この記事でわかること
- 実際にコアラピローを使った人の感想を聞きたい
- 首や肩の凝りに悩んでいる
コアラピローの口コミや評判を集めてどんな枕なのか分析し、わかりやすく解説しています。
本記事では、実際の使用感や感想をデメリットも含めてお伝えしていきます。
-
参考【レビュー】コアラリフレッシュピローの口コミは?コアラピローとの違いも比較
続きを見る
今お得に手に入れるなら
セール期間外なら以下のECサイトがおすすめ!
コアラピローとは|人気の特徴は?
コアラピローは、中材にウレタンゲルフォームを使った低反発触感の枕です。テンセルカバーを使用し、滑らかでひんやり感のある触り心地を実現しています。しっとりとしたフィット感が癒されると評判です。
その特徴は3つあります。
- ゾーニング製法
- ゲル入り低反発ウレタンフォーム
- 高品質のカバー素材
特徴①あらゆる寝姿勢で頭と首を支えるゾーニング製法
ゾーニング製法とは部位によって硬さ変える製法です。コアラピローでは、柔らかい層と硬い層の2層構造になっています。
後頭部が接する部位では、柔らかい層でしっかり包み込み、首や肩が接する部位では、硬い層で首や肩の負担を軽減しています。
つまりこのゾーニングによって、寝心地の良さと首肩トラブルの改善を両立させることができています。
特徴②ゲル入りの低反発ウレタンフォーム
コアラピローにはゲル入りの低反発ウレタンフォーム「ポリウレタンゲルフォーム」が使われています。
一般的には、低反発枕は通気性が悪いといわれていますが、コアラピローは低反発素材を使っているのに通気性に優れているという特徴があります。
優れた通気性を可能にしているのは、ゲル入りの低反発素材と、複数の通気孔の存在です。ひんやりした冷感ゲルが後頭部の温度上昇を防ぎ、複数の通気孔で頭との接触面の温度上昇を防いでいます。
また、コアラのポリウレタンゲルフォーム素材は[環境・健康・安全]を保障する「サーティピュア認定(Certi-PUR-US)」の基準を満たしています。そのため、化学的な素材に敏感な方でも安心して使うことができるといえるでしょう。
特徴③枕カバーが吸湿性と速乾性に優れている
コアラピローの枕カバーは吸湿・速乾性に優れた「テンセル™リヨセル」素材を使用してつくられてます。
触感は、ゲルの中材も柔らかいですが枕カバーも柔らかくふわふわした心地です。
また、テンセルは「シワになりにくい」という特徴もあります。ただ洗濯耐久が若干弱く、デリケートコースで洗濯するなど気を遣う必要があるので注意しましょう。
コアラピローの評価
私がコアラピローを使用した評価は以下のとおりです。
レビュー評価
▼総合評価:62/70点
項目 | 評価 |
---|---|
あお向け | 10/10 |
横向き | 9/10 |
寝返り | 8/10 |
通気性 | 9/10 |
衛生面 | 8/10 |
耐久性 | 8/10 |
コスパ | 10/10 |
※体験者:身長175cm/体重65kg/ふつう体型
※当サイトの評価基準について
評価に対するコメント
- じんわりフィット感のある寝心地
- 通気性が高い設計でムレにくい
- ひんやり感があるので夏も快適
コアラピローは、頭を乗せるとじんわり沈むような感触で、高いフィット感があります。その感触は非常に高い体圧分散性を生みだし、頭に負担を感じさせません。また、首肩へのフィット感もしっかり感じられるので、首肩コリの軽減も期待できるでしょう。人によっては少し低めに思えるかもしれませんが、コアラマットレスのような柔らかさのあるマットレスであれば、一緒に沈むので枕の低さは感じないと思います。コアラマットレスとの相性も考えられた枕の高さなのでしょう。
コアラピローを体験レビュー
コアラピローの実際の使用感はひとことで言うなら、とても寝やすくバランスのいい使い心地です。ここではコアラピローの寝心地を「5つの観点」から使用感をお伝えしていきます。
- 開封・カバー
- 構造・硬さ
- 寝心地(あお向け・横向き)
- 寝返りのしやすさ
- 通気性の高さ(ムレにくさ)
ひとつずつ解説していきます。
開封・カバー
コアラピローは、注文後約2日で届きました。
開封していきます。
箱をあけるとサプライズのオルゴールが鳴ります。光を感知して動き出すようですね。ちなみにコアラマットレスについてくるぬいぐるみは、枕には入っていません。袋から取り出します。
グレーと白文字のタグがシンプルでおしゃれですね。
触れたときの第一印象は「ひんやり」でした。
テンセルリヨセル繊維を使ったカバーは少しひんやり感があって気持ちよさそうです。ひっぱってみると伸縮性もあります。
伸びの悪い生地だと寝返りなどで動いたときに、突っ張ったりします。コアラピローはその点ストレスがなさそうですね。
硬さ・構造
コアラピローの商品説明には以下のように「硬め」と書かれています。
しかし実際は、全体的に柔らかめです。
ゆっくり戻るので手のあとが残ります。
動画で見るとこんな感じ。
ただ手で押したときに反発力は感じられるので、弾力性はあることは確かです。
また、コアラピローは後頭部をしっかり支えてくれるゾーニング製法です。
上記画像のように中心部よりも外周が硬めに仕立ててあります。これにより横向きのときも頭が安定するため、リラックスすることができます。
寝心地(あお向け・横向き)
あお向けで寝たときは、中心部の柔らかめの部分でじわっと頭が包み込まれる感じです。
ちなみに負担を軽減するためにも、少し肩を乗せるのがポイントですね。適度なフィット感で頭の形に沿って沈むので、首肩と枕とのすき間が埋まってくれます。
枕は「すき間があるかどうか」が重要で、もちろんすきまはない方が首肩への負担が少なく、コアラピローは首肩コリを軽減してくれるような使用感の枕といえます。
次に横向きです。
横向きでチェックしたいのは2点。「寝姿勢」と「首と枕とのすき間」です。
まず寝姿勢は枕の高さが合っているかどうかですが、首から背骨のラインがマットレスに対してほぼ平行ですので、体へ負担の少ないきれいな寝姿勢となってます。
「横向き時の正しい寝姿勢」は以下の画像のとおりです。
続いて、首と枕とのすき間ですが、ぴったりフィットしているのがわかります。
密着度が高いことで、首が浮くことなく頸椎への負担を減らしてくれます。
ただこの辺は人それぞれ合うか合わないかは実際に試してみなければハッキリわかりません。購入時に以上の2点を意識して、寝姿勢がきれいになっているかどうかチェックしてみてくださいね。
寝返り
コアラピローはフィット感が高く柔らかめの寝心地ではありますが、寝返りもしやすい弾力も持ちます。
また、枕の横幅は一般的な枕よりも少し大きめです。枕幅が大きいと、寝返りのときにずり落ちにくいメリットがあります。
通気性の高さ
コアラピローの通気性は、ウレタン素材の中では非常に高い方でしょう。以下のとおり、全面小さな通気孔が広がっており、内部に空気をため込みにくい構造です。
寝返りなどで動くたびに、内部の空気が外に抜け出すイメージです。わかりやすいように、実際にティッシュを置いて検証してみました。
強めに押しているので、勢いよく空気が抜けているのがわかります。睡眠中は小さな動きですが、それでも十分にあたたまった空気は抜けていくでしょう。
コアラピローを使用しないとわからないメリットやデメリット
枕は毎日使うものです。コアラピローを使い続けていて感じたメリットとデメリットをまとめていますので、ご参照ください。
メリット
先にメリットからです。
睡眠の質が高まる
睡眠の質が高まるポイントは3つです。
- 後頭部と首肩の安定感が増す
- 通気性に優れていることで頭の温度が上がりにくくなる
- 寝返りを打っても頭が落ちない
コアラピローを構成するゾーニング製法やゲルウレタンの通気孔、枕の幅が間接的に睡眠の質をあげてくれる可能性が高いといえます。。
首が楽になる
仰向けでも、横向きでもゾーニング製法の硬い層に首と肩が支えられているため首がとても安定しています。
私は首痛や肩こりなどは元々ありませんが首が楽になるなと感じました。
首肩の痛みが気になる人は1度試してみてはいかがでしょうか。
頭痛にも効果的といえる
コアラピローはひんやりしていることと、首の負担を減らすことが頭痛対策としても効果があると考えます。
コアラピローのゲル素材は、直接触ってみると少しひんやりしています。
片頭痛などは頭を冷やすことが効果的というのが一般的です。
通気孔があることも相まって、コアラピローは頭を温めてしまう要素を極力抑えてくれる設計になっています。この2点が頭痛にも効果的といえる根拠です。
デメリット|合わない人は?
コアラピローを実際に使用してみないと気づかないようなデメリットをご紹介していきます。
マットレスが硬めだと合わない場合がある
コアラピローは柔らかめの感触です。
そのため使用するマットレスによっては、枕が低く感じることがあるのです。
柔らかめの枕の場合は、頭がよく沈むことで結果的に低すぎてしまうことに繋がりかねません。
なぜそうなるのかというと、硬めのマットレスでコアラピローを使用すると、肩回りは沈まず頭だけ沈むことになるからです。
上記画像のように、柔らかめのマットレスだと肩回りも一緒に沈み込むため、枕が柔らかくてもちょうど良い使用感になるということです。
硬い枕が好きな人には合わない
コアラピローは柔らかめの素材でできているため、硬めを好む方は合わないと思います。
枕は好みも人それぞれなので硬めの枕を探す方がいいのではないでしょうか。
ただひとつお伝えしておきたいことは寝具において「好み=体に合う」ではないということです。コアラピローには120日間のお試し保証が適用されるので、ダメもとで試すこともおすすめですよ。
枕カバーに毛玉ができやすい
枕カバーは長期間(約10か月目くらいから)使っていると、頭と枕の摩擦で毛玉ができてしまいます。
初めは枕にタオルを被せてましたが、頭が蒸れやすくなることもあって、現在は枕カバーの状態のまま使用しています。毛玉が気になってきたら、毛玉カッターで綺麗にしようと考えています。
それでもダメそうなら公式サイトで枕カバー単体で売られているのでセールのときに買う予定です。
枕の高さ調整が出来ない
枕の高さが決まっているため、高さ調整をしたい方には不向きだと思います。
高いと感じた場合は返品するしかないのかなと思いますが、低いと感じた場合はバスタオル等で足りない高さを補うことで対応できます。
コアラピローのお手入れについて
コアラピローを1年半使っている筆者が、実際におこなっている日々のお手入れ方法をご紹介するのでぜひ参考にしてください。
コアラピローのお手入れ | |
枕中材 | 枕カバー |
|
|
枕の中材は以下のような感じでタオルか布で乾いた布で拭きます。湿気が残るとたいへんなのでしっかりめに!
本来コアラマットレス公式サイトには「中性洗剤を使用して」と書かれています。
[詰めもの]
中性洗剤を含んだ布で、優しく押さえるようにして汚れを取り除いてください。洗剤が残らないように、さらに乾拭きをお願いいたします。
※詰めものは水に浸さないようにしてください
※布団乾燥機の使用はお控えください
私は乾いた布で洗剤を残さずとれるイメージがわかないのでウェットティッシュを使っています。
天気の良い日で湿気が少ない日には部屋の中で陰干しすることもあります。
1週間で溜まりにたまった湿気を外に逃がすために週に1度はなるべくおこなうようにしています。
陰干しするときの便利グッズとして、枕干しハンガーというのがあります。
私はAmazonで購入した枕干しハンガーを使っていますが、100均にもあるようなので探してみてください。
続けて、カバーの洗濯についてです。
カバーは洗濯ネットに必ず入れて「冷水弱水洗い」で洗っています。
ただ少し面倒な日もあるので、通常どおりの洗濯をすることもよくありますね。
色移りするようなのでなるべく色の強いものとはいっしょに洗わないようにしています。
ドライクリーニングもNGです。
コアラピローをお得に購入する方法
コアラピローをお得に購入する方法は2つです。
- 公式サイトのセール時20%OFF
- 他ショップのセールイベント時に購入
公式サイトのセール時以外のタイミングでは、10,000円OFFクーポンがメルマガ登録でもらえます。しかし、コアラピローに使用することはできません。公式サイトのセール時以外は楽天市場やAmazonでポイント還元率UPや値引きがおこなわれていることがあります。
\各公式ショップを確認!/
まとめ
- 睡眠の質を高めたい
- 首や肩の凝りに悩んでいる
- 汗っかき・暑がり
- 癒されたい
- 柔らかめの枕が好き
コアラピローは上記に当てはまる方に、強めにおすすめしておきます。睡眠に悩んでいる方は、ぜひコアラピローを使ってみてくださいね。