枕なしで寝ることは健康に良い?その効果(メリット・デメリット)

 

「7.4%」

 

なんの割合だかわかりますか?

これは「まくら株式会社」が枕に関心がある人に向けて行った調査の結果ででた枕を使っていない人の割合なんです。

 

調査対象、約45,000人のうち「7.4%」。

つまり約3,300人もの人が枕を使っていないといいます。

 

寝るときは枕を使うのが普通とおもっている人にとって、かなり意外な数字だったとおもいます。

 

ぼくも実際、「枕を使う派」なのでこんなに枕を使っていない人がいるなんておどろきでした。

では、これだけ枕を使わないひとがいるということはなにかメリットがあるのでしょうか

 

枕を使わないほうが健康的と聞いたことがある人もいるかもしれません。

 

そこで、今回は「枕なしで寝ることは本当に健康的なのか?メリットとデメリット」のお話です。

枕なしで眠ることは健康的?

結論からいうと、枕を使わないで寝ることが身体に良いかは人によります

 

人によるというのは、ある3つの条件をクリアしている人でないと逆に首や肩を痛めてしまうことになるということです。

 

その条件が合って、適しているとされる人ならこのあと紹介する良い効果を得ることが期待できます。

 

まずは、枕なしでも大丈夫な人の条件をみてみましょう。

条件①
なるべく後頭部がフラットな形

条件②
寝返りが少ない

条件③
ふとん,マットレスがやわらかめ

①なるべく後頭部がフラットな形

いわゆる「絶壁」タイプの人です。

後頭部の丸みや出っ張りが強めな人は、首とふとんのあいだが浮いてしまい肩に負担がかかってしまいます。


②仰向けで寝返りが少ない

仰向けでねむることが辛くない人です。

また、枕がないと寝返りをうてないのでそもそも寝返りが少ない人でないと、背中などの痛みの原因となります。


③ふとん,マットレスがやわらかめ

ふとんやマットレスが柔らかいことも条件です。

後頭部と肩から下が布団やマットレスに沈み込むことで、首のところの隙間が埋められるので、枕なしでも快適になるといえます。


こちらの3つの条件、あてはまらない人が大半だと思います。

それでも、あてはまる人はいくつか改善できることもあるので、メリットを確認していきます。

 

枕なし睡眠のメリット

・ストレートネック改善

・首のしわ改善

・肩こり改善

いままでの枕が合っていなかったひとは、ストレートネックの改善が期待できます。

高すぎる枕は首のしわも増やしてしまいます。

 

そのため、枕を使わないことでしわの改善も期待でき、ストレートネックが改善されることによって肩こりの改善にも期待ができるといえるでしょう。

 

枕なし睡眠のデメリット

この場合のデメリットは前述でお話しした条件3つに当てはまらない場合です。

・寝違えや首の痛み,肩こり

・顔のむくみ

・いびき

・横向きになれない

首のあいだに隙間が大きいことで、肩回りの筋肉が緊張してしまい、背中あたりも含めこりやすくなってしまいます。

顔のむくみは、心臓の位置よりも頭部が下になることで起きてしまうといえるでしょう。

 

そして、枕なしだとすこしうつむき加減になりがちです。

そのため、首が詰まり気道がふさがることによっていびきが悪化する可能性も出てきます。

 

他にも、横向きで寝ることができません。

横向きになると、首の高さ分曲がってしまうのでかなり首を痛めてしまうでしょう。

 

こんな方におすすめしたい

ストレートネックの改善

もしあなたがストレートネックを改善したいと思っているならば、枕なしで眠ることよりも「バスタオルまくら」をおすすめします!

 

その方法について詳しく書いた記事があるので参考にしてください。

 

参考記事ストレートネックおすすめ対処法!『タオル枕』を実際にやってみた感想

続きを見る

 

いま現在枕を使っていない人

いま現在枕を使っていないというあなた。

そして枕の高さが合わなくて悩んでいるあなた。

 

枕を使わない人の枕」があるのをご存じですか?

 

「枕なし」で寝るより、吸水性や清潔感を保てて多少たかさをつけて首への負担を軽減する役割があります。

 

よくあるのはタオル地のものです。

肌触りも良いですし、でも汗を吸ってくれて快適に眠れます。

 

探してみるといろいろありますが、参考までにこちらをどうぞ。


まとめ

メリットもご紹介しましたが、枕なしで試しに眠ってみることはあまりおすすめはできません

 

首周りを痛めてしまって数時間かその日1日治らない声も聞かれるからです。

 

まずは、参考記事でもご紹介している>「バスタオル枕」<で自分に合っている枕の高さを確認してみてください。

その後、その高さを基準に決められてみてはいかがでしょうか。

 

  • この記事を書いた人

眠ハック編集長

身長175㎝、体重58㎏。睡眠の質を高める寝具の重要さに気づいて7年経つ寝具マニアで寝具のスペシャリスト。とっかえひっかえで自分に最適な(特に腰痛)マットレスを探し続け、いまはエマスリープマットレスに落ち着いている。

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