ソムレスタとモットンを比較してみました。
それぞれの違いを7項目で比較していくので、あなたに最適なマットレスを選んでみてくださいね。
すぐにどんな人がどっちがおすすめなのか知りたい人はこちらから該当項目にジャンプできます。
ソムレスタとモットンの体験レビューはそれぞれ以下のリンクからごらんになれます。
ソムレスタとモットンの比較表で一発確認!
両マットレスの違いを比較表にしてますのでざっと目を通してみてくださいね。
ソムレスタには返金保証がない代わりに製品保証が3年あり、長く使うと考えると安心できる保証内容です。
反対にモットンは製品保証がない代わりに、100日間お試ししたあとに、身体に合わなければ返品できるという保証があります。
全体像を把握できたところで、ココはマットレス購入時にだれしも気にするという7つの項目について詳しく比較していきます。
ソムレスタとモットンを7項目で徹底比較
今回比較する項目は以下の7項目です。
比較7項目
- 口コミの良さ
- 寝心地の硬さ
- 腰痛対策(反発力)
- カビやダニ(通気性)
- 耐久年数(密度)
- 使い勝手
- 価格(セールキャンペーン)
それぞれの項目について簡単に解説していきますね。
口コミの良さ
まずはソムレスタの口コミを3つご紹介します。
矛盾した記述になりますが、しっかり体は沈むのに強めの反発があり、とても良い寝心地です。もともと腰痛などはありませんでしたが、この商品に変えてから眠りに入るまでの速度は確実に向上しました。
引用:Amazon
ウレタンと中綿の組み合わせがとても良いので、①通気性が良くて爽やかな感触がしますし、②硬すぎず柔らか過ぎず適度な反発です。多数の高反発マットレスを比較して、ココに辿り着きましたが、布団としての機能を重視して、吸湿発散に信頼できないウレタンに直接触れる商品にせず良かったと思います。注文の翌々日には商品が届き、開封してすぐに使用できるほど、独特の臭いなどはありませんでした。183cm、80kgの大男ですが、底付き感はないです。
引用:Amazon
2ヶ月使ってみたのですが、腰のくぼみにフィットしないので、朝起きてから腰の痛みが続きます。また、使用済みは返品できないので、お勧めできません。身長170、70キロです。
引用:Amazon
折りたためるのがよい。持ち運ぶのは重い。立てかけておくことはできない。敷きっぱなしになるのが嫌なので折りたためるものを捜したが盲点だった。寝心地は気に入っている
引用:楽天市場
ソムレスタの口コミは楽天市場に約500件、Amazonに約50件ありました。
その中でも星1レビューは3件ほどで、悪い口コミの内容は「腰痛がひどくなった」「持ち運びが重い」「到着時に商品が汚れていた」とのことでした。
ただ9割以上の人が星4以上の高評価だったので、確率的には満足する場合が多いとおもいます。
次にモットンの口コミを3つごらんください。
ヘルニアになり購入させて貰いました。使って2ヶ月くらいですが、大分いいと思います。柔らか過ぎず、硬すぎず、丁度いい感じです。
引用:Amazon
2回目の購入です。元々腰痛持ちでした。数年前にモットンのHPで出合い、自分用に使用していました。最初2週間程は骨が矯正されているみたいで、ボキボキと音が鳴り少し痛みがありましたが、それを過ぎると腰痛がすっかり無くなりました。骨が正しい位置に戻った感じです。母も腰痛持ちで病院通いしていましたが、私のモットンを譲った所、数日痛みがあった様ですが使用開始後一切病院へは行かなくなりました。
引用:楽天市場
値段の割に効果が実感できなかった。ぶっちゃけこの品質でこの値段出すなら、マイナス10000ぐらいでもっと寝心地のいいマットレスが買えます(私は買いました)。値段と効果があまり釣り合わないのがいちばんの不満点だと思います。腰痛改善目的とかではなく、普通にバランスよくいい値段で相応の寝心地の良さを求めるなら、正直これ以外をおすすめします。
引用:楽天市場
170cm、65kgくらい、腰痛ありです。170Nを購入。開封直後はマットの臭いがちょっときついと感じましたが、数日で気にならないようにはなりました。寝心地はかなり固く感じました。仰向きで寝ると背中が痛くなり、横向きだと下側の肩、腕が痛くなりました。結局、どの体制でも数十分たつと体が圧迫される感じで痛くなるので寝ることができませんでした。2日間使用しましたが、どうしても睡眠できないので使用をやめました。私には不向きだったようです。配送や品質については特に不満も感動もありません。ただ、楽天購入品は返品・交換できないらしいので、★1にしておきます。
引用:楽天市場
モットンの口コミは、楽天市場に約2000件、Amazonに約200件ありました。
ソムレスタより数年前に販売されていて、認知度ではモットンの方が格上です。
良い口コミでは、「ヘルニアが改善された」や「整骨院にいかなくなった」との声が多く見られました。腰痛に関してはソムレスタよりも効果が期待できることを物語っています。
悪い口コミで気になったのは、「値段と効果が釣り合わない」という言葉。その人は腰痛持ちではないことが前提としてレビューしてました。
つまり、モットンは腰痛対策に特化したマットレスなので、寝心地がとても良いわけではありません。そのため腰痛持ち以外の人がモットンを使用しても価格に対する寝心地の良さに期待外れと感じてしまうのでしょう。
また、腰痛が悪化してしまったなどの声もありますが、こればかりは人によって合う合わないがあるので試してみるしかないでしょう。
モットンを試す場合は公式サイトで購入しなければ100日返品対象にならないので気をつけてくださいね。
寝心地の硬さ
寝心地の硬さは実際に私が体験した主観になりますがぜひ参考にしてください。
寝心地の硬さについて | |
ソムレスタ | モットン |
154N 柔硬 |
・ソフト(140N) 柔硬 ・レギュラー(170N) 柔硬 ・ハード(200N) 柔硬 |
表面層が柔らかく当たる | レギュラーでもしっかり硬い |
ソムレスタは中心のウレタン層を挟んで中綿のある集めのカバーがあります。その中綿のある層によって、ただ硬いだけでなく横になったときの寝心地が良くなっています。
反対にモットンは1層構造で、硬めのウレタンフォームに直接身体が当たるので、正直言うと寝心地はよくありません。その代わり腰痛対策には特化しているんだなと感じる寝心地です。
腰痛対策(反発力)
腰痛対策について | |
ソムレスタ | モットン |
腰痛対策については、モットンの方が最適です。
モットンはもとから「腰痛マットレス」で売り込んでいます。
そのため、腰痛もちの方が使用することが多く、レビューにも「ヘルニア」や「整骨院」など腰痛に関わるワードが多く記入されています。
また、モットンは1層構造で、ソムレスタのように表面に寝心地をふんわりさせるような素材がないのも沈み込みすぎないことに一役買っています。
ただモットンもソムレスタも腰痛対策向きの高反発性と硬さをもっているので、人によって感覚は変わるでしょう。
個人的にはソムレスタもモットンも腰痛対策については、大きな差はないと思っています。
特にもともと腰痛持ちの方は、柔らかすぎると主に腰を痛めますし、硬すぎると腰や肩など体圧がかかりやすいところに痛みがでてしまいます。
どんなマットレスを選ぶにしても、腰痛対策を求めるなら柔らかすぎない寝心地を選ぶことが大切です。
カビやダニ(通気性)
通気性について | |
ソムレスタ | モットン |
低高 | 低高 |
ソムレスタはカバーの中にある中綿により、吸湿性や放湿性が向上しています。
モットンは通気性に関しての商品情報が記載されていないのもあり、特に対策されていないことがうかがえます。
また、筆者がモットンを体験してみて感じたことは「背中が暑くなってしまう」ことです。
通気性が低いとどうしてもムレ感が強くなってしまい、寝苦しくなってしまいます。
そのため、汗っかきの方や暑がりな方にはソムレスタをおすすめします。
耐久年数(密度)
耐久年数に関わる密度 | |
ソムレスタ | モットン |
非公開(推定50N) | 30D |
耐久年数は密度が大きく関わり、単純に数値が高いほど寿命も延びると考えるのが一般的です。
モットン公式サイトには30Dとありましたが、ソムレスタには「模倣防止のため未記載」とのことでした。
ですが上記画像を見る限り、だいたい50D程度かなと予測できます。
密度に対する寿命や価格帯は以下のとおりです。
ソムレスタの50Dは10年以上の耐久寿命とありますね。4~5万円程度のマットレスが10年持つのかというと、ソムレスタの場合はあり得ます。
なぜならソムレスタは耐久試験を通常の3倍クリアしているからです。
モットンの場合は8万回の耐久試験をクリアしています。
両マットレスともに実際の使用環境によって耐久年数は前後しますが、ソムレスタの方が長く使用できることは第三者機関によって証明されているようですね。
使い勝手の良さ
使い勝手の良さについて | |
ソムレスタ | モットン |
|
|
ソムレスタは三つ折りは簡単にできるのに対し、モットンは備え付けのバンドを使って三つ折りすることになります。
上記画像のようにモットンはコンパクトに畳めるのですが、すこし力が必要なので毎日の作業としてはきついものとなるでしょう。
また、ソムレスタはカバーを外せて洗えるのに対し、モットンはカバーを外せないので絶対に汚せません。
ソムレスタ | モットン |
シングル:9.6kg セミダブル:11.5kg ダブル:13.8kg ワイドダブル:14.9kg |
シングル:7.5kg セミダブル:9kg ダブル:10.7kg |
ただ重さに関してはソムレスタの方が重いので、押し入れへの上げ下げは正直厳しいです。
モットンは敷布団としては少し重ため(一般多岐な敷布団は4㎏程度)ですが、それでも2㎏の違いは大きいかもしれませんね。
価格(セールキャンペーン)
価格(税込)について | |
ソムレスタ | モットン |
|
|
モットンはソムレスタよりも各10,000円低い価格で手に入ります。
すこしでもコストを抑えたい人はモットンを選ぶと良いでしょう。
セールについて | |
ソムレスタ | モットン |
20%OFFがほとんど | 2枚以上で5,000円引き |
ソムレスタは以前(2021年9月)、半額セールがありましたが、2022年初めに原料費の高騰が理由で値上げしているので今年の開催はむずかしそうです。
モットンはセールがおこなわれず、定価で購入するほかありません。ただ5,000円引きで買える方法があり、それは2枚同時購入した場合です。
ソムレスタのセール最新情報はこちらからごらんになれます。過去のセールも記載してるので参考にしてくださいね。
ソムレスタとモットンはどっちがどんな人におすすめ?
ソムレスタとモットンがどんな人におすすめできるのかは記事の結論的なところですので、最悪ここだけ読んでいただければ良いようにまとめています。
それぞれのおすすめな人
まずはおすすめな人をそれぞれご紹介します。
おすすめな人
▼ソムレスタ
- 予算が5~7万円程度
- 腰痛持ちの人
- 寝心地が良い敷布団が欲しい
- 日中は折りたたんでおきたい
- 押入れにしまいたい
- 身体が小さい、体重が軽めの人
- デザイン性が高いものを好む人
- お試し期間がなくても良い人
- 製品保証が長い方が良い
▼モットン
- 予算が3~5万円程度
- 腰痛持ちの人
- 敷布団タイプが欲しい
- 1日中敷きっぱなしにしたい
- 体重が重め、体格が良い人
- お試し期間を利用したい
- 製品保証がなくても良い
ざっとおすすめな人を並べると上記のとおりです。
特に体が小さい人や体重が軽めの人はソムレスタを、体重が重めや体格が良い人はモットンを選んでみると良いでしょう。
それぞれのおすすめできない人
次にそれぞれのおすすめできない人です。
おすすめできない人
▼ソムレスタ
- 予算が3万円以下
- ベッドを使用したい
- お試し期間を利用したい
▼モットン
- 予算が3万円以下
- 腰痛持ちじゃない人
- 寝心地を重視している
- ベッドを使用したい
- 耐久性が心配だから製品保証が欲しい
ベッドを使用したい人や、ホテルのような寝心地を重視しているような人にはさらに高品質なマットレスをおすすめします。
当サイトでは直置きできるマットレスから、プレミアムな寝心地のマットレスまでご紹介しています。
お試し期間があるメーカーを選んでみるのもおすすめです。ぜひ参考にしてください。
また、ソムレスタとモットンそれぞれの口コミ評判がどうなのかさらに詳しく知りたい方は以下のリンクからお進みください。