【体験レビュー】AQUA-REST(アクアレスト)の口コミ&評判
この記事でわかること
- 使用者の口コミ&筆者の体験レビュー
- 開発者に直接きいてわかったこと
- アクアレストの商品特徴などの情報
※アクアレストは2023年9月30日に販売終了しました。
おおまかに本記事の内容をまとめると、上記の3つのことがわかります。
「AQUA-REST(アクアレスト)マットレス」は学習机で有名な「コイズミファニテック株式会社」が販売しているマットレスです。
長年積み重ねてきたマットレスの知識を詰め込んでいるようで、コイルを重ねた2段仕様による寝心地はこの価格だと他では絶対に体験できません。
そんなアクアレストマットレスの実際の口コミ&評判をご紹介し、どんな人におすすめなのか、おすすめできないのかを解説していきます。
盛りだくさんの内容になっているので、目次から気になるところへお進みください。
アクアレストマットレスの口コミ&評判
アクアレストマットレスの良い口コミと評判についてですが、発売されたばかりで現在レビュー数が少なく情報が足りません。
そのかわりに、SNSで見つけたレビューをご紹介します。
硬め好き、柔らかめ好きに対応できる
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こちらの投稿のご夫婦は、それぞれ「硬め好きのご主人」「柔らかめ好きの奥様」とのこと。
アクアレストはリバーシブルで硬さが違うので、そんな夫婦の好みの違いにも対応可能です。
アクアレストマットレスの体験レビュー|どんな寝心地?
AQUA-REST(アクアレスト)を実際に試してみたのでレビューしていきます。
ポケットコイル2段、合計1,224個の寝心地や、使用感について知りたい方はぜひごらんになってみてください!
筆者の感想を簡単にまとめると...
アクアレストは硬さの違うポケットコイルが2層になっているので、身体に負担をかけないような反発力でしっかり支えてくれ、寝返りもスムーズに打てるような寝心地です。さらに高級ホテルのマットレスでも使われるような7インチもあるコイルが、余韻のある贅沢な寝心地を感じさせてくれます。自宅で、しかも10万円前後で手に入るのはあり得ないほどの質感だと感じました。
アクアレスト到着~開梱設置
アクアレストは圧縮ロールで届けられます。
箱を開けるとマットレスの他に、説明書や保証書が同封されています。
特に保証書はもしものことがあった場合の修繕のために必要です。
「お買い上げ日」を記入し、なくさないように保管しておきましょう。
保証についての条件や注意点はこちらでまとめているので気になる方は参考にしてください。
それでは設置していきます。
ビニールを破くと、あっというまに圧縮から戻りました。
開封直後の厚みを計ってみました。
正規の厚みの「23cm」には届きませんでしたが、夜寝る前にもう一度はかってみると問題なく23cmでした。
もし2~3日経って表記の23cmに戻らなかった場合は不良品という扱いにもなってくるので、メーカーのカスタマーサポートに連絡して対応してもらいましょう。
マットレスの質感や硬さ
マットレスのデザインや質感には高級感があります。
アクアレストは、ベルギーの「ベカルトデスリー社」というメーカーの生地を採用しています。
さらさら感があり優しいオーガニック綿のような肌触りとなっています。
カバーは外すことができないので、実際にはボックスシーツや敷パッドを使用してマットレスを汚れから守る必要があります。
そのままで使用するのはマットレスの寿命を縮める恐れがあるので推奨できません。
アクアレスト公式からも洗濯ができるベッドパッドの使用がおすすめされています。
あお向けのしやすさ
ここから寝心地を解説していきます。
と、その前に今回横になってみた面についてです。
アクアレストには少し柔らかめの「COMFORT」としっかり硬めの「ACTIVE」の2面があります。
筆者の体型は[175㎝/62㎏/痩せ~ふつう体型]ですが、両面試してみた結果「COMFORT」の方が好みだったので、COMFORTについてのレビューになります。
まずはあお向けです。
COMFORT面は「しっとり眠れる柔らかさ」ということですが、実際にはそこまで柔らかくは感じませんでした。
身体全体がコイルのバネにしっかり押されるような感覚です。
高反発マットレスにありがちな圧力を感じないため、高反発に慣れていないような方でも身体に馴染みやすいのではないでしょうか。
もちろんコイルにしっかり押される感覚がありながらも、表面の詰め物が3層あるのでバネ感を直接感じることはありません。
感覚的には、いわゆる「雲のような」や「浮いているような」の表現が合うような寝心地です。
この辺も1,224個のポケットコイルによる寝心地でしょうか。
体重が70㎏くらいまではCOMFORT面でちょうど良い硬さなのかなと思いました。
逆にそれ以上の体重になってくると、もうすこし硬めの「ACTIVE面」が合うはずです。
横向きのしやすさ
次に横向きです。
横向きのときは腰や肩が圧迫されないかが大事なポイントです。マットレスにある程度の沈み込みがなければ身体を痛める原因となってしまいます。
それに横向きで眠る人は多いですし、私も普段横向きで入眠するタイプなので個人的にも重要視しています。
アクアレストの場合は、横になってみると腰や肩が適度に沈むので圧迫される感じはありません。
適度な沈み込みは寝姿勢も正しくまっすぐに維持してくれています。
この寝姿勢が歪んでしまうと身体のどこかに痛みがでやすくなってしまうので、きれいな寝姿勢になるアクアレストは横向きの場合でも寝やすいマットレスだといえます。
寝返りのしやすさ
寝返りはコイルの反発力に加え、詰め物の質が関わってきます。
アクアレストのコイルは2層重なっている分かなり高い反発力を発揮しています。
さらに詰め物も上から3層分あることで、寝返りをやさしくサポートしてくれていると感じます。
ACTIVE面が本来寝返りのしやすい面とされていますが、COMFORT面でも十分寝返りのしやすい硬さになってます。
ストレスのない寝返りを求めている方におすすめできる性能を持っていると思います。
また、動いたときにもコイルのギシギシ音はないので、コイル自体の質も問題なく高いといえます。
「COMFORT」と「ACTIVE」の硬さの違い
「COMFORT」と「ACTIVE」の硬さの違いは、寝比べてみるとけっこうわかります。
「ACTIVE」面はみなさんの想像よりもしっかりめじゃないかなと思います。
ただポケットコイルが2層になっているおかげか、しっかりめな「ACTIVE」面でも、下にある「COMFORT」面の柔軟さにより硬くなりすぎてない印象があります。
実際に寝てみるとわかるのですが、写真では伝わりにくいですね。
公式サイトからの動画にはなりますが、違いがわかりやすいのでぜひこちらの動画を参考にしてください。
アクアレストを体験して感じたデメリット3つ
アクアレストを体験してみて、私が実際に感じたデメリットをご紹介していきます。
△デメリット
- けっこう重い
- カバーが外せない
- 持ち手がない
けっこう重い
アクアレストはポケットコイルマットレスの中でも平均的な重さにはなりますが、けっこう重いです。
シングルサイズでも30kgくらいあります。
男性でも女性でもなかなか動かせるような重さでもないので、ベッドフレームを使用して据え置きで使いましょう。
床に直置きで使う場合はカビ対策のために、立てかけて陰干しなどしなければなりません。
重さが重さなだけに、大変になりそうなお手入れは避けたいところです。
カバーが外せない
アクアレストはカバーが外せないタイプのマットレスです。
そのためもし表面が汚れてしまった場合は、濡れタオルや薄めた中性洗剤などでふき取るといったお手入れ方法になります。
カバーが外せないので、汚れ防止のためにも初めからボックスシーツや敷パッドを使用するべきです。
お子さんやペットがいるご家庭は、ボックスシーツの下にマットレスプロテクターを使用することをおすすめします。
持ち手がない
アクアレストには持ち手がついていません。
持ち手とは、少しでもマットレスを動かしやすくするためのものです。
上記マットレスのように持ち手が付いているだけで扱いやすさが大きく変わります。
アクアレストは重めのマットレスなのでできれば付いていて欲しかったなと思います。
アクアレストを体験して感じたメリット4つ
アクアレストを実際に体験してみて感じたメリット部分についてです。
◎メリット
- 寝返りしやすく腰痛持ちに最適
- 通気性が高く夏でも心地よい
- アレルゲンブロックで清潔
- リバーシブルなので気分で変えられる
寝返りしやすく腰痛持ちに最適
アクアレストはポケットコイル2段による高い弾力性を持っています。
そのためウレタンマットレスや他の1層のポケットコイルマットレスと比べても、寝返りのしやすさは格段に高です。
「寝返り」は腰痛にも大きく関わる睡眠行動のひとつです。
つまりアクアレストの寝返りのしやすさは、腰痛持ちの方にもおすすめできる理由といえるでしょう。
通気性が高く夏でも心地よい
アクアレストは通気性が高く、ムレにくいマットレスです。
薄いウレタンフォームや不織布、綿などで構成される13層仕立てが通気性の高さを実現しているといえます。
それに加え、ポケットコイルであることも通気性が高い要因です。
例えば、ウレタンマットレスはすきまが少なく通気性の悪さがデメリットになりがちです。
ポケットコイルであるアクアレストは、素材の特性上すきまが多いので通気性が高くなります。
そのため夏でも快適な温度を保てるのです。
アレルゲンブロックで清潔
アレルゲンブロック®は表裏それぞれ2層目のところにある素材です。
このアレルゲンブロック®には寝具に必須な3つの特徴があります。
特徴 | 概要 |
アレルギー物質除去機能 | ダニ・花粉・ハウスダストの吸着&除去をしてくれる。 |
消臭機能 | 汗の成分でもあるアンモニア臭を99%以上消臭。 |
高い洗濯耐久力 | 30回の洗濯後もその高い性能を失わない。 |
肌の弱い方や、花粉アレルギー、汗をよくかく方や小さなお子様まで安心して使用できるマットレスだといえます。
リバーシブルなので気分で変えられる
アクアレストは表裏リバーシブル仕様です。
そのときの体調や気分でかたさを変えることができるのもアクアレストのメリットです。
また、ローテーションをする面でも有利といえるので、片面仕様のものよりも寿命が長持ちできます。
アクアレスト開発責任者の方にお話を伺ってわかったこと
実は今回アクアレストの体験レビューを書かせていただく上で、企業様にその旨をご連絡しました。
そのときに開発責任者の「勝木さん」と直接お電話する機会をいただいたので聞くことができた内容をまとめてみました。
マットレスを本格的につくろうと思った理由
もともとコイズミファニテックさんは、学習机で有名ですがマットレスなどの家具も販売しています。
勝木さんが言うには、アクアレストのようなこだわりのある商品をつくったのには理由があるそうです。
通常マットレスを購入しようとおもったら、家具屋さんに行ってずらーっと並べられたマットレスを数秒から数分横になって寝心地を確かめながら選びます。
きっと散々寝心地を確かめて、なんとなく気に入ったマットレスをいくつか選ぶでしょう。
最終的にはその中からスタッフの人におすすめされた商品を買うことになることがほとんどで、実際に自分の身体に合うようなマットレスは選べないとのこと。
そのフラストレーションを解決しようと考え、「オーダーマットレス」という通常ではめんどうで効率が悪く避けられる販売形式を選んだそうです。
アクアレストはお客様還元率が高い(コスパが高い)
「アクアレストってこれだけ1,224個もポケットコイルを使っていてこの値段って安すぎませんか?」
私の単純な疑問を投げつけてみると案の定、「正直価格はかなりおさえられてます。」と返答が返ってきました。
実際1,224個もポケットコイルを使用すると、20万円は余裕で超えるような価格になるはずです。
さらにオーダーマットレスなんて付加価値も加わると、10万円前後で手に入るとかありえないわけです。
企業側は利益が少ないですが、その分消費者側への還元率はかなり高く得をしているといえるでしょう。
マットレスに対する情熱がすごい
私が勝木さんの話を聞いていて強く感じたのは「マットレスづくりに対する情熱が半端じゃない」ということです。
電話口でもその情熱がかなり伝わってきました。
もちろん情熱だけでなく、マットレスに関する知識が豊富です。
おそらくその辺の寝具屋さんのスタッフよりも設計についてお詳しいのでしょう。
そんな勝木さんが責任者として携わったマットレスなので、アクアレストはそれだけで信用に値する質の高い製品だと感じました。
急ぎで欲しい方はベーシックタイプで
アクアレストは基本自分に合った硬さが提案される「オーダータイプ」がおすすめとのことです。
オーダータイプは1ヶ月半ほど時間をいただく代わりに、注文者の性別や身長体重などから割りだされた「最適なマットレス」が手元に届きます。
ただ「引越しに合わせたり、いますぐマットレスが欲しい方のために、すぐに購入できるベーシックタイプを用意した」と勝木さんは仰ってました。
お時間と予算に余裕のある方はできるだけ「オーダータイプ」を選んでいただけると、より快眠を手に入れることができるでしょう。
他オーダーメイドマットレスとの比較
アクアレストがどれだけオーダーメイドとしてリーズナブルな価格で手に入るものなのか、他のブランドと比較してみるとよくわかります。
オーダーメイドマットレスで有名な2ブランドと比較してみましょう。
- じぶんマットレス
- 睡眠LABO
画像 | |||
ブランド名 | AQUA-REST | じぶんマットレス | 睡眠LABO |
価格(税込) | 90,000円~ | 192,500円~ | 209,000円~ |
タイプ | ベッドマットレス | ベッドマットレス | ベッドマットレス |
素材 | ポケットコイル | ウレタンフォーム | ウレタンフォーム |
購入場所 | ネット注文 | 実店舗 | 実店舗 |
測定時間 | 約3分 | 1時間以上 | 1時間以上 |
上記表でのポイントは、価格と購入場所と測定時間です。
比べてみるとアクアレストがどれだけリーズナブルに、さらに手軽にオーダーメイドマットレスが作れるかがわかるのではないでしょうか。
オーダーメイドマットレスは本来、店舗に出向く必要があり、休日の時間を割き、値段も安くても約20万円はかかってしまいます。
手間もお金もかなりかかってしまい、購入ハードルも高く様々な面でコストがかかるといえます。
もちろん高ければその分良い素材を使用しています。ただ高ければ良いというものではなく、どれだけ自分の身体に合っているかの方が重要です。
アクアレストのように10万円程度の値段で自分に合ったオーダーメイドマットレスがつくれるならそれに越したことはないのです。
というわけで、私は今回「ベーシックタイプ」を体験しましたが、もし早く欲しいなど特別な理由がなければ45日間待って「オーダータイプ」を手に入れることを全力でおすすめします
アクアレストマットレスとは|商品詳細を表で確認!
アクアレストマットレスの商品スペックを表で確認しておきましょう。
どんなマットレスでどんな特徴があるのか、詳しく知りたい方は読んでみてください。
価格(税込) | 85,000円~ |
サイズ | S/SD/D/Q |
厚さ | 23cm |
素材 | ・ポケットコイル ・綿 ・ウレタン ・不織布 ・アレルゲンブロック →13層仕立て |
コイル数 | 1224個(シングル) |
カバー | 外せない |
返品保証 | 120日間 |
製品保証 | 10年保証 |
アクアレスマットレスは、一般的なポケットコイルの倍の1,224個ものコイル数が使われています。また、保証もしっかりしているので、長期間安心して使えるマットレスです。開発&販売会社は創業約300年の「コイズミファニテック株式会社」なので、メーカーとしての信頼は厚いですね。
アクアレストマットレスの特徴
アクアレストマットレスの特徴は以下のとおり5つあります。
- コイル数が1,224個もある
- 13層仕立て
- 裏表で硬さが異なるリバーシブル仕様
- オーダータイプもある
- 120日間のお試し付きで安心
ひとつずつ詳しく解説していきますね。
コイル数が1,224個もある
アクアレストにはシングルサイズで1,224個ものコイルが使用されています。
一般的なポケットコイルマットレスだと、600~800(シングル)程度なので2倍近くも使われていることがわかります。
また、そのポケットコイルは2段に積み重なっていることで、奥行き感のある寝返りがしやすい寝心地となっています。
アクアレストのコンセプトである「水のようなフィット感とはじけるようなコイル感」の秘密はこのコイル2段構造にあるのです。
13層仕立て
アクアレストは、13層仕立ての多層構造となっています。
不織布はマットレスに使われることが多く、放湿性に優れています。
また、東洋紡のアルゲンブロックや、ベルギーに本社を構えるベカルトデスリー社(マットレス生地メーカー)の側生地を使用しています。
▼アレルゲンブロックとは
驚異の通気性と吸放湿性 ダニ・花粉・ハウスダストを吸着除去 アンモニア臭もしっかり消臭。アニオン性官能基を利用した新しいタイプの アレル物質対策。眠りをサポートする優れた素材です。
引用:アクアレスト公式サイト
裏表で硬さが異なる
アクアレストのポケットコイル2層は、それぞれ硬さが異なり、「アクティブ(硬め)」「コンフォート(柔らかめ)」と分かれています。
硬めの面は寝返りしやすい設計で、腰痛対策がしたい方やしっかりした寝心地が好きな方におすすめです。
柔らかめの面は、優しい寝心地が好きな方、癒されたいときなどに最適な寝心地となっています。
気分で寝心地を変えることもできるので、1つのマットレスで2通りの楽しみ方ができますね。
オーダーメイドタイプがある
アクアレストには自分に合った硬さが提案されるオーダーメイドタイプがあります。
オーダーメイドタイプはベーシックよりも2層多い、15層となってます。
層の中でベーシックと違う点は、「シュレープ」が追加されているところです。
▼シュレープとは
保温・保湿性に優れ、羽毛のように暖かな 空気が身体をつつみこみます。 やさしく体温に近い感触は快適な眠りを サポートしてくれます。
引用:アクアレスト公式サイト
アクアレストマットレスは120日間お試し付き
アクアレストマットレスはネットでの販売のみなので、購入前のお試しができないところがデメリットなのです。
ただそのかわりに、120日間のお試し保証が付いていて、自宅でじっくりと普段通り試すことができます。
皆さんはお店で試すときってどれくらい横になりますか?
数秒~数分程度の短時間しか試さないことが多いですよね。
実はそんな短時間じゃ本当に自分の体に合った寝心地なのか判断することなんてほぼ不可能なのです。
アクアレストマットレスの120日間自宅で試せるサービスは、事前に店舗で試す行為よりも断然意味のあるものといえます。
つまり、店舗で試すよりも確実に失敗を防ぐことができるシステムというわけです。
アクアレストの10年製品保証の詳細
アクアレストは120日間の返金保証の他に、3つの製品保証がついています。
- 表面生地:1年
- 表面生地&コイルスプリング以外:5年
- コイルスプリング:10年
上記のように、部位によって保証期間が変わります。
表面のマットレス生地が故障した場合は1年以内、表面生地&コイルスプリング以外の箇所に故障がでた場合は5年以内であれば、コイルスプリングに故障が起きた場合は10年以内であれば保証の対象になります。
保証期間内の故障は無料で修理してくれるとのことです。
製品保証で注意しなければならないこと
アクアレストの保証を受けるためには最低限守らなければならない注意点があります。
有料での修理になってしまう場合が8つあるので確認しておきましょう。
修理が有料になる場合
- 付属の説明書等の注意事項を守ってもらえなかった場合の故障
- お買い上げ後の輸送、移動、落下などによる故障
- 火災や地震などの天才による故障
- 消耗品の消耗、またはそれによる故障
- 保証書がない場合
- 保証書にお買い上げ年月日等の詳細情報が記載されていない場合
- 正規購入先以外で修理等した場合での故障
- 離島など出張時の出張費用等
いろいろ書かれていますが、通常どおり使用した中での故障のみ対象となるということだけ頭に入れておけばいいのかなと思います。
アクアレストをおすすめできる人とそうでない人まとめ
アクアレストをおすすめできる人とおすすめできない人をそれぞれまとめました。
購入に迷っている方がいれば参考にしてください。
おすすめできる人 | おすすめできない人 |
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アクアレストで眠ると、睡眠の質が高くなることが期待できます。そのため、睡眠に関するいろんな悩みを解決してくれるマットレスといえるでしょう。
ただマットレスの質よりも値段がもう少し安い方が良いなという方は、5万円程度でもそこそこの寝心地は確保できるので他を探してみると良いです。
また、アクアレストはオーダータイプがあります。90,000円というお値段のお得さもすごいのですが、BMIを基準に自分の体に合った硬さをAIが算出してくれて、自分に合った硬さのマットレスを注文できます。
もしもあなたが「ベーシックタイプ(オーダータイプではない方)」で十分だと考えているなら、アクアレストじゃなくても良いかなと思います。
それくらいアクアレストの「オーダータイプ」を選ぶことをおすすめします。
アクアレストのよくある質問
こちらではアクアレストのよくある質問について簡単に回答しています。
一番お得に手に入れる方法は?
アクアレストでは現在25%OFFセールがおこなわれています。他サイトでの販売はないため、公式サイトでの購入が一番お得です。また、さらに10,000円安く手に入るSmartpayを利用しましょう。手数料や利子がゼロで3ヵ月の分割払いができるサービスです。アクアレスト公式サイトで詳細が見れます。
アクアレストの硬さは?
アクアレストの硬さは「やや硬め~硬め」です。オーダータイプの場合は身長と体重によって違う硬さでつくられるため、どれくらいの硬さになるかはこちらの入力画面で確認できます。
アクアレストの耐久性は?
アクアレストの耐久性は高いです。ポケットコイルマットレスはウレタンマットレスよりも耐久寿命が長いのが一般的。使用環境により異なりますが、約10年以上は寝心地を損なわずに使えるでしょう。
アクアレストの保証は?
アクアレストの保証内容は、製品保証が最大10年、返品保証が120日間となってます。
アクアレストのオーダータイプはどうやって注文するの?
こちらのリンク先で使用者自身の体重や身長を入力し、画面表示の指示に従って注文します。注文からオーダーマットレス到着までは約80日間かかります。
最後に|アクアレストは最強コスパのポケットコイル
アクアレストの構造や素材をみていると、これほどこだわった素材やコイル数ではありえない価格で売られています。
8万円ってパッと見高くも見えます。ただポケットコイルが1,000個以上使用されているにも関わらず、上位ブランドの半分以下の価格となってるのです。
さらに上位ブランドには120日間のお試し保証なんてありません。
アクアレストは店舗を持たず、SNSを活用して認知を広げる戦略を仕掛けています。固定費や広告費を商品価格に乗せる必要がなく、その分充実した保証を設けることができ、コスパが高いといえるわけです。