の弾力性が長持ちしやすくなります。また、寝心地の偏りや沈み込みも軽減され、買い替えまでの期間を1〜2年延ばせる可能性もあります。
陰干しや湿気対策と組み合わせてローテーションを行うと、カビ・へたり・臭いといった劣化リスクを一気に下げられます。
まとめ|正しいお手入れで“ふわふわ寝心地”を長持ちさせよう
トゥルースリーパーはデリケートな素材ですが、ポイントを押さえたお手入れを続ければ、長く快適な状態で使い続けることができます。
これらを意識するだけで、寝心地の劣化スピードを大きく遅らせることができます。正しいケアで“ふわふわの感触”を長く楽しみ、快適な睡眠をキープしましょう。
トゥルースリーパーを実際に使用したことのあるユーザーのリアルな口コミは「トゥルースリーパーはぶっちゃけどうなの?リアルな声を集めて徹底検証してみた」で。合わせて参考にしてみてください。
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参考トゥルースリーパーはぶっちゃけどうなの?リアルな声を集めて徹底検証してみた!
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今 真一