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【迷う!】リムネマットレスとネルマットレスはどっちがおすすめ?

リムネマットレスとネルマットレスはどちらも人気のマットレスで、寝心地が良いと評判の2商品です。

この記事は、専門家がリムネマットレスとネルマットレスを比較しながら違いを解説。どっちがあなたにおすすめできるのかの判断材料となるような内容です。

リムネマットレス ネルマットレス

まずは、リムネマットレスとネルマットレスの違いを比較表でまとめてるのでざっくりごらんください。

商品名 リムネマットレス ネルマットレス
値段 79,900円
クーポン利用→66,900円
75,000円
セール中→63,500円
かたさ かたさ かたさ
サイズ S/SD/D/Q S/SD/D/Q/K
素材 ウレタン ポケットコイル
厚さ 25cm 21cm
重さ 約18㎏ 19.1kg
製品保証 10年 10年
返品保証 100日間 120日間
公式サイト 商品リンク >
商品リンク >



  • リムネマットレス 寝心地 あお向け
  • 癒し系のモチっとした寝心地
  • 体圧分散性が高く体への負担が少ない
  • 日本製で安心
  • ネルマットレス あお向け
    あお向け
  • ポケットコイルの中では硬めの寝心地
  • 日本の工場と共同開発
  • 医師の94%が推奨

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【結論】リムネマットレスとネルマットレスの違い|どっちがどんな人におすすめ?

リムネマットレスとネルマットレスの違いや、当ページで紹介している比較結果からどっちがどんな人におすすめできるのかをまとめています。

リムネマットレスとネルマットレスの違い

リムネマットレスとネルマットレスの大きな違いは、素材です。リムネはウレタンフォーム、ネルマットレスはポケットコイルを主に使っています。

リムネマットレスは3層構造で、使用されるウレタンフォームは低反発のものから高反発など。柔らかいながらも沈みすぎずに正しい寝姿勢になるようサポートされる寝心地です。

一方、ネルマットレスはポケットコイルを中心とした11層構造。抗菌・消臭性のある高機能綿や薄いウレタンフォームが何層にも折り重なってます。コイルは腰部分と周囲が硬めのものが使われており、ふかふかしてながらもしっかり腰が支えられるような寝心地です。

リムネマットレスがおすすめな人

リムネマットレス

リムネマットレスがおすすめな人は以下のとおりです。

リムネマットレスがおすすめな人

  • マシュマロ系の癒される寝心地が気になる
  • 腰痛だけでなく肩コリでも悩んでいる
  • 比較的軽めのマットレスが良い
  • 長時間寝るのが好き
  • 廃棄時に楽な方が良い

筆者のコメント

リムネマットレスは気持ちの良い柔らかさの特殊素材「スフエアー」による高い体圧分散性が大きな特徴です。そのため腰への負担減だけでなく、肩コリ軽減効果も期待できます。また、身体への負担が少ないということは長時間眠ることによる身体の痛みも少ないということです。癒されたいという人のみならず、ロングスリーパーの人にもおすすめです。

ネルマットレスがおすすめな人

ネルマットレスがおすすめな人は以下のとおりです。

ネルマットレスがおすすめな人

  • 腰痛や肩こりに悩む
  • 普段寝返りがうまくできてない
  • ポケットコイルの中でも硬めがいい
  • 両面ローテーションしながら使いたい
  • 比較的体重が軽め・ふつう~痩せ体型

筆者のコメント

ネルマットレスはコイル数が多く、比較的硬めの寝心地です。リムネマットレスとは寝心地に大きな違いがあります。センターハード構造によって腰が持ち上がるような感覚があるのも特徴的。しっかり腰を支えられたいという人や、マットレスの端っこに座ることが多い人にもおすすめです。

リムネマットレスとネルマットレスの違いを9項目で比較

リムネマットレスとネルマットレスを9項目で比較していきます。

比較項目 リムネマットレス NELLマットレス
構造 3層構造 11層構造
硬さ 普通 やや硬め
あお向け・横向き 仰向 横向 仰向 横向
体圧分散性
お手入れのしやすさ
寝返りのしやすさ
通気性
機能性
セール価格 66,900円 63,500円

睡眠の専門家である筆者が、9つの項目について詳細を説明していきます。表内の気になる比較項目があればタップしていただくと該当箇所にジャンプできるので良ければ活用してください。

構造の違いは?

リムネマットレス ネルマットレス

構造と素材
リムネマットレス ネルマットレス
ウレタン ポケットコイル
3層構造 11層構造

リムネマットレスは硬さや加工方法の異なるウレタンフォームが折り重なった3層構造、ネルマットレスは薄いウレタンフォームと不織布とを折り重ね、ポケットコイルを主体とした11層構造です。

リムネもネルもゾーニングと呼ばれる構造となっており、身体の部位ごとに適切に沈みます。例えば、腰が硬めの設計になっていることで沈みやすい腰が適度に沈むといった具合です。また、肩部分は腰よりも柔らかめになっているので、横向きのときでも圧迫感が軽減します。ゾーニングは多層構造だからこそできる設計で、フラットなマットレスよりも腰や肩への負担を大きく軽減してくれるような役割を持っています。

筆者
骨盤が広い、お尻が大きめ、肩幅が広いなど身体のラインがハッキリしているような人はゾーニング構造のマットレスがおすすめです。

硬さ

硬さ
リムネマットレス ネルマットレス
ウレタン ポケットコイル

 

あお向け・横向き

商品名 リムネマットレス ネルマットレス
あお向け ★★★★ ★★★★
横向き ★★★★★ ★★★☆☆

あお向けはネルマットレスの方が腰がしっかり支えられる感覚があります。ただ人によっては腰が浮く感じもあると思います。

リムネマットレス ネルマットレス あお向け比較

また、リムネだとあお向けのときがやや腰が沈む感じがありました。これも人によって感じ方は変わりますが、体重が重たいほど腰の沈みが大きくなりそうです。

続いて横向きは、リムネマットレスの方が腰と肩のでっぱりを優しく包むので窮屈さを感じません

リムネマットレス ネルマットレス 横向比較

ネルマットレスは腰まわりが少し浮くような感覚。ただ肩はセンターよりも柔らかめなので、窮屈さはそこまで気になりません。しかし、横向き寝のときは総合的にリムネの方が快適でした。

筆者
どちらも一長一短といったところです。なのでざっくり、体重が軽めならリムネ、体重が重ためならネルにするといった決め方もアリだと思います。

体圧分散性

体圧分散性
リムネマットレス ネルマットレス
★★★★★ ★★★★

体圧分散性についてはリムネマットレスの方が非常に優れていると感じます。マットレスは柔らかければ柔らかいほど体圧分散性が増すような特徴がありますので、リムネのスフエアーによる柔らかさは高い体圧分散性が期待できます。もちろん柔らかいだけではだめで、2層目3層目の硬めの層があってこその体圧分散性です。

ネルマットレスもポケットコイルなので比較的体圧分散性は高いですが、リムネには敵わないような印象でした。

筆者
身体への圧迫感、長く眠ることで体が痛くなるような人はリムネをおすすめします。

お手入れのしやすさ

お手入れのしやすさはどちらもほとんど変わらないでしょう。

ただ、カバーが外せる点と軽いという点をみると、リムネの方がお手入れしやすいのかもしれません。

商品名 リムネマットレス ネルマットレス
カバー洗濯
持ち手
重さ シングル:約12kg シングル:19.1㎏

リムネマットレスもネルマットレスも陰干し必須。定期的に壁に立てかける必要があるので、力に自信のない人はリムネの方がおすすめです。

また、カバーが外せるのはリムネだけ。ネルはカバーが外せないので飲み物などをこぼすと一巻の終わりです。そういった意味ではリムネの方がお手入れが楽かもしれません。

寝返りのしやすさ

寝返りはネルマットレスの方がしやすいです。

まずリムネマットレスでの寝返りの様子を見ていきましょう。

リムネマットレス 寝返り 動画

寝返りを打つ時に腰が沈んでいるように見えると思います。起きてるときは意識的に力を入れられるので大したことありませんが、寝返りは無意識下でおこなわれます。そのため、うまく寝返りできなかったり、知らず知らずのうちに腰への負担が溜まっていく可能性があるのです。

しかし、構造上寝返りしやすいような工夫はされていますし、口コミでも「腰の痛みが軽減した」「朝起きたらすっきり」という内容もあります。ですから、よっぽど重度の腰痛でなければ試してみる価値はあると思います。

続いてネルマットレスの寝返りの様子です。

ネルマットレス 寝返り

リムネほど腰が沈まず、寝返りの動きもスムーズに見えるはずです。やはり、腰まわりが硬めにつくられている(センターハード構造)ことが寝返りのしやすさを生み出しています。

しかし、「腰痛持ちだからネル」といった決め方ではなく、究極、自分の体に合っているかどうかが大事です。それでも「寝返りしやすい方が自分には適切だ」という人はネルマットレスを選んでみると良いでしょう。

通気性

商品名 リムネマットレス ネルマットレス
通気性 ★★★★ ★★★★★
春夏
秋冬

ポケットコイルマットレスであるネルマットレスの方が高い通気性を持っています

一方、リムネマットレスも通気性の高いオープンセル構造のウレタンを使用しているため、一般的なウレタンよりも蒸れにくくなってます。

筆者
別視点での選び方だと、寒がりや冷え性の人はリムネ、暑がりや汗っかきな人はネルを選んでみるのもありです。

多機能なのはどっち?

機能性については、抗菌消臭性などをもったネルマットレスの方が圧倒的に多機能です。

商品名 リムネマットレス ネルマットレス
構造 3層構造 11層構造
両面
消臭
 抗菌
 防カビ
 振動吸収
カバー洗濯

ただし、機能性が多ければいいというわけでもないので、「自分に必要な機能性は何か」といった視点で選ぶことをおすすめします。

セール価格

商品画像 リムネマットレス ネルマットレス 比較 雲のやすらぎ
商品名 リムネマットレス ネルマットレス
シングル 79,900円
66,900円
75,000円
67,500円
セミダブル 89,900円
76,900
90,000円
81,000円
ダブル 99,000円
86,900円
105,000円
94,500円
クイーン 119,900円
106,900円
130,000円
117,000円
キング 150,000円
135,000円
割引 13,000円OFFクーポン 10%OFFクーポン
→『minhack』
製品保証 10年間 10年間
お試し期間 120日間 120日間

定価で見ると、ネルの方が安い価格ですが、セールやクーポン利用時はリムネがお得になります。両マットレスとも、製品保証やお試し期間は同じです。お試し後に返品する場合でも、両方とも返品手数料等がまったくかからず、返品の手間も最小限です。価格についても保証についても大きな優劣の差はないといえます。

リムネマットレスとネルマットレスの共通点は?

リムネマットレスとネルマットレスの共通点は以下のとおりです。

共通点

  • 日本企業がメーカー
  • ゾーニング構造
  • 圧縮梱包
  • ブランド立ち上げ5年未満
  • SNSで人気が高まっている
  • 返品保証と製品保証が充実している
  • 返品時にリスクがない

両マットレスとも、日本企業のメーカーなのでマットレス業界は海外企業がひしめく中、安心感があります。また、ゾーニング構造であることで、寝姿勢がきれいに保たれやすい点も共通しています。

返品については、両メーカーともに返品手数料や配送料が追加でかからず、配送手配も自分でおこなう必要がないといった利便さも共通。ユーザーファーストな面が一致している印象です。

どちらを選んでも損をすることはないため、どうしても迷ったら最終手段。雰囲気が好みの方を選んでみましょう。

睡眠健康指導士が監修!

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  • この記事を書いた人

今 真一

【上級睡眠指導士782号】 身長175㎝/体重62㎏。睡眠の質を高める寝具の重要さに気づいて7年経つ寝具選びのプロ。腰痛にやさしいマットレスが特に好き。寝室はマットレスだらけです。 自己紹介ページ

-LIMNEマットレス