「折りたたみマットレスが欲しいけれど、3万円以下ならどれを選べばいい?」と迷っていませんか。
折りたたみマットレスは、使わないときに収納しやすく、部屋を広く使えるのが魅力です。ただ、価格だけで選ぶと「薄くて底付きする」「腰が沈む」「蒸れやすい」と感じることもあります。
そこでこの記事では、3万円以下で選びやすい折りたたみマットレス7商品を比較しました。
価格だけでなく、厚み・反発力・通気性・収納しやすさまで見ながら、普段使いしやすいものを選んでいます。
目次
この記事の執筆・監修者
身長175cm・体重62kg。100種類以上のマットレスを体験し、寝心地や体型との相性をレビュー。YouTubeでは500件以上の寝具相談に対応してきました。
折りたたみマットレスを3万円以下で選ぶポイント
折りたたみマットレスは、単に「折りたためるか」だけで選ばないほうがいいです。
毎日使うなら、寝心地と扱いやすさの両方を見ておきたいところ。
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厚みは10cm前後がひとつの目安
床や畳へ直接敷くなら、薄すぎるマットレスは底付き感が出やすくなります。
折りたたみタイプでは、10cm前後あると寝心地と収納性のバランスを取りやすいです。
もちろん体格や中材によっても変わりますが、普段使いを考えるなら厚みは最初に確認しておきたいポイントです。
腰が気になるなら反発力と支え感を見る
やわらかすぎるマットレスでは、腰まわりが沈み込みすぎたり、寝返りしにくく感じたりすることがあります。
腰の沈み込みが気になる人は、高反発タイプや腰まわりをしっかり支える設計を候補にすると選びやすいです。
ただし、硬ければ硬いほどいいわけではありません。体型や好みに合うかどうかも大切です。
蒸れや湿気対策も確認する
折りたたみマットレスは床に近い位置で使うことが多く、湿気がたまりやすい寝具です。
特にフローリングへ直置きする場合は、通気性の高い素材か、立てかけて乾燥させやすいかも見ておきましょう。
暑がりの人や寝汗が多い人なら、ファイバー系など通気性を重視したタイプも候補になります。
毎日使うなら扱いやすさも大切
三つ折りタイプは立てかけやすいのがメリットですが、重すぎると結局敷きっぱなしになりがちです。
毎日片付ける予定なら、寝心地だけでなく持ち上げやすさや収納しやすさまで考えて選ぶと使いやすくなります。
折りたたみマットレスおすすめ7選【3万円以下】
ここからは、3万円以下で選びやすい折りたたみマットレスを7商品紹介します。
それぞれ強みが違うので、「どれが一番高性能か」よりも自分が何を重視するかで選ぶのがおすすめです。
↓この表は横にスクロールできます。
| 商品 | 参考価格 | 厚み | タイプ | 特徴 | 向いている人 |
|---|---|---|---|---|---|
| エコラテエリート | 19,990円 | 10cm | 高反発ウレタン | バランス型 | 迷ったらまず候補にしたい人 |
| GOKUMIN | 18,198円〜 | 約10cm | 高反発ウレタン | 硬め・支え感あり | 硬めを選びたい人 |
| エムール | 15,990円〜 | 11cm | 高反発ウレタン | 厚みしっかり | 床付き感を避けたい人 |
| nishikawa アフィット | 21,780円前後 | 約8cm | ウレタン系 | バランス型 | 西川で選びたい人 |
| ニトリ Nブレス | 17,990円 | 約8cm | ファイバー系 | 通気性◎ | 蒸れが気になる人 |
| アイリスオーヤマ Sheep | 10,000円前後 | 10cm | ポケットコイル | コイルの寝心地 | ウレタン以外を選びたい人 |
| タンスのゲン | 6,499円〜 | 10cm | 高反発ウレタン | 低価格 | 価格を抑えたい人 |
1. エコラテエリート 三つ折り10cm
エコラテエリートは、寝心地・厚み・扱いやすさのバランスで選びやすいモデルです。
折りたたみマットレスは、収納性を重視すると寝心地が物足りなくなり、寝心地を重視すると扱いにくくなることがあります。
その点、エコラテエリートはその中間を取りやすい印象です。
極端に硬すぎず、沈み込みすぎる感じも出にくいため、クセの少ない高反発マットレスを探している人に向いています。
厚みは10cm。床置きでも使いやすく、三つ折りにして立てかけられるので湿気対策もしやすいです。
「特に強いこだわりはないけれど、毎日使えるものを選びたい」という人なら、まず候補にしやすい1枚です。
エコラテエリートが向いている人
- どれを選べばいいか迷っている
- 寝心地と収納性のバランスを重視したい
- 床置きで使いやすい厚みが欲しい
2. GOKUMINプレミアムグランマットレス
GOKUMINプレミアムグランマットレスは、しっかりした反発力や支え感を重視したい人向けです。
ふんわりした寝心地というより、寝返りしやすく、腰まわりが沈み込みすぎにくい方向です。
柔らかいマットレスが苦手な人には選びやすいでしょう。
一方、身体に沿う柔らかなフィット感を求める人には、少し硬く感じる可能性があります。
柔らかさより安定感を優先したい人に向いているモデルです。
GOKUMINが向いている人
- 硬め寄りの寝心地が好き
- 腰まわりの沈み込みが気になる
- 価格と機能性の両方を重視したい
3. エムール 高反発マットレス 三つ折り11cm
エムールは、今回比較する中でも11cmの厚みが特徴です。
床へ直接敷く場合、薄いマットレスほど底付きが気になりやすくなります。
その点、11cmあるエムールなら厚みに余裕を持って使いやすいです。
寝心地もしっかり支える方向なので、柔らかなマットレスより硬めを好む人と相性がよいでしょう。
厚みがあるぶん、軽さやコンパクトさでは薄型モデルに劣りますが、「収納できることより、毎日の寝心地を優先したい」という人には魅力があります。
エムールが向いている人
- 厚みを重視したい
- 硬めでしっかりした寝心地が好き
- 床への直置きを想定している
4. nishikawa アフィット三つ折りマットレス
nishikawa アフィットは、西川ブランドの安心感と使いやすさを重視したい人に向いています。
突出した個性を持つタイプというより、全体的にまとまりのあるモデルです。
家族用や来客用にも使いやすく、「尖った機能より失敗しにくさを優先したい」という場合には候補にしやすいでしょう。
反対に、かなり硬い寝心地や、分かりやすく特徴的な構造を求めている人には、少し物足りなく感じるかもしれません。
nishikawa アフィットが向いている人
- 西川ブランドで選びたい
- 極端なクセのないものが欲しい
- 家族用・来客用としても使いたい
5. ニトリ 通気性の良い敷布団 Nブレス プラスエア
ニトリのNブレス プラスエアは、蒸れや湿気が気になる人に注目してほしいモデルです。
一般的なウレタン系とは方向性が異なり、寝心地のもっちり感より通気性を重視しやすいのが特徴です。
フローリングで使う場合や、寝汗が気になりやすい人には相性がよいでしょう。
その一方、身体へ沿うウレタン特有の感触を好む人には、寝心地の好みが分かれやすいです。
Nブレス プラスエアが向いている人
- 蒸れにくさを重視したい
- 湿気対策を意識したい
- 寝汗が気になりやすい
6. アイリスオーヤマ Sheep 眠りを変えるポケットコイルマットレス 厚さ10cm
アイリスオーヤマ Sheepは、今回の中では珍しいポケットコイルタイプです。
高反発ウレタンのように均一に押し返す感覚とは異なり、体のラインに合わせて支える感覚があります。
そのため、折りたためるマットレスでもベッドマットレスに近い寝心地を求めたい人には候補になります。
ただし、ウレタン系より重さや扱いやすさでは不利になることがあります。
毎日押し入れへ収納する用途よりも、普段は敷いたまま、必要なときに折りたためればよいという人に向いています。
アイリスオーヤマ Sheepが向いている人
- 高反発ウレタンよりコイルが好き
- 体圧分散を重視したい
- ベッドに近い寝心地を求めたい
7. タンスのゲン 純高反発マットレス
タンスのゲンの純高反発マットレスは、とにかく価格を抑えたい人に選びやすい1枚です。
低価格ながら10cm厚の高反発タイプなので、初めて折りたたみマットレスを試す人にも候補にしやすいです。
一人暮らし用、来客用、サブ寝具としても使いやすい価格帯です。
一方で、質感や寝心地の細かな作り込みまで求めるなら、エコラテエリートやGOKUMINなど上位価格帯のほうが選びやすいでしょう。
「まずは低予算で折りたたみマットレスを使ってみたい」人に向いています。
タンスのゲンが向いている人
- 価格をなるべく抑えたい
- 高反発マットレスを安く試したい
- 来客用やサブ用にも使いたい
迷ったらどれを選ぶ?タイプ別に整理
7商品を比較すると、それぞれ向いている使い方が違います。
迷ったときは、次のように選ぶと整理しやすいです。
個人的には、毎日使う前提で特に強いこだわりがないなら、エコラテエリートが最も選びやすいと思います。
一方で、暑がりならニトリ、硬めが好きならGOKUMINというように、自分の不満を基準に選んだほうが失敗しにくいです。
折りたたみマットレスのよくある質問
- 折りたたみマットレスは床に直置きしても大丈夫ですか?
- 商品によりますが、厚みのあるモデルなら直置きしやすいです。特に10cm前後あるタイプは底付き感を抑えやすくなります。ただし、床との間に湿気がこもりやすいため、定期的に立てかけて乾燥させることをおすすめします。
- 三つ折りマットレスは腰に悪いですか?
- 三つ折りであること自体が腰に悪いわけではありません。大切なのは厚み・反発力・身体の支え方です。薄すぎたり柔らかすぎたりするものが合わない人もいるため、自分の体格や好みに合わせて選びましょう。
- 3万円以下でも普段使いできますか?
- 十分可能です。今回紹介した商品にも10cm前後の厚みや高反発構造を持つモデルがあります。安さだけで選ばず、毎日使うなら寝心地や耐久性も見て選んでください。
- 折りたたみマットレスは毎日たたんだほうがいいですか?
- 毎日必ずたたむ必要はありません。ただし、床へ直置きしている場合は湿気がこもりやすいため、定期的に立てかけて風を通すのがおすすめです。
- 高反発ウレタンとポケットコイルならどちらがいいですか?
- 扱いやすさや寝返りのしやすさを重視するなら高反発ウレタン、体のラインに沿う感覚やコイル特有の寝心地が好きならポケットコイルが候補になります。
- 通気性を重視するなら何を選べばいいですか?
- 蒸れが気になるなら、ファイバー系など通気性を重視した中材が候補です。今回の7商品ではニトリ Nブレス プラスエアが比較しやすいでしょう。
- 来客用にも使えますか?
- 使えます。折りたたんで収納できるので、来客用との相性は良いです。使用頻度が少ないなら価格重視、毎日使うなら寝心地重視で選ぶとよいでしょう。
まとめ
3万円以下でも、普段使いしやすい折りたたみマットレスは十分選べます。
ポイントは、価格だけで決めず、厚み・反発力・通気性・収納性まで見ることです。
折りたたみマットレスは、収納できることだけでなく、毎晩気持ちよく眠れることも大切です。
自分が「硬さ」「厚み」「蒸れにくさ」「価格」のどこを優先したいのかを決めると、候補はかなり絞りやすくなります。
折りたたみタイプ以外も含めて床に直置きしやすいマットレスを探したい方は、床に直置きできるマットレス関連記事も参考にしてみてください。
今 真一