コアラマットレスSUPREMEは2026年10月5日に「コアラマットレス SUPREME [2nd Gen]」としてリニューアルしました。コアラマットレスシリーズの最上位モデルです。
この記事では、オリジナルコアラマットレスやPLUSを含め、これまでのコアラマットレスシリーズを実際に体験してきた筆者が、SUPREME 2nd Genの寝心地を正直にレビューします。
結論からいうと、「細やかな7ゾーニングによる上質なフィット感やクッション性を求めるならSUPREME」。価格は安くありませんが、あお向け・横向きともに寝やすく、通気性や端の安定感まで含めて完成度の高いウレタンマットレスでした。
レビュー評価
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▼総合評価:86/100点
※70点以上高評価
| 評価項目 | スコア(10点満点) |
|---|---|
| あお向け | 9 |
| 横向き | 9 |
| 端の沈み込み | 9 |
| 通気性 | 9 |
| 腰のサポート力 | 9 |
| 反発弾性 | 8 |
| 耐久性 | 9 |
| 素材へのこだわり | 9 |
| 振動吸収性 | 9 |
| コスパ | 6 |
※目安:7点以上=高評価
※体験者:身長175cm/体重62kg
※あお向け・横向きの評価は筆者の体格での体感です。体重や体格によって沈み込み方は変わります。
※耐久性は素材・復元力・縫製などを確認した初期評価
※当サイトの評価基準について
評価に対するコメント
あお向け・横向きともに寝やすく、表面のクッション性や通気性まで高いレベルでまとまっています。特にPLUS 2nd Genとの違いを感じたのは、厚みのある表層によるフィット感と、端の安定感、通気性です。ただし価格は149,900円〜。価格とのバランスを考えるとPLUSで十分な人も多いでしょう。
ちなみに、ゾーニングは多くても5ゾーニング、一般的には腰部分だけ硬めに設計された3ゾーニングが多いです。そしてコアラマットレスSUPREMEは7ゾーニング。体の曲線に沿った細やかなが、コアラ最上位モデルの特徴的な寝心地設計といえます。
コアラマットレスSUPREME 2nd Genの基本情報
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| 項目 | SUPREME 2nd Gen |
|---|---|
| タイプ | ウレタンマットレス |
| 表面 | 夏冬2WAY仕様 |
| 夏面 | COOLTHREAD® |
| 冬面 | オーストラリア産カシミヤ混紡 |
| 通気構造 | BREATHAIR®を一部採用 |
| フォーム | ジェル配合クラウドセル® |
| PolarBands® | 対応モデルあり |
| 価格 | 149,900円〜 ※セール・クーポンで変動あり |
| 返金保証 | 120日間 |
コアラマットレスSUPREME 2nd Genを実際にレビュー
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SUPREME 2nd Genを実際に寝てみてまず感じたのは、表面のクッション性の高さです。
PLUS 2nd Genでも十分に寝心地は良いですが、SUPREMEはさらに表層に厚みがあり、身体をやさしく受け止めるような感覚が強くなっています。ただ柔らかいだけではなく、その下で身体を支えてくれるため、沈み込みすぎる感覚はありません。
あお向けは9点|包まれ感があっても腰は沈みすぎない
あお向けの寝心地は9点です。
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SUPREMEは表面に厚みがあるため、背中やお尻への当たりがPLUSよりさらにやさしく感じます。一方で、腰部分だけが深く沈み込むような感覚はありません。表面ではやさしく受け止め、その下でしっかり支えるというバランスが取れています。
高級マットレスでは、厚みのあるピロートップによって体圧分散性やクッション性を高めたものがありますが、SUPREMEの寝心地も感覚としてはそれに近いです。
もちろんウレタンマットレスなので単純比較はできませんが、20万円を超えるクラスの高級マットレスと比べても、寝心地の質では十分に健闘していると感じました。
横向きも9点|肩と腰への当たりがさらにやさしい
横向きも9点としました。
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PLUS 2nd Genでは、筆者の体格だと「ふつう」の面で横向きにも十分フィットしましたが、SUPREMEはさらに表面のクッション性が高く、肩や腰まわりへの圧迫感が少なく感じます。
横向きでは肩と骨盤部分に体重が集中しやすいため、表面に適度な沈み込みがないと圧迫感につながります。SUPREMEは肩・腰をやさしく受け止めつつ、身体全体が沈み込みすぎないのが好印象でした。
寝返りは8点|包まれ感がありながら動きにくくはない
反発弾性は8点です。
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SUPREMEは表面のクッション性が高いため、高反発マットレスのような強い押し返し感はありません。
ただし、身体が深く沈んで寝返りしにくくなるような感覚もなく、姿勢は自然に変えられます。
強い反発を求める人向けというより、やさしいフィット感と寝返りのしやすさを両立した寝心地と考えると分かりやすいでしょう。
端の安定感も高い|端の沈み込み9点
SUPREME 2nd Genは、端に座ったときの安定感も高めです。
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PLUS 2nd Genよりも安定している印象で、座った状態から立ち上がるときも身体を起こしやすく感じました。
端に腰掛けてもずり落ちるような感覚が少なく、端まで安心して使いやすいのは好印象。寝返りで端に寄ったときも不安定さを感じにくいため、マットレスを広く使いやすい寝心地です。
通気性は9点|熱がこもりにくく夏も快適
SUPREME 2nd Genは、表面・内部の両方から熱を逃がす設計で、ウレタンマットレス特有の熱こもりを抑える以下の4つの工夫がされています。
- COOLTHREAD®
- BREATHAIR®
- コッパー(銅)
- PolarBands®(選択)
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夏用のCOOLTHREAD®面は、触れたときにひんやり感があります。いわゆる接触冷感です。
冬はウォーム面で柔らかな温かみ
しばらく同じ場所に寝ているとその部分は温まりますが、少し身体を動かすと、またひんやり感が戻るようなイメージです。
それ以上に好印象だったのが、背中とマットレスの間に熱が溜まりにくい感覚です。
※BREATHAIR®のイメージです。
ベース層の一部にはBREATHAIR®が使われています。実際にBREATHAIR®だけの効果を体感できたわけではないですが、マットレス内部に空気が通りやすい空間を作れることは、熱を逃がすという観点では大きなプラス。
さらにクラウドセル®にはジェルが配合されており、表面・中間層・ベース層それぞれで温度や通気性を意識したつくりになっています。通気性はPLUS 2nd Genより一段上と感じました。
暑がりな人はPolarBands®モデルも検討してみて
特に暑がりな人や、夏を少しでも快適に過ごしたい人はPolarBands®モデルを選ぶと良いでしょう。
今回体験しているのは「PolarBands®モデル」です。
とはいえ、通常モデルでも通気性や表面のひんやり感は十分に感じやすいため、必ずしもPolarBands®が必要というわけではありません。
より暑さ対策を重視したい人向けの追加選択肢と考えると良いですね。
専門家コメント
上級睡眠健康指導士 今真一
SUPREME 2nd Genはウォーム面で冷えを防ぎつつ、内部の通気性も確保。夏だけでなく冬の蒸れ対策にも向いた設計です。
振動吸収性も9点|2人寝でも揺れが伝わりにくい
振動吸収性も9点としました。
ウレタンマットレスらしく、身体を動かしたときの揺れが横方向へ伝わりにくいです。
寝返りをしてもマットレス全体が大きく揺れる感じが少ないため、2人で寝る場合にも相手の動きが気になりにくいタイプです。
クッション性が高いだけでなく、落ち着いて眠りやすい安定感もSUPREMEの良さだと感じました。
素材へのこだわりはかなり高い|耐久性も9点
素材へのこだわりと耐久性は、それぞれ9点としました。
厚みのあるリッチな表面カバー
SUPREME 2nd Genは、単純にウレタンフォームを重ねただけではありません。夏面にはCOOLTHREAD®、冬面にはオーストラリア産カシミヤ混紡素材を採用し、中綿にはきめ細かなフォームを使用しています。
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さらにベース層の一部にはBREATHAIR®、クラウドセル®にはジェルを配合。寝心地だけでなく、温度・通気性・表面の質感まで複数の素材で作り込んでいる点は、最上位モデルらしい部分です。
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耐久性については長期使用後の評価ではありませんが、フォームの復元力や表面カバー、縫製など実物の作りを確認したうえで9点としています。
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気になった点・デメリット
①価格は149,900円〜と高い
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SUPREME 2nd Gen最大のデメリットは価格です。
寝心地や素材の質は高いものの、シングルでも149,900円〜なので簡単に選べる価格ではありません。
特にPLUS 2nd Genでも寝心地は十分に高いため、約5万円の価格差を、さらに上質なクッション性や通気性に払えるかが判断ポイントになります。
購入前にはセールやクーポンが出ていないか確認しておくと良いでしょう。
②強い反発感が好きな人には物足りない可能性
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SUPREMEはクッション性とフィット感を重視した寝心地です。
寝返りしにくいわけではありませんが、高反発マットレスやコイルマットレスのような強い跳ね返りを求める人には、反発感がやや穏やかに感じる可能性があります。
③重たいので移動や搬入が大変
2階に運ぶのはひとりでは危険
分厚いマットレスすべてに言えますが、シングルサイズで20Kg以上あると移動や搬入がそれなりに大変です。ダブルサイズやクイーンサイズになるとさらに重たくなります。寝室が2階にある家庭も多いと思いますが、搬入できるかどうかも判断材料にしておくのがおすすめです。
④PLUSでも十分な人もいそう
コアラマットレスPLUS 2nd Gen
これはSUPREMEの欠点というより、購入前に知っておきたいポイントです。PLUS 2nd Genもあお向け・横向きとも寝やすく、通気性や素材の質まで高いレベルにあります。
SUPREMEはPLUSで不足を感じるから選ぶというより、さらに上質なクッション性・横向きのフィット感・通気性を求める人が選ぶモデルと考えた方が分かりやすいです。
▶コアラマットレス PLUS [2nd Gen]も検討してみる
PLUS 2nd Genと寝比べて感じた違い
SUPREMEを検討している人が最も迷いやすいのは、PLUS 2nd Genとの違いだと思います。
結論からいうと、PLUSでも寝心地は十分に良いです。
そのうえでSUPREMEへ上げると、表面のクッション性、横向きのフィット感、端の安定感、通気性がさらに高まる印象があります。
| 比較 | PLUS 2nd Gen | SUPREME 2nd Gen |
|---|---|---|
| 画像 | ||
| あお向け | 9点 | 9点 |
| 横向き | 8点 | 9点 |
| 端の 安定感 |
8点 | 9点 |
| 通気性 | 8点 | 9点 |
| クッション性 | 高い | さらに高い |
| 価格 | 99,900円〜 | 149,900円〜 |
価格差は約5万円です。
筆者としては、価格と寝心地のバランスならPLUS、価格より寝心地の質を優先するならSUPREMEと考えると選びやすいと思います。SUPREMEは、PLUSより柔らかいだけのモデルではありません。表面の厚みが増したことで、身体への当たりがさらにやさしくなりながら、支えや安定感も保たれています。
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SUPREME 2nd Genの特徴|温度と寝心地を素材で作り込む
夏はCOOLTHREAD®、冬はカシミヤ混紡面
表面カバーは夏冬2WAY仕様です。
暑い季節はCOOLTHREAD®面、寒い季節はオーストラリア産カシミヤ混紡面へ切り替えられます。
季節によって寝具を大きく変えるのではなく、マットレス側でも温熱環境を調整しやすい設計です。
BREATHAIR®で内部に空気の通り道をつくる
ベース層の一部には東洋紡エムシーのBREATHAIR®を採用しています。
一般的なウレタンフォームだけで構成するよりも内部に空間を作りやすく、熱や湿気を逃がすという点ではメリットがあります。
素材単体の効果を体感で判断することはできませんが、SUPREMEで感じた熱のこもりにくさを支える要素のひとつと考えられます。
ジェル配合クラウドセル®で熱対策
クラウドセル®にはジェルが配合されています。
表面の冷感素材だけに頼らず、中材側でも熱のこもりを抑えることを意識した構造です。
こうした複数の温度対策が、SUPREMEの通気性9点という評価につながっています。
コアラマットレスSUPREME 2nd Genがおすすめな人・向かない人
SUPREME 2nd Genがおすすめな人
- あお向け・横向きの両方で寝心地を妥協したくない人
- 肩や腰への圧迫感をできるだけ減らしたい人
- 表面の厚いクッション性が好きな人
- 暑がりでウレタンマットレスの蒸れが気になる人
- 端まで安定して使いたい人
- 価格より寝心地や素材の質を重視したい人
SUPREME 2nd Genが向かない人
- マットレスの価格をできるだけ抑えたい人
- PLUS 2nd Genの寝心地で十分満足できる人
- 強い高反発感やコイル特有の弾力が好きな人
- 表面が厚くクッション性の高い寝心地が苦手な人
価格は高い|120日トライアルとクーポン・セールを活用
コアラマットレスSUPREME 2nd Genは、シングル149,900円から。
寝心地や素材の質はかなり高いものの、価格を考えてコスパ評価は6点としました。一方で、対象商品は120日間自宅で試せるため、実際の寝心地や暑さ、寝返りのしやすさまで時間をかけて確認できます。
購入時はセールやクーポンが開催されることもあるので、定価で買う前に最新情報をチェックしておくのがおすすめです。
まとめ|SUPREMEはさらに上質な寝心地を求める人向け
コアラマットレスSUPREME 2nd Genを実際に試してみて感じたのは、単純に柔らかくした最上位モデルではないということです。
厚みのある表層で身体への当たりをやさしくしながら、腰の支えや端の安定感もしっかり残っています。
さらにCOOLTHREAD®、BREATHAIR®、ジェル配合クラウドセル®など、ウレタンマットレスで気になりやすい熱にも複数の方向から対策されています。
あお向け・横向きともに9点。特に、横向きでの肩や腰へのやさしさはPLUSより一段上だと感じました。
ただし、PLUS 2nd Genでも寝心地は十分に高いです。価格と寝心地のバランスならPLUS、さらに上質なクッション性・フィット感・通気性を求めるならSUPREME。
15万円前後まで予算をかけてでも、寝心地の質を高めたい人に向いているモデルです。
専門家コメント
上級睡眠健康指導士 今真一