ムアツ枕MP8100が欲しいけど寿命は?
購入前にお手入れが簡単なのか知っておきたい!
こんな人にムアツ枕MP8100の寿命についてご紹介します。
なるべく長い期間使えるように、お手入れ方法について簡単に知っておくと良いでしょう。
ムアツ枕MP8100の寿命はどれくらい?
枕は素材によって寿命は異なります。
ここでは、ムアツ枕MP8100の寿命についてご紹介します。
また、寿命を過ぎた枕を使うデメリットについても知っておきましょう。
ムアツ枕MP8100の寿命は通常時2~3年
ムアツ枕MP8100はウレタンフォーム素材を使っています。
体重や体格によっても寿命には個人差がありますが、寿命の目安は約2~3年です。
ただ、枕のお手入れを正しくしていると3年以上枕を使えることもあります。
寿命ってどんな状態のこと?
ムアツ枕を買い替える時は、使用年数だけでなく枕の状態も確認しておきましょう。
枕のもちもち感や形状がすぐに、またはまったく戻らない場合はすぐに買い替えることをおすすめします。
寿命を過ぎたムアツ枕を使うデメリット
枕は体重の約8%の重さを占める頭を毎日支えてくれています。
頭の重さに負けてだんだん枕の高さが低くなり頭にフィットしなくなってきます。
そうなってくると、寝心地がすこぶる悪くなり睡眠の質が落ちてしまいます。
また枕の形が変わることで寝返りもしづらくなり、どんどん身体に負担がかかる恐れが。
枕が低くなったり形が変わったりすることで、肩こりやいびきが悪化してしまいます。
睡眠の質を保ち、肩こりなどの症状を悪化させないためにも枕の買い替えは大切です。
ムアツ枕MP8100を長く使うための簡単お手入れ方法
先ほどの説明で、ムアツ枕MP8100の寿命は約2~3年ということがわかりました。
しかし、枕のお手入れをきちんとしておくと、寿命も目安より長くなります。
逆にお手入れを間違った方法ですると、寿命が早くきてしまうことも。
長く、清潔に使い続けることができるように、正しいお手入れ方法を理解しておきましょう。
陰干しで枕の空気を入れ替える
枕は寝ている時の汗や体温で、湿気が溜まりやすくなっています。
湿気が溜まった状態が続くと、雑菌やダニが繁殖するので枕内の空気を入れ替えてあげることが重要です。
ムアツ枕MP8100は素材にウレタンフォームを使っているので天日干しをしてしまうと品質が悪化して寿命を早めます。
必ず日陰で風通しの良い場所で干してください。
枕の外カバーを洗う
ムアツ枕MP8100のウレタン素材は、水に弱いので枕本体を洗うことはできません。
なので、枕の外カバーを洗って清潔を保ちましょう。
最低でも1週間に1回洗うと、枕本体に汚れがつきにくくなります。
夏場は特に汗をかきやすいので、洗う回数を増やしたほうがより良いです。
除菌・消臭スプレーをかける
枕の陰干しや外カバーの洗濯が面倒に感じる場合は、除菌・消臭スプレーに頼りましょう。
気が付いたときに吹きかけるだけなので、とても簡単にお手入れができます。
ただ、スプレーをかけすぎると水分をたっぷり含んで枕の素材が崩れる場合があります。
スプレーを使う時は、かけすぎないように注意しましょう。
汚れがついた時の落とし方
枕に汚れがついてしまった場合でも洗濯はしないようにしましょう。
ムアツ枕MP8100の素材は水に弱いです。
汚れた場合は次の手順で汚れを落とすようにしてください。
- 約40℃のぬるま湯に中性洗剤を数滴混ぜる
- タオルに手順1で作った液体を含ませ、しっかりと絞る
- 汚れの上からポンポンと軽く叩きながら汚れを落とす
ムアツ枕MP8100専用の枕カバーで汚れ防止
ムアツ枕MP8100はそのまま使うことができます。
ただ、それに加えて上から枕カバーをかけると枕本体が汚れることが少なくなり汚れを落とす面倒がなくなります。
ムアツ枕MP8100は形が特徴的でふつうの枕カバーは使えません。
デメリットの要素でもありますが、専用の枕カバーは販売されているのでご安心ください。
「ストレッチ綿パイルピロケース」がムアツ枕MP8100に対応しているカバーです。
ムアツ枕MP8100の寿命とお手入れ方法のまとめ
ムアツ枕の寿命は約2~3年です。
寿命を超えて枕を使うことは、かえって身体に負担がかかり睡眠の質が落ちてしまいます。
ムアツ枕の寿命と枕の状態を確認して必要であれば買い替えるようにしましょう。
また、ムアツ枕はお手入れ方法を日頃からしておくだけでより長く使うことができます。
ムアツ枕を長く大切に使い続けるためにもお手入れもしてくださいね。