雲のやすらぎは赤ちゃんとの添い寝で使用するための条件をしっかり満たしているマットレスだといえます。
ですが新生児と添い寝するときには事故のリスクがあり、一概におすすめはできないのが本音です。
ただ添い寝であればママさんにとっては手の届く範囲にいることで安心でき、授乳やおむつ替えなどもしやすいでしょう。
そこで本記事では、雲のやすらぎが赤ちゃんと添い寝するときに安心できる理由を5つ、また注意点を8つご紹介していきます。
さらに赤ちゃんの安全を確保するためのアイテムもご紹介するので見逃さないようにしてくださいね。
この記事の監修者
身長175㎝/体重62㎏。眠ハックの運営者。睡眠で悩む人の相談を受けたり講習会を通して睡眠の大切さを世に広める活動をしている。マットレスや枕選びはYouTubeで好評受付中。
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雲のやすらぎが赤ちゃんとの添い寝に安心な理由5つ
雲のやすらぎプレミアムマットレスⅡが赤ちゃんとの添い寝に最適な理由を、5つのポイントに絞ってご紹介します。赤ちゃんは肌が敏感で体調が安定していないため、寝具選びには慎重を期すべきです。そんな中、雲のやすらぎは安心して使用できる理由が揃っています。
- 防ダニ・抗菌・防臭加工されている
- 低ホルムアルデヒドが証明されている
- 適度な硬さの高反発マットレスである
- 通気性が高くムレにくい
- リバーシブルだから1年中快適
防ダニ・抗菌・防臭加工されている
赤ちゃんが安心して寝られる環境を提供するために、ダニや菌の対策はとても大切です。雲のやすらぎプレミアムマットレスⅡは、テイジンのマイティトップⅡという高機能素材を使用しています。
マイティトップⅡとは
テイジンのマイティトップⅡは防ダニ・抗菌・防臭機能が高く、ファッション衣料向素材、生活資材、インテリア、寝装品で使用されている高機能素材です。
マイティトップⅡは、寝具や衣料に使われることが多く、菌の繁殖を抑えるため、赤ちゃんが寝ている間も清潔を保てます。赤ちゃんの肌トラブルを予防し、安心して眠りにつけるのが嬉しいポイントです。
低ホルムアルデヒドが証明されている
ホルムアルデヒドは、特に安価な製品に含まれることが多い化学物質です。
雲のやすらぎは、低ホルムアルデヒドの基準をクリアしており、赤ちゃんが寝る環境としても安心。ホルムアルデヒドは、揮発性が高く、吸引すると体調不良を引き起こす可能性がありますが、雲のやすらぎは第三者機関による安全性の証明がされているため、より安心して使用できます。

適度な硬さの高反発マットレスである
赤ちゃんはまだ骨格が発達途上で、硬すぎるマットレスだと背骨に負担がかかり、寝心地が悪くなることがあります。しかし、雲のやすらぎは、表面層が少し柔らかめに作られた高反発マットレスで、赤ちゃんの体をしっかり支えつつも、背骨に優しい寝心地を提供します。
また、寝返りや自律運動をサポートしてくれるので、赤ちゃんの成長に適した寝具だと言えます。
通気性が高くムレにくい
赤ちゃんは体温調整が苦手で、特に寝ている間に汗をかきやすいため、湿気対策が重要です。雲のやすらぎは、一般的に通気性が悪いウレタン素材を改良し、「凹凸アルファマット」を採用しており、通気性が非常に高く、ムレにくい作りになっています。
これにより、赤ちゃんが寝ている間も快適な状態が続きます。大人でもムレが少なく、年間を通して快適に使用できるのが特徴です。
リバーシブルだから1年中快適
雲のやすらぎプレミアムマットレスⅡはリバーシブル設計で、1年中快適に使えるようになっています。春夏は通気性が良く、ダニや菌の繁殖を防ぐ面、秋冬は羊毛素材の面で保温性を高めてくれるので、赤ちゃんの体温調整をサポートします。
リバーシブル機能により、季節ごとにマットレスを使い分けることで、快適な睡眠環境を保てる点が非常に便利です。
雲のやすらぎを赤ちゃんとの添い寝で使用するときの注意点8つ
雲のやすらぎに限りませんが、赤ちゃんと添い寝するときの注意点を参考までに8つ共有しておきます。
注意点8つ
- 赤ちゃんには赤ちゃん専用の掛けふとんを使用
- エアコンや扇風機の風が当たらないようにする
- 直射日光が当たらないようにする
- 月齢が低い時期は枕不要
- 喫煙者の添い寝はNG
- 添い寝する人の健康状態には気をつける
- 挟まってしまいそうな空間は作らない
- ぬいぐるみやタオルは窒息させる恐れがあるので置かない
上記すべて、外部環境に左右されやすい赤ちゃんを守る最低限のポイントです。
状況によって気をつけることはいろいろありますが、赤ちゃんが快適に過ごせる環境づくりに取り組みましょう。
雲のやすらぎを赤ちゃんと使用しているSNSでの投稿まとめ
雲のやすらぎを赤ちゃんと使用している様子を投稿している人がけっこういたのでまとめました。
ぜひ他の人の使用環境を参考にしてください。
娘の吐き戻し対策
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寝心地良すぎて起きない!
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とてもかわいいですねふわふわな寝心地は、赤ちゃんも気持ちよく寝てくれるのでしょう。
赤ちゃんとの添い寝で事故のリスク
赤ちゃんとの添い寝は事故が起こるリスクもあります。
特に気をつけなければならないのは「窒息」で、厚生労働省からも注意喚起がおこなわれています。
もし不安であればベッドインベッドを使うことをおすすめします。
7か月あたりを過ぎると寝返りで外に出てしまうこともあるようですが、それまではとても快適に眠ってくれるようですよ。
ぜひチェックしてみてくださいね。
今 真一