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マニフレックスのメッシュウィングをレビュー|腰痛持ちにおすすめマットレス

トップアスリートも愛用する人気の高い寝具ブランド「マニフレックス」。

中でも「メッシュウィング」というモデルは手ごろな価格と寝心地の良さ、使いやすさに優れたコスパの高いマットレスです。

この記事では、マニフレックスのメッシュ・ウィングを2年以上愛用している私の感想を書いていきます。使い続けて分かった良い部分・悪い部分を解説していくので、気になっている方は参考にしてみてください。

DDウイングの体験レビューもあります。


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マニフレックス メッシュウィングの商品概要

おすすめのマニフレックスレビュー体験

実際に使用中

価格(税込) 45,650円
サイズ S/SD/D/Q
素材 エリオセル
(高反発ウレタン)
厚さ 11㎝
重さ 7㎏
製品保証 10年

マニフレックスはイタリアの寝具メーカーで、主に高反発マットレスが有名なブランドでもあります。

「良いマットレス=低反発で身体を包み込む」というイメージをお持ちの方も多いかもしれません。
ですが、マニフレックスはむしろその逆で硬めの素材で身体をしっかりと支えることで、快適な寝姿勢を作ることを目的としています。

体重の重たい方やアスリートの方などが使っても、沈み込み過ぎない反発力を持っており、身体にかかる負担を分散することができます。

【マニフレックス】メッシュウィングの体験レビュー

マニフレックスのメッシュ・ウィングのレビューです。主に以下の4つのパートに分けてお伝えします。

  • 腰痛への影響
  • お手入れのしやすさ
  • 寝心地の良さ
  • 2年使用したヘタリ具合

実際の使用感と一緒に、具体的にお伝えしていきます。購入を迷っている方がいればぜひご覧になってみてください。

腰痛への影響:寝起きもスッキリ

マニフレックスのメッシュ・ウィングを使い始めて、まず最初に驚いたのが腰痛が軽減したことです。

以前までは安いマットレスを使っており、柔らかすぎて沈み込みが激しく腰が曲がった姿勢になっていました。そのため、朝起きた時に腰の痛みを感じる日々が続いていたんです。

しかし、メッシュウイングに変えてから腰の痛みを感じることがなくなることで、朝もスッキリと目覚めることができるようになりました。

メッシュウイングは、高反発で硬めのマットレスになっています。
身体をしっかりと支えて自然な寝姿勢をキープできるのが腰痛に効いているのだと思います。

正直な話、マットレスひとつで腰痛がここまで改善するとは思いませんでした。

お手入れのしやすさ:ローテーションにも有利

マニフレックスのメッシュ・ウィングは、3つ折りタイプのマットレスになっています。

折り畳んで収納するのも楽ですし、マットレスが3つに分かれているのでローテーションすることもできます。

長持ちするということです。

ローテーションができないタイプだと、マットレスの同じところへの負荷で腰部分だけがヘタってしまいます。

3つ折りタイプであれば週に1回程度のペースでローテーションしてあげるだけでマットレスを長持ちさせられます。

寝心地の良さ:寝姿勢が安定して快適

マニフレックス レビュー体験

高反発マットレスは身体をしっかりと支え、自然かつ安定した寝姿勢にすることができるので快眠することができます。

私が以前使用していた低反発の柔らかいマットレスだと、どうしても腰が沈んで身体がくの字になってしまってました。
そのため腰や背中に痛みを感じることが多かったのですが、マニフレックスだとそういったことはまったくなくなりました。

最初のうちは硬さに慣れるのに時間がかかるかもしれませんが、使い続ければ高反発マットレスの魅力を実感することができるでしょう。

やわらかいマットレスから硬いマットレスに変わると、身体の慣れが追い付かずに背中や腰の痛みが一時的に出ることがあります。

2年使用のへたり具合

マットレスを選ぶ上で気になるのが「ヘタり」についてだと思います。

いくら良いマットレスでも、短期間でヘタってしまうと寝心地が悪くなってしまいます
私はメッシュウィングを使い始めて2年以上が経過していますが、ヘタりはほとんど感じていません。

もちろん新品同様とまではいきませんが、きちんとローテーションして湿気を防ぎながら使えば何年でも快適に使えると思います。

マニフレックスのメッシュウィングのデメリット

メッシュウィングは私にとってぴったりなマットレスなのですが、全ての方に合うかと言われればそうは思いません。

高反発マットレスは合う人・合わない人がいるので、その点も把握した上に購入するのがおすすめです。

そこで、マニフレックス メッシュ・ウィングのデメリットをお伝えしていきます。

硬めのマットレスなので合わない人もいる

マニフレックスのメッシュ・ウィングは「高反発」で「硬い」タイプのマットレスなので、好みや体型によっては合わないと感じる人も多いです。

低反発で柔らかい方が好きな方もいるでしょうし、マットレスとの相性は人それぞれです。

購入する際には事前に寝具店などで使い心地を試してからにした方が良いと思います。

体重が軽い人だと寝姿勢が不自然になる

体重が軽い人が高反発マットレスを使うと逆に不自然な寝姿勢になってしまい腰を痛める可能性があるので注意してください。

マットレスが硬いため小柄な方だと寝た時に腰の部分に隙間ができてしまい、背中が反った状態になるため身体に負担がかかってしまいます。

私は170cm60kgぐらいでスポーツ体型でもあるので快適に使えていますが、それでも最初は違和感がありました。

小柄な方はもっと柔らかいモデルや別メーカーのマットレスを選んだ方が良いと思います。

マニフレックスのメッシュウィングを長持ちさせるポイント

マニフレックスのメッシュウィングを長持ちさせるポイントを解説していきます。

快適な寝心地を維持するためにも実践してみてください。

定期的にローテーションをする

メッシュウイング循環

中材も循環可能

メッシュウィングはマットレス全体が3つに分かれているので、定期的にローテーションする必要があります。

ローテーションをしないとマットレスにかかる負荷が偏ってしまい、真ん中の部分だけ消耗が早くなってしまいます。

週に1回ぐらいのペースを目安にローテーションをして使い続けてみてください。

陰干しして湿気を取り除く

メッシュウイング陰干し

ローテーションで陰干ししてます

マットレスがヘタる原因の1つに「湿気」が挙げられます。
湿気が内部に溜まった状態のままにしている、ヘタるのが早くなってしまいます。

さらに、カビが生える原因にもなってしまいます。

ただし、マニフレックスの場合、天日干しはNGなので注意してください。
マニフレックスに使われているウレタン素材は、紫外線が劣化の原因に。

そのためマットレスを干す際には、風通しが良く日陰になっている場所を選んでください。

直敷きして使わない

メッシュウィングは、11cmの厚みがあるため畳やフローリングに直敷きして使うことも十分にできます。

しかし、直敷きをすると床との設置面に湿気が溜まりやすくなるので注意が必要です。

ベッドフレームを使わないにしても、直で置くことは避けましょう。
マットレスの下にすのこを置いて通気性を良くしたり、除湿シートを置いて対策をしてください。

源ベッドのすのこロール滑り止めもついていて、軽くて通気性が抜群でおすすめです。

すのこロールの詳細を見る

マニフレックスの最新キャンペーン

マニフレックスの最新キャンペーンは、「夏でも快適!熟睡キャンペーン」です。

マニフレックス全ショップ対象のセール

マニフレックスの全ショップ対象でマットレス以外の寝具5%OFFセールをおこなっています。

まとめ

メッシュウイングは、こんな方におすすめです。

おすすめな人

  • 柔らかすぎるマットレスを使っている方
  • 腰痛にお悩みの方
  • カバーを外して洗いたい方
  • 汗をかきやすい方
  • 押し入れやクローゼットに収納したい方
  • 5万円程度で腰痛改善したい方

上記に3つ以上当てはまる方は、高反発のマニフレックスを使ってみるといいですよ。

マニフレックスのメッシュウィングは身体をしっかりと支え、自然な寝姿勢を支えてくれる快適さは他社のマットレスでは得られない感覚です。

購入しようか迷っている方は、今回のレビューを参考にしてみてくださいね。

マニフレックスのオクラホマも気になっている方はこちらも参考にしてください!

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  • この記事を書いた人

今 真一

【上級睡眠指導士782号】 身長175㎝/体重62㎏。睡眠の質を高める寝具の重要さに気づいて7年経つ寝具選びのプロ。腰痛にやさしいマットレスが特に好き。寝室はマットレスだらけです。 自己紹介ページ

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