マットレストッパーは、今使っているマットレスや敷布団の寝心地を手軽に改善できる便利な寝具です。
「腰や肩の負担を減らしたい」「硬さを調整したい」「新しいマットレスは高いから買い替えは難しい」――そんな方におすすめのアイテムで、高反発・低反発・ファイバー素材など種類も豊富です。
この記事では、上級睡眠健康指導士が厳選したおすすめマットレストッパーランキングTOP9と、失敗しない選び方・目的別のおすすめタイプを詳しく解説します。
価格や素材、厚みの比較表も掲載しているので、最後まで読むことであなたに最適な一枚がきっと見つかります。
この記事の監修者
身長175㎝/体重62㎏。眠ハックの運営者。睡眠で悩む人の相談を受けたり講習会を通して睡眠の大切さを世に広める活動をしている。マットレスや枕選びはYouTubeで好評受付中。
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順位/評価 | 商品名 | 特徴 | 価格(税込) |
---|---|---|---|
No.1 ★★★★★(4.9) |
リフレーションジャパン ソムレスタトッパー |
独自技術で作られた高品質ウレタン素材で高い体圧分散性を実現 | 44,800円 |
No.2 ★★★★★(4.8) |
快眠タイムズ エコラテエリート6cm |
6cmの厚みでしっかりサポート&柔らかさも兼ね備える | 29,800円 |
No.3 ★★★★☆(4.7) |
エムリリー優反発 5cmトッパー |
高反発×低反発のハイブリッド構造で快適な寝心地 | 24,980円 |
No.4 ★★★★☆(4.4) |
昭和西川ムアツ ベッドパッド (トッパー) |
日本の老舗メーカーが手がける凸凹構造で体圧分散 | 39,600円 |
No.5 ★★★★☆(4.0) |
エアウィーヴ スマート01 |
高反発エアファイバー®採用で寝返りしやすい | 49,500円 |
No.6 ★★★☆☆(3.9) |
トゥルースリーパー プレミアリッチpr.2 |
低反発ウレタンで体の負担を軽減 | 21,980円 |
No.7 ★★★☆☆(3.8) |
Zerogravity ゼログラビティトッパー |
無重力のような寝心地が特徴の最新トッパー | 27,500円 |
No.8 ★★★☆☆(3.7) |
SR Red Sunrising Bedding マットレストッパー |
低価格ながら高品質な素材を採用 | 19,800円 |
No.9 ★★★☆☆(3.5) |
エムールトッパー ラテックス |
天然ラテックス素材で耐久性と寝心地を両立 | 32,000円 |
マットレストッパーとは?腰痛対策・寝心地改善に役立つ補助寝具!
マットレストッパーは、今お使いのマットレスや敷布団の上に敷くだけで、寝心地を手軽に調整できる補助寝具です。特に「マットレスが硬すぎて腰や肩が痛い」「柔らかすぎて沈み込みが気になる」という方に最適。高反発・低反発・ファイバー・冷感ジェルなど素材も豊富で、用途や季節に合わせて選べます。
買い替えよりも低コストで、腰痛軽減や寝心地改善ができるため、おすすめランキングや選び方のコツを押さえておくと失敗しにくくなります。

マットレストッパーの使い方
マットレストッパーは、今使っているマットレスや敷布団の上に重ねて敷くことで、寝心地を手軽に調整できるアイテムです。基本的な使い方は以下の通りです。
ベッドマットレスの上に敷いて使う場合
ベッドマットレス上での基本的な使い方
- マットレスの上にトッパーをまっすぐ敷く
- トッパーとマットレスをまとめて覆うようにボックスシーツをかける
- 季節に応じて冷感・あったか敷パッドをボックスシーツの上に追加してもOK
- 汗や汚れが気になる方は、防水シーツやパッドの併用がおすすめ
ベッドマットレスの上に敷いて使う場合は、マットレスの上に敷きます。その上にボックスシーツをかぶせて使いましょう。温かいor冷感敷パッドを使いたいときは、ボックスシーツの上に敷いて使います。汗っかき、汚れが気になる人は敷パッドを併用するのがおすすめです。
敷布団の上に敷いて使う場合
敷布団上での基本的な使い方
- 敷布団の上にシーツを敷く
- その上にトッパーを重ね、さらに全体を大きめのシーツやカバーで包む
- ゴムバンド付きの敷パッドを併用すると固定力がアップ
敷布団の上に使う場合も同様に、シーツを敷いた上にトッパーを敷いて使います。ただし、下の寝具が極端にへたっている場合は、トッパーだけでは改善が難しいため、寝具の見直しも検討しましょう。
買い替えを検討する場合は、床に"直置き”できるマットレスおすすめ10選も参考にしてみてください。
筆者のワンポイント解説

上級睡眠健康指導士(第782号)
今真一
マットレストッパーを購入する前に確認すべきこと
マットレストッパーは寝心地の微調整や腰・肩の負担軽減に役立ちますが、下に敷く寝具の状態に強く影響されます。ここを見落とすと、期待した効果が出ないことも。購入前に、次の3点をチェックしましょう。
- 下の寝具が大きくへたっていないか
- 下の寝具が柔らかすぎないか
- 腰痛の原因が寝具以外ではないか
下に敷く寝具がへたっていないか
目安:くぼみが約3cm以上だと、トッパーを重ねても凹みに引っ張られ、体の軸が崩れやすくなります。
下に敷く予定の寝具が3cm以上へたっているとトッパーを敷いてもほぼ意味がありません。へたった寝具の上に敷いても。同じようにへたり部分が凹むので、寝姿勢が悪くなることに変わりありません。寝具本体の買い替え・補修を優先するか、トッパーは“仕上げ”として使うのが原則です。
下に敷く寝具が柔らかすぎないか
トッパーは基本的に柔らかさ/感触を足すアイテム。ベースが柔らかすぎると、沈み込みすぎ問題は解消しにくいです。
ベースは最低限の支持性(しっかり感)が必要。どうしても今の寝具を使うなら、高反発・厚め(例:5〜7cm)のトッパーを検討しましょう。

腰痛の原因が寝具以外ではないか
腰痛の原因が姿勢・筋力不足・既往歴・疾患などの場合、トッパーだけでの改善は限定的です。
改善の見込みが薄い...
- 事故や怪我の既往
- 長年の姿勢不良
- 運動不足による筋力低下
- 疾患が疑われる痛み
トッパーは“微調整と快適性アップの道具”。土台の支持性が確保されてはじめて効果を発揮します。ベースの見直し→トッパーで最終調整、が失敗しない順番です。
10秒セルフチェック
□ ベースに寝たとき、腰だけ沈む/肩だけ当たる
□ へたり溝が目視できる(3cm前後以上)
□ 端座りで大きく沈む=支持性不足
□ 朝の腰痛が“別寝具”では軽い(寝具要因の可能性)
2つ以上当てはまるなら、ベース改善>トッパーの順がおすすめ。腰痛対策向きのマットレスへ買い替えた方が得策です。以下の腰痛対策マットレスおすすめもご参考ください。
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参考腰痛対策におすすめのマットレスランキング10選|専門家が失敗しない選び方も解説!
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マットレストッパーの選び方(腰痛対策も含む)
マットレストッパーは寝心地を整えるだけでなく、腰痛対策にも役立つ可能性があります。
ただし、選び方を間違えると効果が薄く、むしろ腰や肩に負担をかけてしまうことも。ここでは失敗を避けるための4つのチェックポイントをご紹介します。
失敗しにくい4つの選び方
- 価格は1万円以上:へたりにくく耐久性◎
- 下の寝具と同サイズ:寝返り制限を防ぐ
- 硬さ・タイプを選ぶ:低反発/高反発/ハイブリッドの特徴を理解
- 腰痛改善の相性を確認:下の寝具の状態・腰痛原因に合うか
価格は1万円以上を目安に
素材の質は価格に直結するため、最低でも1万円以上を目安に選びましょう。
1万円以下の低価格トッパーは、早早ければ3〜6か月でへたりやす、腰痛改善の効果も持続しにくい傾向があります。たとえば、通販サイトで5,000円台で販売されている低反発トッパーは、レビューでも「半年で腰部分が沈み込んだ」「使い始めは快適だったがすぐ硬くなった」という声が目立ちます。
一方、1.5万円〜2万円台のウレタン製トッパーでは、厚みや密度がしっかりしており、1年以上使っても反発力が保たれるケースが多く見られます。素材の質は価格に直結するため、最低でも1万円以上を目安に選ぶことで、腰痛対策としての効果を長く維持しやすくなります。
下の寝具と同じサイズを選ぶ
腰痛改善を目的とするなら、下の寝具と同じ幅・長さのトッパーを選ぶことが必須。
セミダブルやダブルの寝具を使っているのに、費用を抑えるためシングルサイズのトッパーを敷くのはNGです。たとえば、ダブルベッド(幅140cm)にシングルサイズのトッパー(幅97cm)を敷いた場合、左右に約40cm近くの段差ができ、寝返りを打つたびに端に落ちる感覚や不安定さを感じます。これにより寝返りの回数が減り、腰や肩への負担が増加してしまいます。
硬さ・タイプで選ぶ
トッパーのタイプは3つあります。
- 低反発:体にフィットしやすいがムレやすい
- 高反発:沈み込みを防ぎ寝返りしやすいが、横向き時に肩や腰に圧迫感
- ハイブリッド:両方のメリットを平均以上で兼ね備える
低反発はフィット感があり、高反発は腰が沈み込みすぎを防ぎ、ハイブリッドはその両方の特徴を兼ねそなえています。3タイプを比較すると以下のようなイメージです。
タイプ | 低反発タイプ | 高反発タイプ | ハイブリッド |
価格 | ![]() |
![]() |
![]() |
蒸れやすさ | ![]() |
![]() |
![]() |
体圧分散性 | ![]() |
![]() |
![]() |
横向きのしやすさ | ![]() |
![]() |
![]() |
仰向けのしやすさ | ![]() |
![]() |
![]() |
寝返りのしやすさ | ![]() |
![]() |
![]() |
低反発はフィット感が高い分、密着度が高くムレを感じやすいのがデメリット、高反発は硬めにつくられているので横向きのときに腰や肩に圧迫感を感じがちです。
おすすめは低高反発2タイプのいいとこどりをしたハイブリッドタイプです。すべての要素を平均以上のレベルで兼ねそなえています。またハイブリッド構造は近年で主流になりつつあり、腰痛対策にもおすすめです。
自分に合った素材で選ぶ
マットレストッパーの素材は大きく4種類あります。
それぞれの素材には違った特徴があるので、以下の表で自分が求めるものを選んでみてください。
素材/イメージ | 特徴 |
![]() ウレタン |
|
![]() ファイバー |
|
![]() ラテックス |
|
![]() ゲル |
|
それぞれの特徴は商品ごとに変わるので一概には言えませんが、おおまかには上記のとおりです。
ウレタン素材がおすすめな人
ウレタン素材は出まわっている商品が多く、選びやすいためいくつか比較しながら選びたい人におすすめです。
実際、一番人気はウレタン素材。ウレタン素材は軽くて扱いやすく、価格も高すぎないところもメリットでしょう。
また、加工法によって特徴が大きく変わるので、あわせて以下の表も確認してみてください。
ウレタン加工法 | 特徴 |
![]() |
点で支える寝心地となり、通気性・体圧分散性が高く寝返りしやすくなる。腰痛対策に向きます。 |
![]() |
ウレタン表面に無数の穴をあけることで、ウレタンの通気性の悪さを解消。暑がりな人は要チェック。 |
![]() |
画像ピンクの層にある穴は端から端まで伸びた溝です。この溝があることで人の寝返りなどの動きに合わせてマットレス内部のあたたまった空気を外に逃がします。 |
ファイバー素材がおすすめな人
汗っかきで暑いのが苦手という人は、通気性が最も高いファイバ―素材を選ぶと良いでしょう。水に濡れても平気な素材なので、丸洗いできるのも衛生上うれしい点です。
ラテックス素材がおすすめな人
ラテックスは低反発と高反発の両方のメリットを素材自体が持っています。そのため柔らかすぎずモチっとした弾力を求める人におすすめです。またラテックス含有率により、天然100%ラテックス・ 天然ラテックス(80%以上)・合成ラテックス(80%未満)の3種類に分類されます。
私としてはクッション性とほど良い硬さのバランスに優れたラテックスをおすすめしたいところです。ただ重さがあったり熱がこもりにくいというデメリットもある点も把握しておきましょう。
ゲル素材がおすすめな人
ゲル素材は高い弾力性をもちつつへたりにくい特徴があります。また水に強いため水拭きできる点もメリットです。長く清潔に使い続けたい人におすすめです。
筆者のワンポイント解説

上級睡眠健康指導士(第782号)
今真一
腰痛改善との相性を確認する
トッパーは下に敷く寝具の影響を受けやすいため、へたっている寝具や柔らかすぎる寝具の上では効果が出にくいです。
また、腰痛の原因が姿勢や運動不足、病気など寝具以外にある場合は改善が難しいため、その場合はマットレス自体の買い替えや医師の診断を検討しましょう。
マットレストッパーおすすめ比較ランキング9選
マットレストッパーを選んだ基準は以下のとおりです。
- 腰痛対策:50点
- コスパの良さ:50点
- お手入れのしやすさ:50点
- 耐久性の高さ:50点
上記基準に対してスペックなどから点数(50点満点)をつけて評価、独自に比較してランキングを作成しました。
20種類以上調査した中から9商品を厳選してご紹介していきます。20種類選んだ基準は各ECサイトで売れ筋ランキング上位のものやレビュー評価の高いものです。

先に比較表で全体を把握したい人は以下のボタンからお進みください。
【No.1】リフレーションジャパン ソムレスタトッパー:48/50点
ウレタンの質が良くすべてにおいて高評価
ソムレスタで使われるウレタンは密度がかなり高く、耐久寿命は約9年が想定されています。
耐久試験は通常の3倍、24万回の圧縮テストをおこない、復元率99.6%を達成しました。またカバーの「SOMRESTA中綿」は高通気性・防臭・防カビの試験で好結果、カバー側地でも抗菌防臭性の試験で好結果をだし、衛生面でもトップクラスの性能を持ちます。
1枚敷きタイプですがコンパクトに三つ折りできるので、扱いやすさも持ち合わせています。
価格 | 29,800円 |
種類 | 高反発ウレタン |
硬さ | ![]() |
厚さ | 5㎝ |
構造 | 1層構造 |
【No.2】快眠タイムズ エコラテエリート6cm:47/50点
意外と知らないコスパ最強の腰痛対策トッパー
快眠タイムズが販売するエコラテエリートは、あまり知られていないですがコスパ最強だと感じる要素をたくさんもってます。凹凸プロファイルカットに加え、7ゾーニングにすることで身体の部位に合わせた適切な体圧分散機能を実現しています。カバーはさらさら長続きのテンセル®素材(ユーカリが原料)、推定7年程度の耐久寿命、極めつけは60日間の返品保証がついており、寝心地が気に入らなかったら返品できるというネット販売にうれしいサービスもついています。
気になった人はぜひ商品ページをチェックしてみてください。
価格 | 11,990円 |
種類 | 高反発ウレタン |
硬さ | ![]() |
厚さ | 6cm |
構造 | 凹凸プロファイルカット |

当サイト限定クーポン
5%OFFクーポンがあるので良ければご利用ください!
【No.3】エムリリー優反発5cmトッパー:45/50点
スポーツ選手が多数愛用!
エムリリーは世界で累計1200万枚の売り上げを達成しているマットレスです。マンチェスターユナイテッドの選手やJリーガーが使用していることでも有名。オリジナル素材の「優反発フォーム」は高反発と低反発のいいとこどりをしたような性質を持ち、硬すぎず沈み込みない寝心地をたった1層で実現しています。
比較的フィット感の高い要素もあるので、女性やお子様にもおすすめできるトッパーです。
価格 | 21,980円 |
種類 | 高反発ウレタン |
硬さ | ![]() |
厚さ | 5cm |
構造 | 1層構造 |
【No.4】昭和西川ムアツベッドパッド(トッパー):40/50点
AG+抗菌加工でいつまでも清潔さを保ちやすい
ムアツベッドパッドは昭和西川が販売しているトッパーです。2023年3月にリニューアルされた商品で、ウレタン自体にAG+抗菌加工されている点は他ではあまりみない特徴です。
カバーにもポリジン加工(抗菌)をおこない、衛生面が徹底されています。また凹凸プロファイルカットとなっており、動くたびに中の空気が外に出されやすい構造なので蒸れにくく夏でも快適に過ごしやすい仕様です。
暑がり・汗っかきな人にもおすすめできます。
価格 | 38,500円 |
種類 | 高反発ウレタン |
硬さ | ![]() |
厚さ | 5cm |
構造 | 凹凸プロファイルカット |
【No.5】エアウィーヴスマート01:39/50点
丸洗いができる通気性最高レベルのトッパー
エアウィーヴはいわずとしれた有名ブランドです。このエアウィーヴスマート01はエアウィーヴの原点といわれるモデル。肩部分が柔らかめ、腰部分は硬めの「三次元構造」でつくられており、寝返りのしやすさや横向きのしやすさを実現しています。
ファイバーということで通気性は当ページの商品の中で1番高く、夏でもムレずに涼しく快眠できるでしょう。
価格 | 37,400円 |
種類 | ファイバー |
硬さ | ![]() |
厚さ | 4cm |
構造 | 1層構造 |
【No.6】トゥルースリーパープレミアリッチ:37/50点
誰もが知ってるブランドの1番売れ筋!
トゥルースリーパーはドン・キホーテや量販店にあることも多く、知っている人も多いと思います。
プレミアリッチは人気商品のプレミアケアをリニューアルしたモデルです。従来のムレやすさや柔らかすぎる寝心地を改良しているため、寝苦しさもなく、フィット感は保ちつつも押し返してくれるような反発力をもっています。
抗菌防ダニ防臭機能も持ってるので衛生面でも安心できます。また60日間の返品保証もついているので、気軽に試せるのもメリットです。
価格 | 29,800円 |
種類 | ウレタン |
硬さ | ![]() |
厚さ | 5cm |
構造 | 2層構造 |
【No.7】Zerogravity ゼログラビティ トッパー:34/50点
たった2cm!ジェル素材ハニカム構造トッパー
ゼログラビティのトッパーはジェル素材を使用、ハニカム構造で体圧を分散します。このハニカム構造はクッション等でお馴染みですね。寝具にはあまり使用されませんが、「こんなに寝心地いいのになんで?」といった口コミも見かけるほど評判が高いです。
ただ冬だとひんやり感がデメリットとなってしまうので、あったかい敷パッドは必須でしょう。厚さたったの2cmなのにしっかりと寝心地を改善してくれるはずです。
価格 | 10,780円 |
種類 | ゲル素材 |
硬さ | ![]() |
厚さ | 2cm |
構造 | 2層構造 |
【No.8】SR Red Sunrising Bedding マットレストッパー:30/50点
120日間返品保証付き!高密度で高耐久
「SR Red Sunrising Bedding」というブランドのマットレスです。Amazonでしか販売されていません。
販売者が中国系の会社なのでやや怪しい感じもしますが、使用者は高評価ばかりです。まず目にとまるのはその価格の安さです。この値段でさらに120日間返品保証もついています。また、密度が40Dと高いので耐久寿命も長いことが予想されます。
軽い気持ちで購入して思った以上に満足するトッパーです。
価格 | 16,999円 |
種類 | ウレタン |
硬さ | ![]() |
厚さ | 5cm |
構造 | 2層構造 |
【No.9】エムールトッパー ラテックス:29/50点
モチっと感触・高弾力の天然ラテックス
エムールは「眠りで世界の人を元気にする」をコンセプトとした東京発の睡眠系ブランドです。そのエムールが販売するエムールトッパーは、今回紹介する中で唯一の天然ラテックス素材です。特徴はモチっとしたフィット感を持ちながらしっかりと反発力もある点です。厚みがたった2.5cmですが体圧分散性が高く、腰をしっかりサポートします。耐久性はウレタンを上回り、長く使えることもメリットです。
素材が天然のゴムですのでゴムアレルギーの方は使用しないよう注意しましょう。
価格 | 12,590円 |
種類 | ラテックス |
硬さ | ![]() |
厚さ | 2.5cm |
構造 | 1層構造 |
【パッと見でわかる】マットレストッパー比較表
当ページでご紹介しているマットレストッパー9商品の比較表です。
マットレス名 | 詳細情報 | 特徴 |
---|---|---|
![]() ソムレスタ |
価格:29,800円 種類:ウレタン 厚み:5cm 構造:1層 硬さ:かため 保証:3年間※公式サイト限定 |
・寝返りしやすい ・電気毛布,湯たんぽOK ・布団乾燥機OK ・三つ折り収納可能 ・抗菌防臭防ダニ |
![]() エコラテエリート |
価格:11,990円 種類:ウレタン 厚み:6cm 素材:1層 硬さ:ややかため 保証:3年間 |
・コスパ最強 ・7ゾーン構造 ・凹凸プロファイルカット ・高通気性&エコ素材使用 ・60日間返品保証あり |
![]() エムリリー優反発 |
価格:21,980円 種類:ウレタン 厚み:5cm 素材:1層 硬さ:ややかため 保証:3年間 |
・優反発フォーム使用 ・ベロア生地で肌触り良し ・売上累計1,200万枚 |
![]() 昭和西川ムアツ |
価格:38,500円 種類:ウレタン 厚み:5cm 構造:1層 硬さ:ふつう~ややかため 保証:なし |
・凹凸プロファイルカット ・速乾性がある ・吸湿性が高い ・抗菌消臭機能 |
![]() エアウィーヴスマート01 |
価格:円 種類:ウレタン 厚み:cm 構造:1層 硬さ:ややかため 保証:3年間 |
・丸洗い可能 ・通気性最高クラス ・ゾーニング ・30日間返品保証あり |
![]() トゥルースリーパー |
価格:29,800円 種類:ウレタン 厚み:5cm 構造:2層 硬さ:やわらかめ 保証:1年間 |
・もちっとした表面層 ・高体圧分散 ・60日間返品保証あり |
![]() ゼログラビティ |
価格:10,780円 種類:ゲル 厚み:2cm 構造:1層 硬さ:ふつう 保証:なし |
・ハニカム構造 ・薄くて扱いやすい ・高耐久性長寿命 |
![]() Sunrising Bedding |
価格:16,999円 種類:ウレタン 厚み:cm 構造:2層 硬さ:ふつう 保証:10年間 |
・高コスパ ・高密度の40D ・120日間返品保証あり |
![]() エムール |
価格:12,590円 種類:ラテックス 厚み:2.5cm 構造:1層 硬さ:ふつう 保証:なし |
・もちっとした感触 ・高いフィット感 ・高い弾力性 ・天然ラテックス |
マットレストッパーの主な特徴やメリット・デメリット
マットレストッパーのメリット
- 好みの寝心地に調整できる(硬さ・柔らかさ・素材)
- マットレス買い替えよりコストを抑えられる
- 現在のマットレスや敷布団を長持ちさせられる
好みの寝心地に調整できる(硬さ・柔らかさ・素材)
マットレストッパーには高反発・低反発・ラテックス・ジェル素材など多彩な種類があります。
- 硬めマットレスが苦手 → 低反発で柔らかさをプラス
- 柔らかすぎて腰が沈む → 高反発でしっかりサポート
- 季節ごとに変更 → 夏は冷感ジェル、冬はウール素材
今の寝心地が合わないと感じる人にとって、買い替えずに寝心地を調整できるのが魅力です。
マットレス買い替えよりコストを抑えられる
「マットレスがヘタってきたけど、買い替えは高い…」という場合でも、マットレストッパーなら低予算で改善可能です。
- マットレスの買い替え→数万円〜十数万円
- マットレストッパーの導入→1万円〜4万円程度
さらに廃棄の手間もかからず、コストパフォーマンスの高い改善策として選ばれています。
現在のマットレスや敷布団を長持ちさせられる
マットレストッパーは単体使用には向きません。
- 敷布団やマットレスの上に敷いて使う
- 厚み5cm前後のモデルが主流
- 元の寝具の寿命延長にもつながる
現在のマットレスや布団の状態を考慮しつつ、適したトッパーを選ぶことが大切です。
デメリットも把握しよう。マットレストッパーはこんな人におすすめ!
メリット | デメリット |
---|---|
寝心地を手軽に調整できる | 下の寝具が極端に劣化していると効果が薄い |
買い替えより低コスト | 単体での使用は不可 |
季節や体調に合わせた選び替えが可能 | 素材によっては蒸れやすい |
特徴やメリット・デメリットを踏まえると、マットレストッパーは以下のような方におすすめできます。
こんな人におすすめ
- 今のマットレスが硬すぎて寝苦しい
- 柔らかすぎて腰が沈み、腰痛が悪化している
- 買い替え前に試してみたい
- 季節ごとに寝心地を変えたい
- コスパよく睡眠環境を改善したい
筆者のワンポイント解説

上級睡眠健康指導士(第782号)
今真一
また、腰痛や肩こりに悩む方は、体圧分散性に優れた高品質なトッパーを選ぶことで、睡眠時の負担を軽減 できます。マットレスを買い替えるよりも費用を抑えつつ、寝心地の改善が可能なため、まずは試してみるのがおすすめです。
マットレストッパーに関するよくある質問
マットレストッパーとマットレスの違いは何ですか?
マットレストッパーは、現在使用しているマットレスや敷布団の上に敷くことで寝心地を調整する補助寝具です。一方、マットレスは単体で体を支える寝具であり、厚みや内部構造に違いがあります。トッパーは基本的に5cm程度の薄型設計で、寝心地の調整やマットレスの寿命を延ばす目的で使用されます。
マットレストッパーの選び方のポイントは何ですか?
マットレストッパーを選ぶ際には、以下の点を考慮すると良いでしょう。
- 現在のマットレスの硬さに合った素材(低反発・高反発・ラテックスなど)
- 体圧分散性能や腰への負担軽減の有無
- 通気性や抗菌・防臭加工などの快適性
- 取り外し可能なカバーや洗濯できるかどうか
- 適切な厚み(一般的に3~8cmが主流)
自分の体型や寝姿勢に適したトッパーを選ぶことで、より快適な睡眠環境を整えることができます。
腰痛対策におすすめのマットレストッパーはどれですか?
腰痛を軽減したい場合は、体圧分散性が高く、適度なサポート力を持つ高反発マットレストッパーがおすすめです。ウレタンフォームやファイバー素材を使用したものは、寝返りをサポートし、腰への負担を軽減します。低反発トッパーは体が沈み込みすぎる可能性があるため、硬めの寝心地が好まれることが多いです。
マットレストッパーの寿命はどれくらいですか?
マットレストッパーの寿命は、使用頻度や素材によりますが、一般的に3年~5年程度です。ウレタンやラテックス素材は耐久性があり比較的長持ちしますが、綿やポリエステルなどの柔らかい素材はへたりやすいため、定期的なメンテナンスが必要です。適切にお手入れすることで、寿命を延ばすことができます。
マットレストッパーは敷布団の上でも使えますか?
はい、マットレストッパーは敷布団の上でも使用可能です。ただし、敷布団の厚みや硬さにより寝心地が変わるため、高反発タイプのトッパーを選ぶと底付き感を防ぎやすくなります。また、フローリングに直接敷く場合は、湿気対策として通気性の良いスノコベッドや除湿シートを併用するのがおすすめです。
ベッドパッドでも代用できる?
「ベッドパッドでもトッパーの役割はあるのか?」と聞かれることがあります。しかしベッドパッドは使用目的が異なるため、トッパーの代用にはなりません。
ベッドパッドのほとんどは羊毛やポリエステル綿で作られています。厚みがあるため多少寝心地は変わるものの、本来はマットレス本体に汚れが浸透するのを防ぐアイテムです。そのため、寝心地を大きく変えたい場合は、マットレストッパーを使用するのが最適です。
ズレるときの対処法は?
トッパーがズレるときは、ボックスシーツや敷パッドでトッパーと下の寝具をあわせて覆うか、ゴム製の滑り止めを使いましょう。
滑り止めシートはAmazonなどで1,000円程度で販売されており、簡単に取り付けられます。特に四隅と腰のあたりに敷くことで、ズレを最小限に抑えることができます。
今 真一