寝心地良く、人気の高いエマスリープとネルマットレスを徹底比較しています。
筆者である私は両方のマットレスを体験してるので、それぞれの寝心地の違いや数日寝た感想もお伝えしていきます。
この記事を読んでいただくと、エマスリープとネルマットレスのどちらを選ぶべきかを解決します。
最新モデルのエマハイブリッドとネルマットレスの比較はこちら!
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エマスリープとネルマットレスの違いがひとめでわかる表
エマスリープとネルマットレスがひとめでわかるように、基本情報を比較表でまとめています。
硬さについては単純な寝心地を示しています。上記表の内容をなんとなく頭にいれておきながら、一緒に比較ポイントを確認していきましょう。
エマスリープとネルマットレスの『特徴』を比較
エマスリープとネルマットレスの特徴の比較表です。
こうして比べてみると共通点もありますが、層の構造面など大きな違いもみえてきます。
商品名 | エマスリープ | ネルマットレス |
層の数 | 3層 | 13層 |
内部の構造 |
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それぞれの特徴 |
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エマスリープは3層でできていて、柔らかい癒される気持ち良さを保ちつつ、安定した寝心地を実現しています。
また、ゾーニングにより寝心地や腰痛対策、オープンセルにより通気性確保ができるような構造です。
世界ですでに300万人が愛用し、受賞歴も多く、睡眠博士が関わっていることで信頼性の高さはずば抜けているといえます。
一方、ネルマットレスはなんと13層仕立て。
実際には13種類の素材を使ってるわけではなく、5種類の素材をミルフィーユのように重ねてできています。
福岡県にある老舗寝具店と、株式会社Moughtの土井皓貴(Twitter)さんのアイデアが生んだ寝心地抜群の特殊構造です。
新消臭素材「キュートリー」や「マイティトップⅡ」を使用していて細かいところまで気を遣っている日本人好みの製品に仕上がっています。
エマスリープとネルマットレスの『寝心地』を比較
寝心地を良く感じるために大事な要素は3つあります。
メモ
- 通気性の高さ⇒ムレ感
- 反発性の高さ⇒寝返り
- 体圧分散性の高さ⇒直感的な寝心地
もちろん3つとも高ければ高いほどいいというわけではありません。適度なバランスが快適な寝心地を生みだします。
商品名 | エマスリープ | ネルマットレス |
通気性の良さ | 低高 | 低高 |
反発性の高さ | 低高 | 低高 |
体圧分散性の高さ | 低高 | 低高 |
私自身はエマスリープを選び、使用し続けています。
しかし、両マットレスを使用して比較したときには全体的にネルマットレスの方が寝心地が良かった印象です。
そもそもウレタン素材よりもスプリングコイル素材の方が、通気性と反発性、体圧分散性のすべてにおいて上回っていることも要因としてあります。
とはいっても、エマスリープの性能は基本的に高いです。
そのため、よほど暑がりでなければムレ感は気にならないだろうし、体感でいえば反発性も体圧分散もそこまで変わりません。
ちなみにエマスリープの通気性問題がクリアしたのが、一番新しいモデルのエマハイブリッドです。
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エマスリープとネルマットレスの『お手入れ』を比較
エマスリープとネルマットレスのお手入れのしやすさについてです。
大きな違いはカバーを外せるか外せないかでしょうか。
商品名 | エマスリープ | ネルマットレス |
中材の洗濯 | 不可 | 不可 |
カバーの洗濯 | 洗濯機で洗える | 不可 |
汚れ対策 |
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湿気対策 |
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両マットレスともに、中材は洗うことができません。また、カバーを外せて洗えるのはエマスリープのみで、ネルマットレスはカバーを外すことはできません。
そのためネルマットレスは敷パッドやプロテクターなどの汚れ対策は万全にした方が、寿命の持ちも良くなります。
エマスリープは専用カバーを外せて洗えるし、単体で購入することもできるので必要ないといえば必要はありません。
しかし、カバーを外して取りつける作業が大変だと感じる人は、簡単にお手入れできるように市販のボックスシーツを使用した方が良いでしょう。
また、エマスリープはアクセサリーも充実しています。
なので専用のプロテクターを使うのもおすすめです。気になる人は公式サイトで確認してみましょう。
エマスリープとネルマットレスの『価格』を比較
エマスリープとネルマットレスの価格を比較しています。
商品名 | エマスリープ | ネルマットレス |
シングルサイズ | 99,000円 | 75,000円 |
セミダブルサイズ | 110,000円 | 90,000円 |
ダブルサイズ | 121,000円 | 105,000円 |
クイーンサイズ | 132,000円 | 130,000円 |
キングサイズ | 143,000円 | 150,000円 |
エマスリープは1サイズ大きくなるごとに12,000円上がっていますが、ネルマットレスは15,000円ずつ上がっていきます。
大きなサイズを選ぶほど、エマスリープとの価格差が狭くなるのがわかるはずです。
そして、キングサイズだとエマの方が安くなっています。シングルサイズを選ぶならネルマットレスの方がお得に手に入ります。
価格的にはそこまで大きくありませんが、エマスリープはよく半額セールをします。タイミングによってはネルマットレスよりもかなりお得に手に入ることがあるので一度チェックしてみてください。
夫婦やカップル・子供と使用したいご家庭はダブル以上のサイズを選ぶことが多いので、少しでも購入額を抑えたい場合はセール時のエマスリープの方がおすすめといえます。
エマスリープとネルマットレスの『コスパ』を比較
コスパは次の3点から判断していきます。
コスパを考えるポイント
- 長く使えるのか
- 価格以上の機能性が盛り込まれているのか
- 利用者の総合的な満足度
商品名 | エマスリープ | ネルマットレス |
耐久性 | 低高 | 低高 |
製品保証 | 10年間 | 10年間 |
筆者による 総合満足度 |
低高 | 低高 |
耐久性についてはコイルマットレスであるNELLが1枚上手です。
どちらも耐久年数は高いのですが、硬鋼線(こうこうせん)のスプリング(コイル)素材の方が、ウレタン素材のマットレスよりも耐久性に優れているといえます。
▽硬鋼線とは
硬鋼線線材を用い、通常、熱処理後伸線など冷間加工して仕上げられた鋼線をいう。ばね、針、スポークなどの製造に用いられる。
引用:E&M JOBS
両マットレスとも、10年以内に3㎝以上のへたりが確認されたら交換可能となっているので、あまり気にする項目でもないとはいえます。
また、コスパをはかるためには購入金額に対する総合的な満足度が高いことが条件だと思います。
通常価格で考えると、おそらく20万円近いスペックを持ったネルマットレスを7万円台で購入できるという方がコスパが高いと感じます。
ですが、実際はセール時にどれだけの割引額で手に入れられるかが重要。
その点でいうと、20%OFFのセール価格で手に入れたエマスリープは相当得した買い物だったと感じています。
結果、エマスリープの方がよりコスパが高く、お得に快眠を手に入れられるマットレスといえます。
各マットレスのセール時期はそれぞれこちらから確認できます。
エマのセール情報
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NELLのセール情報
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【11月最新】ネルマットレスのセールや限定クーポン|15%OFFはいつ?
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エマハイブリッドとネルマットレスの比較
エマハイブリッドはエマスリープの最新モデルで、シリーズ最高のサポート力をもったポケットコイルマットレスです。ネルマットレスと比較して体に当たるウレタンフォームの層が厚めなため、もっちりとした低反発の寝心地です。一方、ネルマットレスはふかふかしているという表現が合う寝心地です。
詳しくは以下の記事でまとめています。
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【まとめ】あなたはマットレス選びになにを重視する?
ここまで特徴・寝心地・コスパなどで比較してきましたが、マットレス選びにおいてあなたはどの項目を重視しますか?
最後にどっちがおすすめなのか簡単に確認できるようにまとめてみたので参考にしてくださいね。
エマスリープがおすすめ
- 少しでも価格を抑えたい
- カバーを外して洗いたい
- 世界でも人気のマットレスを試したい
ネルマットレスがおすすめ
- 腰痛で悩んでいる
- より寝心地の良さを求める
- より長持ちするマットレスが良い
ここまで違いを比較しながらご紹介しましたが、正直どちらを選んでも後悔はしないはずです。
エマスリープもネルマットレスも信頼のできるサービス対応の良い企業が開発から販売まで手掛けていますからね。
返品保証があるので、気軽に選んでみるのはいかがでしょう?
ぜひ良い睡眠を手に入れて、人生をハックしてください!
※当ページに記載の価格はすべて税込価格です。