今お得に購入するなら...!
株式会社TENCIALが展開するブランド「BAKUNE」から待望のリカバリーマットレスが販売開始されました。なんとマクアケで支援購入額約4,000万円を達成しています。
そのマクアケで私も応援購入し、12月に届いてから2か月目の使用感レビューをしていきます。
テンシャルの掛け布団「BAKUNE COMFORTER」の口コミ評判はこちら!
BAKUNEマットレスとは|特徴と期待できる効果
BAKUNEマットレスとは、誰よりも体のケアにこだわる元アスリート集団が開発したマットレスです。正式名称は「BAKUNE RECOVERY MATTRESS」と言います。
特徴
BAKUNEマットレスの主な特徴は以下の3つです。
- 体の負担が大幅に軽減される設計
- 別々の3素材による3層構造
- 使い勝手の良い三つ折りタイプ
寝返りのしやすさ、体圧分散性、正しい寝姿勢を追求し、体への負担を大幅に削減するような設計になっています。また、天然ラテックス、ポリエチレンファイバー素材、凹凸硬質ウレタンという、形状もタイプもまったく違う素材を組み合わせた構造です。
さらに三つ折りタイプで使い勝手の良いマットレスに仕上がっています。
マットレスのありとあらゆる良い部分を取り入れた次世代マットレスといえるでしょう。
期待できる効果
期待できる効果
- 腰痛改善効果
- 寝不足解消
- 目覚めの悪さ解消
- 睡眠に質向上
- 疲労回復促進(BAKUNEシーツ利用時)
期待できる効果としては色々あると思いますが、主に腰痛改善や疲労回復促進、寝不足解消、目覚めの悪さ解消など睡眠関係の悩みに応えてくれます。
なにより睡眠の質が高まる効果が期待でき、日々の生活の眠さやだるさ、やる気のなさまで解消してくれる可能性があるマットレスです。
BAKUNEマットレスの体験レビュー
BAKUNEマットレスを実際に使ってみたのでそのレビューを正直に書いていきます。参考になれば幸いです!
到着~開梱
最近流行りの圧縮ロールではなく、段ボールで運ばれてきました。ダンボールをあけるとセンスの良い「TENCIAL」のロゴ入り袋がでてきました。
この袋があればキャンプ、車内泊で使うときなどでの持ち運びにも軽くて楽々です。
一緒にブランドストーリーが書かれたパンフレットと使用方法が書かれた紙も入っていました。
「使用方法&使用上の注意」についてはこちらで具体的にまとめてます。
カバーはやや硬め
カバーはポリエステル100%の生地です。触った感じはやや硬めで、さらさらとした肌触り。
ポリエステル素材なので、速乾性や吸湿性、耐久力に優れています。
続いて、伸縮性があるかどうか引っ張ってみました。
あまり伸びないことから伸縮性は高くはないと判断できますが、寝返りなどを邪魔しない程度はあります。
表面をみるとメッシュのようになっていて、通気性が高いタイプです。
側面もメッシュとなっており、徹底した通気性への工夫を感じられます。
また中綿には抗ウイルス、抗菌防臭素材も使われていて、清潔さを長く保てる仕様となってます。
寝心地【上:ファイバー/中:ラテックス/下:凹凸ウレタン】
BAKUNEマットレスは3層それぞれを動かせるので、カスタマイズ性もあります。ただ届いたときの構造のままでなければBAKUNEマットレスの本来の寝心地ではないので、とりあえず【上:ファイバー/中:ラテックス/下:凹凸ウレタン】の構造で使用してみます。
寝心地をひとことで言うと、「弾力があり持ち上げてくれるサポート力もしっかり感じられ、上層のファイバーで通気性も確保されている感じ」です。
ラテックスは弾力性がウレタンよりも高く、高級マットレスに使われるような素材です。そのため寝返りも余計な力が必要なく、楽々できます。
横向きのときは身体のラインに沿って優しく包まれます。折り畳みにしては厚めの13cmということもあり、底付き感もまったくありません。
腰がほどよく沈み寝姿勢が正しくなるので、腰への負担軽減が期待できるでしょう。
カスタマイズしてみたら寝心地がどうなるのか検証!
先ほどカスタマイズ性があることはお伝えしていましたが、他の構造でも寝心地が良いのか確かめてみました。以下、【上:凹凸ウレタン/中:ファイバー/下:ラテックス】の並びでの寝心地です。
結論からいうと、元の【上:ファイバー/中:ラテックス/下:凹凸ウレタン】が一番良い寝心地なのでカスタマイズする必要性がないということがわかりました。
先ほどのファイバーを上層にした寝心地よりもやや硬めの印象です。
凹凸の形状は横になってみると意外と気になりません。上層ファイバーのときと違い、体がぐっと支えられる感覚です。
元の構造だと少し柔らかいかなと思った場合に凹凸ウレタンを上層にしてみると良いかなと思います。ただこの構造では通気性が低くなったり、ラテックスの良さを感じにくかったりと、デメリットは多くなってしまうのではないでしょうか。
ラテックスを上層にしてみると冬に最適かも
基本カスタマイズする必要はないですが、寒がりの方はラテックスを上層にしてみると冬の寒い時期に良いかもしれません。
ラテックスを上にすると少し感想が変わります。
ファイバー素材は通気性が高いがゆえに、寒い季節には寝るとき寒いというデメリットがあります。
そのデメリットを解消したい場合はラテックスを上にしてみると解決します。
通気性が高くムレにくい
BAKUNEマットレスの通気性はかなり高くなってます。通気性が高い理由は以下3つのおかげです。
通気性が高い理由3つ
- ラテックスの通気孔
- ファイバー素材
- 凹凸ウレタン
ラテックスは一面にまんべんなく通気孔をあけることで通気性を高くしています。
マットレス素材の中で通気性がもっとも高いファイバー素材と、凹凸プロファイルカットにより空気の通り道を確保した高反発ウレタンも通気性が高い理由です。
通気性が高いことでムレにくく、夏にも快適なマットレスになっているといえます。まだ夏には使用してませんが、冬でも寒くなく快適に使えましたよ。
耐久性は高そうだけどローテーションが必要
ラテックスの耐久性は高いのですが、ファイバー素材や凹凸ウレタンのへたりが何年続くのかが気になるところです。
3~6か月の中でローテーションをし、強く負担がかかる部位に置くフォームを変えながら使う必要があるのかなと思います。
まったくローテーションをせずに使用した場合、3~5年でへたって寝心地が悪くなる可能性があるといえます。一方ローテーションをおこなった場合は5年以上へたらずに使える可能性があるはずです。
感想まとめ:3素材の良いとこどりマットレス
まとめとしては「3素材の良いとこどりマットレス」だと感じました。BAKUNEマットレスは、弾力性と柔軟性を持ち、寝返りしやすい反発力がありながらもモチっとしたフィット感と高い通気性があるマットレスです。
好みで他素材を上層にできるカスタマイズ性もありますが、元の【上:ファイバー/中:ラテックス/下:凹凸ウレタン】の並びがそれぞれの特性を引き出せる構造です。そのため特にカスタマイズする必要性はないと感じました。
BAKUNEマットレスは高級素材ラテックスの寝心地をいかに低価格で、またラテックスのデメリットをどんな風に解消すればもっと良くなるか、が表現されているマットレスだと思います。
BAKUNEマットレスを使用して感じたメリットとデメリット
BAKUNEマットレスを使用して感じたメリットとデメリットを紹介していきます。
メリット
メリット
- 三つ折りタイプで扱いやすい
- どんな寝心地の好みにも合わせられる
- 120日間返金保証で購入時に安心
三つ折りタイプで扱いやすい
三つ折りタイプであることのメリットは扱いやすいことをはじめ、なかなか多いと思います。使わない日中は三つ折りにして畳んでおいたり押し入れにしまえたり、陰干しするときにも自立するので湿気帯s買うのときにもお手入れしやすいです。
また厚みもしっかりあるので、ベッドフレームに置いたり電動式ベッドでも問題なく使えます。
どんな寝心地の好みにも合わせられる
BAKUNEマットレスは3つの素材とそれぞれの特徴を活かした寝心地にカスタマイズできます。硬めであれば「硬質プロファイルウレタン」を上に、モチっとした弾力が欲しいなら「ラテックスの層」を上にするなど、どんな寝心地の好みにも合わせられるので、失敗が少ないマットレスといえます。
120日間返金保証で購入時に安心
高価なマットレスは購入時に「本当にこれで良いのか...」と悩んでしまうことも多いでしょう。BAKUNEマットレスであれば120日間自宅で使用しても、合わないと感じればそのときに返品させてもらえます。「失敗するかも」と不安な人でも送料さえ払えば返金でき、購入時のリスクを最小限におさえられます。
デメリット
使用して感じたデメリットはこちらです。
デメリット
- 特殊なリカバリー素材を使用してない
- 折り畳みの溝の部分が当たると気になる
特殊なリカバリー素材を使用してない
テンシャルのBAKUNEシリーズは、特殊機能繊維「SELFLAME®︎」を使用し、血行促進による疲労回復効果が見込めるものです。しかしBAKUNEリカバリーマットレスにはSELFLAME®︎が使われていません。
リカバリーによる血行促進効果を期待したい場合は別売りのシーツ「BAKUNEシーツ」を購入する必要があります。マットレス自体が高価なものなので、追加で購入しなければいけないという点ではデメリットかなと思います。
折り畳みの溝の部分が当たると気になる
寝心地に関してデメリットは感じませんが、強いていうなら折り畳みであることで溝ができてしまうため、そこに腰が当たると気になります。対処法としてはシーツを敷いたり、敷パッドを敷くことで溝の違和感はある程度取り除けるはずです。
BAKUNEマットレスの口コミ評判を徹底調査!
BAKUNEマットレスの口コミや評判をネット上で徹底調査しています。
が、しかし口コミが全然ありませんでした。アスリートの方がインスタで使用感をレビューしている投稿はありましたが、正直中身のないレビューなので見る価値がない程です。
なのであえて載せないですが、コメントの中から使用感のわかるものを並べてみました。
口コミ評判まとめ
- 寝心地良く体にしっかりフィットする
- 体の調子が抜群に良い
- 硬すぎず柔らかすぎない寝心地
参考になるとは思えませんが、こうやってみてみると体験した私と感想の方向性がだいたい同じでした...!
BAKUNEマットレスと他人気マットレスを比較
BAKUNEマットレスと同じようにカスタマイズ機能を前面に推している2つのマットレスと比較していきますね。
商品画像 | |||
---|---|---|---|
商品名 | BAKUNEマットレス | コアラフトンOASIS | IWONUマットレス |
価格(税込) | 79,200円 | 49,900円 | 66,000円 |
サイズ | S/SD/D | Sのみ | S/SD/D |
硬さ | |||
重さ | 12.4kg | 9.7kg | 約17㎏ |
厚さ | 12cm | 8cm | 22cm |
保証 | 3年 | 5年 | 10年 |
試用期間 | 120日間 | 120日間 | 120日間 |
適正体重 | 50kg~80g程度 | 50kg~80kg程度 | お子様~100kg以上 |
BAKUNEマットレスについてのよくある質問
BAKUNEマットレスについてよくある質問に答えています。
お手入れ方法は?
お手入れ方法は以下のとおりです。
- カバー:外して洗濯可能
- 3次元構造高反発ファイバーシート:30℃以下のぬるま湯シャワーで洗い流す
- 天然ラテックス/硬質ウレタン:水洗い不可、定期的な陰干し
使用上の注意点は?
使用上の注意点
- アウターカバーは色移りや色落ちしやすい
- シーツや敷パッドの使用推奨
- アウターカバーは定期的な選択が必要
- 汚れたら濡らした布で叩くようにして汚れをとる
- 中材(ラテックスとウレタン)は濡らさないようにする
BAKUNEマットレスのアウターカバーは色移りや色落ちがしやすいとのことです。そのため、洗濯頻度を減らすためにもボックスシーツや敷パッドの利用が推奨されています。
ボックスシーツや敷パッドを利用したうえで、アウターカバーが汚れるようなことがあった場合は、水またはぬるま湯につけて硬く絞った布でトントンと叩くようにして汚れをとりましょう。
そのときに中材が濡れてしまわないよう、中材は取り外しておこなってください。中材の劣化に繋がってしまいます。
保証制度はどんなものがありますか?
120日間の返品保証と、製品保証が3年ついています。返品時には送料自己負担となります。
通気性は高いですか?
中材にファイバー素材を使用することで、ラテックスとウレタンによる通気性の悪さを解消しています。また、ウレタンは凹凸プロファイルカットなので、空気の通り道が通常のウレタンフォームよりも多く通気性が高くなっています。
BAKUNEマットレスを体験できる店舗はありますか?
BAKUNEマットレスを体験できる店舗はあります。ただし東京都にある「ハンズ渋谷店」と「ハンズ新宿店」の2店舗のみです。お近くの際は立ち寄ってみてください。
BAKUNEマットレスはこんな人におすすめ!
BAKUNEマットレスを使用してみて、「こんな人にならおすすめできそう!」という考えをまとめています。
BAKUNEはこんな方におすすめ
- 夏も快適に眠りたい
- 三つ折りマットレスを求める
- 腰痛、肩こりで悩んでいる
- 睡眠をサポートしてくれるならお金をかけても良い
- ラテックスの寝心地を低価格で堪能したい
三つ折りタイプを探していて、睡眠に投資をいとわない人は、ぜひ120日のお試しを利用して購入してみてはいかがでしょうか。仕事のパフォーマンスが上がったり、日々の活力が湧いて人生がより豊かになるかもしれません。
当サイトでは実際に体験したマットレスを独自に評価して、個別体験レビューや厳選まとめ、ランキング形式でご紹介しています。
良ければ、以下のマットレスランキングおすすめ10選もあわせて参考にしてみてください。
-
参考【2024年最新】マットレス人気おすすめ比較ランキング10選!寝具の専門家が厳選
続きを見る