エマ・プロテクターの使用感レビュー｜絶対買うべきなのかを徹底検証！

エマプロテクターをエママットレスとあわせて購入すべきか悩んでいる人が読むと、その迷いがなくなるはずです。

結論からいうと、エマプロテクターは買っても買わなくても良いかなと思います。必要かどうかはこちらの項目を参照してください。

また、使用感については他プロテクターと比較してもムレ感が少なく快適です。ただプロテクターならではのデメリットは感じたので、当ページのレビューで確認してみてください。

エマプロテクターを使用した感想レビュー

エマプロテクターを実際に購入したので使用感をレビューしていきます。

装着しやすさ、寝心地、シーツは必要かどうかの3つのポイントで写真付きで解説します。

装着しやすさ

エマプロテクターは装着部がゴム製なので簡単につけることができます。

ひとりでも数十秒で装着完了。

また、マットレス全体を覆うタイプのため、寝ているあいだにずれる心配もありません。

今回装着したのはエマハイブリッドです。エママットレスと厚みが少し違いますが、サイズも問題なく合いました。

寝心地

エマプロテクターをつけたあとの寝心地は「すごく快適！」というほどではありません。若干ガサガサ音も気になります。

プロテクターというアイテムは防水素材なのでどうしても寝心地に影響がでてしまうのです。

そのためもちろんプロテクターはない方が良いのですが、色んな汚れから守るためには仕方ないのかなという感じです。

ただ通気性は他のプロテクターよりも良く感じられ「企業努力がすごいなあ」といった感じ。ムレも少ないです。

メッシュ生地が使われていて通気性が考慮されているからでしょうか。

シーツは必要？

エマプロテクターにシーツはあった方が良いでしょう。

エマスリープにプロテクターを使うべきか悩む方は、寝心地の邪魔になることも気にかかっているのではないかなと思います。

口コミには「寝心地が良い」という声も多かったですが、個人的にはガサガサした感じや肌感が苦手でした。

私のようにガサガサが不安な方や、使用後に寝心地が良くないなと感じた場合は、肌触りの良いオーガニックコットンや通気性の高いシーツなどを使うとプロテクターの欠点を最小限に抑えられます。

エマプロテクターの感想まとめ

エマプロテクターは、まったく汚れる心配がないのであれば必要ありません。

ただペットを飼っている、小さな子供がいる、ベッドで飲み物を飲む可能性があるような方は、万が一でもエマスリープ本体を汚すことがあります。

そのふとしたときの汚れからエマスリープを守るためには必須かもしれませんね。

また、ダニ防止、抗菌効果ももっていて高機能です。

エマプロテクターを使いマットレスを長持ちさせましょう。

エマプロテクターの口コミ・評判

エマプロテクターの一般の方の口コミはSNS等で探しても見つからなかったため、公式サイトからの引用になります。

全体的に良い口コミが多かったのが印象的でした。次の項目でメリットデメリットをまとめてます。

エマプロテクターのデメリット

エマプロテクターのデメリットには以下の2つがあります。

エマプロテクターは乾燥機が使えません。そのうえ乾きにくくしっかり晴れた日に干さなければ夜までに乾き切らないといえるでしょう。また値段が一般的なマットレスプロテクターと比較して高めなので、気軽には買えない人もいるでしょう。

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エマプロテクターのメリットは5つ

簡単に洗える

エマプロテクターは簡単に洗濯機で洗うことができます。

週に1度洗うことができればいつでも清潔な状態を保てるといえます。

最低でも2週間に1度は洗濯しましょう。

通気性がそのまま

プロテクターは通気性が悪いイメージがありますが、エマプロテクターは高品質なので通気性も確保されています。

通気性が高いので、ムレを防ぐので寝心地が悪くならずに快眠できます。

アレルギー対策になる

抗菌作用がある生地なので、アレルギー物質の繁殖を防ぐことができてエマプロテクターを使用するだけで対策ができます。

エマスリープにピッタリ

エマスリープマットレスの専用プロテクターなので、サイズやデザインがエマスリープにしっくりきます。

寝具に統一感を持たせたいならぜひ一緒に購入してみましょう。

エマスリープの寿命が縮むのを防ぐ

マットレスプロテクター自体がマットレスの寿命を縮めない役割を持ちます。

もともとエマスリープマットレスは約10年の耐久性をもっています。

その10年をまっとうするためにもエマ・プロテクターは必要といえるでしょう。

エマプロテクターとは｜特徴3つをわかりやすく解説

エマプロテクターとは、エマスリープが販売するマットレス保護のための寝具です。機能的な役割には、防水・抗菌・防ダニ・アレルゲン抑制があります。

主な特徴は以下のとおりです。

生地に伸縮性がある

エマプロテクターは、エママットレス自体の寝心地を損なうことなく使用できます。

寝心地は『生地の伸縮性』が大きく関わります。

安価なマットレスプロテクターだと伸縮性がなく、つっぱった寝心地になるため、エママットレスの寝心地を台無しにしてしまいます。

記事に伸縮性があるプロテクターは、体の動きに合わせて伸び縮みするので寝心地にストレスを感じにくいといえます。

アレルギー源対策できる

エマプロテクターは『抗菌・防ダニ』に優れています。

プロバイオティクス効果があり、アレルギー源となるダニやペットの毛などからアレルギー体質の方や敏感肌の方を守ります。

プロバイオティクスは乳酸菌などのことで、ダニやアレルギー物質の繁殖を防ぐことができる効果を持っているんです。

エコテックス認証製品

エマプロテクターはエコテックス認証製品なので、安心して使える商品といえます。

エコテックス®は、日本の安全基準をはるかに超える、350種以上の有害物質を対象とした世界最高水準の安全な製品の証明をはじめ、生産にたずさわる人や環境への負荷にも配慮したサステナブルな工場の認証など、繊維ビジネスにおける、世界に通ずる安全の証です。

引用：エコテックス公式サイト

エコテックスに認証されるということは世界的にも認められたようなものです。

エマプロテクターはシーツと併用するもの？

一般的なプロテクターは寝心地補助のためにも肌触りの良いシーツと併用することが推奨されます。

しかし、基本的にエマプロテクターはシーツを使う必要はありません。

他製品は通気性と肌触りが良くない

一般的にマットレスプロテクターというものは通気性と肌触りが悪いです。

それは防水のための素材を使用しているのが原因です。

なので、シーツをその上に敷いて寝心地の悪さをカバーするのが一般的なマットレスプロテクターの使い方。

マットレスとシーツでマットレスプロテクターを挟む使用方法です。

その点、エマプロテクターはそれ1枚で寝心地も良く、汚れに対しても安心できるんです。

シーツと併用した方が良い場合

それでもシーツを使って寝心地を調整したいという方もいるかもしれません。

シーツは寝心地をよくするためのものです。その場合はお好みのものを使用しましょう。

シーツと併用するべきか、エマスリープさんに直接問い合わせてみた内容もまとめてるので、よければこちらも参考にして弥陀ください。

エマプロテクターとエマカバーの違い

エマプロテクターとエマカバーの大きな違いは防水・防ダニ・抗菌機能があるかないかです。

上記の点を踏まえ、結論からいうと「エマカバーが販売された今、エマプロテクターは必要な場合とそうでない場合があります」。

エマプロテクターが必要な場合と必要でない場合の詳細を解説していきます。

エマプロテクターが必要な場合

エマプロテクターが必要な場合は以下の4つのパターンです。

簡単にいうと、上記すべてマットレスを汚してしまう可能性があるパターンです。

小さなお子さんがいれば、おねしょやヨダレ、ペットがいればダニや毛、マットレス上で飲み物を飲むならこぼして汚してしまうリスクがあります。そのためエマプロテクターがなければ中材のウレタンに取り返しのつかない汚れを与えてしまうことになるでしょう。

エマカバーには防水機能や抗菌防ダニ機能がないので、これらの汚れが直でウレタン素材に届いてしまいます。

プロテクター自体は、マットレス寿命を少しでも長くするためにも、とても大事な寝具です。そのため、粗相汚れやシミが浸透するのを防ぎたい人は購入することをおすすめします。

エマプロテクターが必要ない場合

反対に、エマプロテクターが必要でない場合は以下のパターンです。

上記3パターンをひとことでいうと、マットレスを液体やダニなど外部の汚れの心配がまったくない場合です。

エマカバーの洗い替えさえ持っていれば、タイミングをみながら洗濯機で洗い、いつまでも清潔さを保つことができますね。

ボックスシーツをしていれば月に1回程度、ボックスシーツなしでエママットレスを使用するなら週に1回は洗った方が良いでしょう。

エマプロテクターの代用品としては最適はコレ

エマプロテクターは半額セールのときは狙い目ですが、定価だと16,500円(税込)と少し高めの値段設定。

代用品として今回ご紹介するプロテクトアベッドは7,000円前後となっています。

ただエマプロテクターはエマに合うようにつくられたものです。その適合性には敵いませんが、プロテクトアベッドはクオリティ的に同程度なのでもう少しコストを抑えたい人におすすめできます。

代用品『プロテクトアベッド』の製品詳細

マットレスプロテクターとして世界的にも信頼性のある【プロテクトアベッドプレミアム】でも7,000円前後です。

値段(税込)	6,600円～
サイズ	シングル(100ｘ200cm) セミダブル(120ｘ200cm) ダブル(140ｘ200cm) クイーン(160ｘ200cm)
対応する厚み	全サイズ25㎝まで
特徴	エコテックス認証 防ダニ・抗菌 防水 洗濯機洗い
販売サイト	＞楽天市場はコチラ ＞Amazonはコチラ

プロテクトアベッドは世界一のシェアを誇るマットレスプロテクターです。

厚みが25㎝まで対応可能ということで、エママットレスの厚み(25㎝)とピッタリです。

こうしてみてみるとデザインさえ気にしないのであれば、正直プロテクトアベッドでも良いと思いませんか？

ただ値段的にはセール時のエマプロテクターとさほど変わりませんね。

プロテクト・ア・ベッドはプレミアムを選ぼう

シーツを購入せずに、マットレスプロテクターだけで十分という方はプロテクトアベッドのプレミアムを選びましょう。

3種類あるうちのひとつで、他より値段は高くなりますが寝心地が良いタイプはプレミアムとなります。

他はシーツが必須になってしまうような生地ですので気をつけましょう。

エマプロテクターをおすすめできる人とそうでない人

エマプロテクターにはおすすめできる人とそうでない人がいます。

おすすめできる人に当てはまるものが多ければ前向きに検討するといいと考えられます。

おすすめできる人

寝具に統一感が欲しい人はエマスリープでまとめるといいでしょう。

シックで高級感のあるエマのデザインは大人の寝室を演出してくれます。

また、機能性である汚れのガードを徹底したい人で小さなお子様がいる・ペットを飼っているなどのご家庭はプロテクターは必須です。

エマプロテクターでないにしろ、後悔しないように準備しましょう！

おすすめできない人

上記のような人はプロテクターを使用せず、シーツだけで十分でしょう。そのかわり、シーツは頻繁に洗うことをおすすめします。

エマプロテクターについて問い合わせてみた！

公式サイトだけではわからなかった以下の3点を実際に問い合わせて聞いてみました。

 

 

それぞれの問い合わせ内容とあわせて見ていきましょう。

洗濯耐久面

清潔に使用したい人は週に1度くらいのペースで洗濯しますよね。
それが毎週ですと、1年で約48回することになります。

少し回答不足の印象ですが、耐久性試験はクリアしているとのことです。なのではっきり何回とはいえないですが、通常のシーツ等よりも耐久性はしっかりあるのは間違いなさそうです。

シーツとの併用は必要なのか

この記事のメインテーマにもなりますが、改めてエマスリープさんに聞いてみました。

より寝心地を良くしたい場合は別途シーツを購入すると良いそうです。

そのままでも寝心地は悪くないけど、シーツとは目的が違うのでエマプロテクターだとそこまでの保証はされていないということですね。

防水面は表面だけ？

実際にカスタマーサポートへ質問してみました。

この質問はそもそもどういうことかというと、洗濯後に乾かすときに面倒かどうかです。

ボックスシーツタイプですから、もし側面まで防水仕様だったら干したときに角に水がたまって全然乾かなくなってしまうんです。

見逃しがちですが、マットレスプロテクターを選ぶときのチェックポイントでもあります。