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徹底比較!専門家がおすすめしたいよく眠れる枕ランキング10選【2025年9月】

「朝起きると首や肩が痛い」「横向きではしっくりこない」「どの枕を選べばいいのか分からない」──そんな枕選びの悩みを抱えていませんか?
実は、枕は“寝姿勢を整えるための大切な道具”であり、合うかどうかで睡眠の質が大きく変わります。

そこでこの記事では、上級睡眠健康指導士である筆者が26種類の枕を実際に比較検証。その中から特におすすめできる10商品をランキング形式で紹介します。

検証では「首・肩への負担の少なさ」「寝返りのしやすさ」「フィット感」「清潔さ」「通気性」の5つの観点を重視しました。各枕の特長や実際の使用感も交えながら解説しているので、あなたに合う“よく眠れる枕”がきっと見つかります。

この記事の監修者

今真一 上級睡眠健康指導士 782号

今 真一

【上級睡眠指導士782号】
身長175㎝/体重62㎏。眠ハックの運営者。睡眠で悩む人の相談を受けたり講習会を通して睡眠の大切さを世に広める活動をしている。マットレスや枕選びはYouTubeで好評受付中。

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枕の選び方|失敗しないために知っておくべきポイントを解説!

枕選びを間違えると、首や肩のこり・いびき・寝不足など、毎日の睡眠に大きく影響してしまいます。自分に合う枕を見つけるためには、デザインや価格だけでなく「体に合っているか」「清潔に使えるか」といった視点も欠かせません。

ここでは、専門家としておすすめしたい「失敗しない枕の選び方ポイント」を分かりやすく解説します。購入前にぜひチェックしてみてください。

1. 首・肩への負担が少ないか:首・肩の負担軽減が第一

枕に求められる一番の役割は、首や肩に余計な力がかからないこと。「首・肩への負担が少ない枕」とは、寝ている間も首や肩まわりの筋肉がリラックスできる状態を保てる枕のことです。

頭や首の重さを枕全体で分散できるかどうかが大切で、一部に圧力が集中すると血流が滞り、朝起きたときに肩こりや頭痛の原因になります。

おすすめの枕タイプ

  • 中材が均一でなく、首・肩のラインに沿って支えるカーブ形状の枕
  • ウレタンやジェルなど「体圧分散性」に優れた素材を使った枕
  • 横向きでも首・肩が浮かず、しっかり面で支えてくれるワイドサイズの枕
枕名 理由
Dr.Bones Pillow for kumonoyasuragi
Dr.Bones Pillow
高反発エラストマーの網状構造が頭部荷重を面で受け止め、体圧を広く分散。首・肩ラインに沿って安定支持。
ブレインスリープピロー ホワイト
ブレインスリープピロー
約90%空気層の樹脂フィラメントが面で支え、蒸れにくく筋緊張を招きにくい。高さバリエで体格に合わせやすい。

リカバリースリープ枕
7部屋構造で部位ごとに中材量を調整可能。月形デザインで首すき間を埋め、荷重を分散して負担を軽減。

NELLまくら
ポケットファイバーが点支持+面安定を両立。反発で沈み込みを抑え、首・肩への圧迫集中を回避。

2. 高さが自分に合っているか:不安なら高さ調整ができる枕がおすすめ

仰向け寝では後頭部が沈み込みすぎず、横向き寝では肩幅の分をしっかり支えられる高さが理想です。

もう少し詳しく解説すると、仰向け寝の場合、顔が天井に対してわずかにあごが引ける姿勢が正しく、角度にするとおよそ5度前後 が目安です。あごが上がってしまうと気道が狭くなり、いびきや呼吸の乱れにつながります。

横向き寝の場合は、首から背骨にかけてが一直線になり、顔が傾かない高さが理想です。角度でいえばほぼ0度に近い状態で、肩幅の厚みをしっかり枕が支えていることがポイントです。

初めての枕選びや体型に合う高さがわからない場合は、調整シートや中材の増減で「自分に合う高さ」に調整できる枕を選ぶと失敗が少なくなります。

今 真一 眠ハック 上級睡眠健康指導士

専門家コメント

上級睡眠健康指導士 今真一

実際に確認する際は、仰向けでは「まっすぐ天井を見られるか」、横向きでは「鼻の先が床と平行になっているか」を目安にしてください。もし高さが合わないと感じる場合は、タオルを折りたたんで枕の下に入れるなど、微調整して最適な角度を探すと良いでしょう。

おすすめの枕タイプ

  • 高さ調整シートやパイプの増減で自分に合わせられる枕
  • 仰向け・横向き両方に対応できる多層構造の枕
  • サイズバリエーションが用意されているシリーズ枕
枕名 高さ調整の特徴
エマピロー
エマピロー
4層のフォームを組み替えることで高さを自由にカスタマイズ可能。仰向け・横向きどちらにも対応。

リカバリースリープ枕
7部屋構造で部位ごとに中材量を調整できる。体型や寝姿勢に合わせやすい高機能モデル。
Dr.Bones Pillow for kumonoyasuragi
Dr.Bones Pillow
シートの抜き差しで高さを微調整可能。高反発エラストマーの支持感を体格に合わせて調整できる。

NELLまくら
高さ調整シートで4段階に調整可能。肩幅に合わせた横向き寝にも対応しやすい設計。
ブレインスリープピロー ホワイト
ブレインスリープピロー
LOW/STANDARD/HIGHの3サイズ展開。購入後に1回だけサイズ交換無料で、自分に合う高さを選べる。

3. 反発力とフィット感:好みの寝心地で素材を選ぼう

柔らかすぎる枕は沈み込みすぎて寝返りがしづらく、硬すぎる枕は圧迫感でリラックスできません。

低反発素材は包み込まれるようなフィット感があり、リラックス感を重視する人に向いています。一方、高反発素材は寝返りのしやすさに優れており、睡眠中の体圧分散にも強みがあります。自分の寝姿勢や好みに合わせて選ぶことがポイントです。

また、枕の反発力は、寝心地だけでなく寝返りやすさにも大きく影響します。素材の違いは下記を参照してください。

素材 特徴
低反発
低反発素材
頭部をゆっくり沈み込ませ、包み込むようなフィット感が得られるのが特長です。リラックス感や安定感を重視する方に適しています。

高反発素材
沈み込みを抑え、寝返りをサポートする点で優れています。体圧を分散しやすいため、睡眠中に姿勢を変えやすく、肩や首への負担を減らす効果も期待できます。 

今 真一 眠ハック 上級睡眠健康指導士

専門家コメント

上級睡眠健康指導士 今真一

低反発は“安定して長時間同じ姿勢で眠りたい人”、高反発は“一晩に何度も寝返りを打つ人”に向いています。実際に試す際は、仰向け・横向き両方で寝返りの動作をしてみて、圧迫感や動きづらさがないか確認すると失敗しにくいですよ。

4. 通気性の良さ:快眠のためにも蒸れにくさは重要

枕の通気性は、眠りの快適さを左右する大切なポイントです。
通気性が低い素材は熱や湿気がこもりやすく、寝汗による不快感や中途覚醒の原因になります。特に夏場や汗をかきやすい方は、蒸れにくさを重視して選ぶことが重要です。

  • 通気孔のあるウレタン
    低反発・高反発いずれも、通気孔加工があると熱がこもりにくい。
  • ファイバー素材
    空気を多く含むため通気性が非常に高く、水洗いできるタイプも多い。
  • ジェル素材
    熱伝導性に優れ、ひんやり感を得やすい。体圧分散と併せて快適性を高められる。

今 真一 眠ハック 上級睡眠健康指導士

専門家コメント

上級睡眠健康指導士 今真一

通気性の確認は、実際に手で押して“空気の抜け感”を試すと分かりやすいです。手のひらに熱がこもらずスッと抜ける感覚があれば、長時間の睡眠でも蒸れにくく快適に使えます。

枕名 通気性の特徴
ブレインスリープピロー ホワイト
ブレインスリープピロー
約90%が空気層の特殊樹脂フィラメント構造。通気性は検証した中でもトップクラスで、熱や湿気がこもりにくい。
Dr.Bones Pillow for kumonoyasuragi
Dr.Bones Pillow
高反発エラストマーの網状構造体を採用。空気が抜けやすく蒸れにくい設計で、夏場も快適に使える。

NELLまくら
ポリエチレン製ポケットファイバー構造で高通気性。中材も水洗いできるため、清潔さと快適さを両立。
アナトミックカーブピロー
テクノジェル
アナトミックカーブピロー
本体に18個の通気孔を設け、ジェル素材特有の熱伝導性でこもりにくい。低反発よりも蒸れに強い構造。

リカバリースリープ枕
パイプ素材を含む7部屋構造。空気の抜け道が多く、他のウレタン系よりも通気性が高い。

5. 清潔さを保ちやすいか:毎日触れるものだからこそお手入れしやすい枕を

枕は直接肌や髪に触れるため、汗・皮脂・ほこりなどが付きやすい寝具です。清潔さを保てない枕は、においや肌トラブルの原因になり、快眠にも悪影響を及ぼします。

  • カバーが外して洗えるタイプ
    最低限の条件。こまめに洗濯できるかどうかがポイント。
  • 中材まで丸洗いできるタイプ
    水で流すだけで清潔を維持しやすく、ダニやアレルゲン対策にも有効。
  • 抗菌防臭加工・速乾性素材
    雑菌の繁殖を防ぎ、清潔さを長持ちさせたい人におすすめ。

枕カバーは週1回、中材が水洗いできるタイプは月1回程度のお手入れが目安です。特にアレルギー体質の方や小さなお子様と一緒に使う場合は、清潔さを維持できるかどうかを最優先でチェックしてください。

6. 保証やお試し制度があるか:失敗リスク軽減のためにチェック!

枕は実際に数日〜数週間使ってみないと、本当に自分に合うかどうか分かりません。

購入前に「30日〜100日間のトライアル」「返品保証」「サイズ交換保証」などの制度があるかどうかを確認しておくと、失敗のリスクを大幅に減らせます。特に高価格帯の枕は、保証制度の有無が安心材料になります。

保証がある枕は“試して合わなければ交換・返品できる”という安心感が得られます。とくにネット購入の場合は必ず確認しましょう。期間だけでなく、『全額返金か一部負担か』『交換対応の有無』まで細かくチェックするのがポイントです。

枕ランキング比較表【一覧でチェック】

「どの枕が自分に合うのかを一目で比べたい」という方のために、今回検証したランキング上位10商品のスペックを一覧表にまとめました。価格帯・素材・高さ調整の有無・お手入れのしやすさなど、選ぶ際に押さえておきたいポイントを横並びで比較できます。購入前の候補整理にぜひご活用ください。

枕名 評価 参考価格 サイズ 高さ 反発力 主素材 高さ調整 丸洗い可否 保証・サポート
Dr.Bones Pillow for kumonoyasuragi
Dr.Bones Pillow
4.85

32,800円 約60×40cm 約10cm 高反発寄り ファイバー・パイプ カバー○/中材○ 30日お試し保証
エマピロー
エマピロー
4.72
12,000円 約70×40cm 約10〜12cm 低反発寄り 低反発ウレタン カバー○/中材× 100日お試し保証
リムネマットレス
Limne the Pillow
4.65

27,900円 約67×41.5cm 約10cm 低反発 低反発ウレタン × カバー○/中材× 30日返品保証
バクネ枕 商品
BAKUNE枕
4.58

16,500円 約63×38cm 約5〜10cm 中反発 低反発+高反発ウレタン カバー○/中材×
※一部洗える
30日トライアル
コアラリフレッシュピロー
コアラリフレッシュピロー
4.52

16,000円 約63×41cm 約11cm 低反発 低反発ウレタン × カバー○/中材× 120日トライアル

ヒツジのいらない枕 至極
4.46

15,800円 約54×35cm 約8or10cm 低反発 低反発ウレタン × カバー○/中材○ 30日返金保証
ブレインスリープピロー ホワイト
ブレインスリープピロー
4.39

33,000円 約60×35cm 3タイプ 中反発 ファイバー ×
サイズ選択可
カバー○/中材○ サイズ交換保証

リカバリースリープ枕
4.32

29,800円 約70×40cm 約6〜11cm 中反発 パイプ
7部屋調整可
カバー○/中材○ 30日返金保証

NELLまくら
4.25

22,000円 約61.5×42cm 約8〜10.5cm  中反発 ポケットファイバー カバー○/中材○ 120日トライアル/1年保証
アナトミックカーブピロー
テクノジェル
アナトミックカーブピロー
4.18

29,700円 約66×40cm 約7〜11cm 中反発 ジェル+ウレタン ×
サイズ選択可
カバー○/中材× 3年保証

比較表を見ると、それぞれの枕の特長が一目で分かります。自分に合いそうな枕を絞り込んだら、各詳細レビューをチェックして実際の寝心地も確認してみてください。

よく眠れる枕ランキング10選【専門家厳選】

上級睡眠健康指導士である私が合計26種類の枕を実際に比較検証し、その中から特におすすめできる10商品をランキング形式で紹介します。

首・肩への負担の少なさ、寝返りのしやすさ、フィット感、清潔さ、通気性といった5つの観点から総合評価を行いました。あなたの体型や寝姿勢に合う“よく眠れる枕”が必ず見つかるはずです!ぜひ参考にしてみてください。

Dr.Bones Pillow

Dr.Bones Pillow for kumonoyasuragi

項目 スペック
参考価格(税込) 32,800円
サイズ 約58(幅)×38(縦)cm
反発力 高反発
素材 本体:エラストマー網状構造体。エラストマー
枕カバー:ラフィナン®
高さ 約10cm
重さ 約1.75kg
高さ調整
(パイプ素材の増減)
丸洗い可否 カバー:○/中材:○
丸ごと洗濯可能
特殊機能 化粧品のカバー、通気性◎
保証・サポート 30日間お試し保証

首・肩・頭をしっかり支え、快眠をサポートする本格派ピロー|Dr.Bones Pillow

Dr.Bones Pillowは、首・肩・頭をバランスよく支える独自の網状構造体を採用し、自然な寝姿勢をキープできるよう設計された枕です。

高反発エラストマーの適度な弾力で沈み込みすぎず、寝返りもスムーズ。さらに通気性が高く、カバー・中材ともに洗えるため清潔さを維持しやすいのも魅力です。

朝起きたときの首や肩のこりを軽減したい方や、夜中に寝返りが少なく疲れが残りやすい方に特におすすめ。価格は一般的な枕より高めですが、快適性や機能性を重視する人に選ばれているモデルとなっています。

Dr.Bones Pillowの実際の使用感

実際に寝てみると、しっかりとした反発力がありつつも硬すぎず、頭から首にかけて安定感が得られます。首元に無理な力がかからず、朝起きたときの違和感もほとんどありませんでした。

通気性が非常に良いため蒸れを感じにくく、一晩を通して快適に眠れる点も好印象。実際の口コミにも「頭が安定して楽」「寝返りしやすい」との声が多く、負担を減らしながら快眠をサポートしてくれると実感できました。

良い点

  • 首・肩・頭をしっかり支えて負担を軽減
  • 適度な反発力で寝返りがしやすい
  • 通気性が高く蒸れにくい
  • カバー・中材ともに洗えて清潔を維持しやすい
  • 価格は高めだが機能性を重視する人には納得感がある

気になる点

  • 枕自体が重く位置の移動がしにくい
  • 高さが合わないと感じる人もいる
  • 両サイドしか高さ調整ができない

公式サイトで詳細を見る

エマピロー

エマピロー

項目 スペック
参考価格(税込) 12,000円
サイズ 約70(幅)×40(縦)cm
反発力 低反発
素材 本体:低反発ウレタンフォーム
カバー:ポリエステル混紡(洗濯可)
高さ 約10〜12cm
重さ 約1.2kg
高さ調整
シート抜差しで調整
丸洗い可否 カバー:○/中材:×
特殊機能 3層高さ調整、低反発の包み込み感
保証・サポート 100日間トライアル

首と頭をやさしく包み込み、負担を軽減する低反発ピロー|エマピロー

エマピローは、柔らかさとサポート力のバランスに優れた低反発ウレタンを採用し、首や頭をやさしく包み込みながら自然な寝姿勢を保てるよう設計された枕です。

3層構造のシートを入れ替えることで高さを調整でき、体型や寝姿勢に合わせて自分に合ったポジションを見つけやすいのも特徴。首や肩のこりを和らげたい人、リラックス感のある寝心地を求める人におすすめです。

エマピローの実際の使用感

エマピロー カバー 通気性

実際に寝てみると、低反発らしい沈み込みがありつつも、サポート力が高いため頭が安定し、首から肩にかけて余計な力が入らないのが分かります。高さ調整をすれば仰向け・横向きともに快適で、呼吸が妨げられることもなく自然にリラックスできます。

実際の口コミには「首が楽になった」「頭がしっかり支えられて安心」と好評。一方で「夏場はやや熱がこもる」「低反発の沈み込みが合わない」という声もありました。

良い点

  • 首・頭をやさしく包み込むフィット感
  • 3層構造で高さを細かく調整可能
  • 仰向け・横向きどちらでも快適に使いやすい
  • カバーは取り外して洗濯可能で衛生的

気になる点

  • 低反発特有の沈み込みが好みによって合わない場合がある
  • 夏場はやや蒸れやすい
  • 本体は洗えず、カバーのみ洗濯可能

公式サイトで詳細を見る

Limne the Pillow

リムネマットレス

項目 スペック
参考価格(税込) 27,900円
サイズ 約67(幅)×41.5(縦)×10(高さ)cm
反発力 やや低反発寄り
素材 本体:オリジナルウレタンフォーム
カバー:ニット生地(綿ポリエステル)
高さ 約10cm
重さ 約1.3kg
高さ調整 ×(固定)
丸洗い可否 カバー:○/中材:×
特殊機能 柔軟性と反発性の両立
保証・サポート 120日間トライアル

 “やわらかさ”と“身体への負担軽減”を両立するピロー|Limne the Pillow

Limne the Pillowは、“やわらかさ”と身体への負荷の軽減を両立することをコンセプトに設計された枕です。オリジナルウレタンフォームを中材に使い、頭や首を包み込むようなフィット感を持ちながら、自然な寝姿勢を保てる硬さ・高さにも配慮されています。

カバーはニット生地/中綿に綿ポリエステルを使用。サイズは 67×41.5×10.0cm(枕カバー込み厚 10cm)で、幅が広く寝返り時や横向き寝にも余裕があります。朝起きたときの首・肩のコリを軽くしたい人、頭全体をふんわり支えられる寝心地を求める人におすすめできます。

Limne the Pillowの実際の使用感

リムネ枕 カバー

実際に寝てみると、柔らかなウレタンフォームゆえに沈み込みの感覚があり、頭・首がソフトに包まれるようなフィット感がまず感じられます。幅が広いため枕が“なくなる”感じが少なく、寝返りをしたときも頭が枕からはみ出さず安心感があります。モニターの中には「横向き寝がとにかく楽」という声も多く聞かれました。

ただし本体は洗えず、カバーのみ洗濯可能な点、ウレタン特有のにおいが気になる人がいるというレビューもありました。慣れるまで“ふわっとした柔らかさ”に違和感を感じた人も少数ですがいます。

良い点

  • 柔らかなウレタンフォームで包み込むようなフィット感
  • 寝返りや横向き寝で頭がはみ出しにくく安心感がある
  • 幅が広く、肩や頭を広く支えられるサイズ感
  • カバーは洗濯可能でケアしやすい
  • 120日間完全返金保証付きで購入後の安心感あり

気になる点

  • 本体(ウレタンフォーム)は洗えない
  • ウレタン特有のにおいが初期に気になる場合がある
  • 柔らかさゆえ、硬めの枕を好む人には物足りなさがある可能性あり

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BAKUNE枕

バクネ枕 商品

項目 スペック
参考価格(税込) 16,500円
サイズ 約63(幅)×38(縦)cm
反発力 中反発(低反発+高反発のハイブリッド)
素材 中材:3Dポリゴンメッシュ
中材(高さ調整シート):高反発ウレタン 低反発素材:高級低反発ウレタン
カバー:抗菌・抗ウイルスジャガード生地
高さ 約5〜10cm
重さ 不明
高さ調整
シート抜差しで調整
丸洗い可否 カバー:○/中材:×
※3Dポリゴンメッシュは洗える
特殊機能 抗菌・抗ウイルス加工カバー
保証・サポート 30日間トライアル

調整可能な“セミパーソナライズ”で変化する体にフィットする枕|BAKUNE枕

BAKUNE枕は、「その時々の身体のコンディション」に合わせて高さやクッション性を調整できるセミパーソナライズ設計が特徴です。

高反発メッシュ素材と低反発ウレタンを組み合わせ、柔らかすぎず硬すぎないバランスを目指しており、中央部のくぼみやサイドの高さ変化などで頭と首を自然に支える設計。カバーは抗菌・抗ウイルス性能を持つジャガード素材を使用し、通気性や衛生面にも配慮されています。

朝起きたときの首・肩のこりを軽くしたい人、寝姿勢が日によって変わる・柔らかさ・硬さの調整を重視する人におすすめできるモデルです。

BAKUNE枕の実際の使用感

使い始めてみると、まず調整シートで高さを変えられる利便性が感じられます。

デフォルトでは一番高い高さで届く設計とのことで、体型や好みによっては中素材を抜くことでちょうどよい高さに調整可能。柔らかな低反発素材が頭を包む感覚と、高反発メッシュの支え感が組み合わさって、寝返りも比較的スムーズにできます。

幅広設計と流線型のカーブもあり、横向き寝のときに頭が枕からはみ出しにくいという声も多いです。口コミでは「妊娠期間の体形変化にも対応できた」「肌触りが良いカバーでケアしやすい」といった評価がありました。一方、本体の低反発部分は洗えず、においに敏感な方には初期に気になる可能性も。調整用のパーツを扱うのが少し手間、という意見もあります。

良い点

  • 高さ調整シートで5〜10cmの調節が可能で、自分の体型や寝姿勢に合わせやすい
  • 高反発メッシュ+低反発ウレタンのハイブリッド構造で硬すぎず柔らかすぎずバランスが良い
  • 抗菌・抗ウイルスジャガード素材のカバーで衛生性が高い
  • 幅広設計&流線型のカーブがあり、寝返り時に頭が枕からはみ出しにくい
  • 30日間トライアル制度あり、試用がしやすい

気になる点

  • 低反発素材の部分が洗えないため、ケアの手間がかかる
  • 柔らかさ・沈み込み感が好みを分ける可能性あり
  • 調整用パーツの抜き差しがやや手間に感じる人もいる

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コアラリフレッシュピロー

コアラリフレッシュピロー

項目 スペック
参考価格(税込) 16,000円
サイズ 約63(幅)×41(縦)cm
反発力 低反発寄り(メモリーフォーム)
素材 中材:メモリーフォーム(PCM配合)
カバー:リヨセル混紡メッシュ生地
高さ 約11cm
重さ 約1.5kg
高さ調整 ×
丸洗い可否 カバー:○/中材:×
特殊機能 PCM温度調節素材、1年保証付き
保証・サポート 120日間トライアル/1年保証

温度調節技術とメモリーフォームで夏も快眠をサポートする枕|コアラリフレッシュピロー

コアラリフレッシュピローは、特殊な温度調節素材「PCM(相変化材料)」を採用し、頭・首の熱を吸収・蓄熱・放出することで、一年中快適な睡眠環境をつくる設計です。

表面はリヨセル混紡のメッシュ生地を用い、通気孔のある構造とソフトな枕厚(約11cm)で仰向け・横向きの両方に対応。カバーは側面ファスナーで取り外し可能で洗濯できる一方、中材のフォーム本体は丸洗い不可ですが、布で押さえて拭く手入れが推奨されています。

熱を逃がしたい方や、寝苦しい夜に蒸れを感じやすい方におすすめです。

コアラリフレッシュピローの実際の使用感

コアラリフレッシュピロー 硬さ

実際に使ってみると、枕に頭を乗せた瞬間の「ひんやり感」は控えめながらも心地よく、寝返り時に頭が沈み込みすぎずバランスがとれていると感じます。

またサイズが63×41cmと比較的広いため、横向きや動く人でも頭が枕からずれるストレスが少ないという声があります。購入者レビューでも「暑くならず熱がこもらない」「目覚めの首の痛みが減った」との意見が多数。

ただしメモリーフォーム特有の沈み込みが好き・苦手で分かれること、カバー洗濯は可能だが情報によれば中材の手入れはやや制約がある点が気になる人もいます。

良い点

  • 温度調節技術(PCM)で熱がこもりにくく快適
  • 63×41cmの広めサイズで寝返りの余裕がある
  • 通気孔・柔らかめフォームで頭・首が包み込まれるようなフィット感
  • 表面カバーは取り外し可能で洗濯できる
  • 1年保証付き&120日間トライアルで試しやすい

気になる点

  • フォーム本体は丸洗い不可で、手入れに布拭きなどが必要
  • 沈み込み感が強いため、硬さが好きな人には柔らかく感じる可能性あり
  • 暑い季節や寝汗をかきやすい人には、最初の慣れが必要とのレビューあり

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ヒツジのいらない枕 至極

項目 スペック
参考価格(税込) 15,800円
サイズ 約54(幅)×35(縦)
反発力 高反発
素材 中材:低反発ウレタンフォーム
カバー:ポリエステル混紡
高さ 約8or10cm
重さ 約3.2kg
高さ調整
前後で高さが異なる
丸洗い可否 カバー:○/中材:○
特殊機能 匂いを抑える活性炭配合
保証・サポート 30日間返金保証

しなやかな低反発で首を優しく包み込む安心ピロー|ヒツジのいらない枕 至極

ヒツジのいらない枕 ―至極― は、低反発素材を主体とし、首・肩・頭を優しく支えるクッション性のある構造で設計された枕です。

柔らかさと沈み込みのバランスを追求し、寝返り時や仰向け・横向き寝どちらにも対応できる快適性があります。カバーは取り外し洗濯可能で、問い合わせ保証は30日間の返金保証があり、気軽に試せる点も魅力。

朝起きたときの首や肩のこりを軽くしたい方、柔らかめの寝心地を好む方に特におすすめできるモデルです。

ヒツジのいらない枕 至極の実際の使用感

実際に使用してみると、低反発ならではの柔らかな包み込まれる感覚があり、特に頭や首にかかる圧が分散されていると感じます。

使用者の中には「起きたときの首の違和感が減った」という声が多数。レビューでも“重たい枕だが頭を置くと浮いているようだ”“柔らかくて気持ちいい”という評価が見られます。

一方で、高さがやや高く感じる人がいて、硬め寄りの枕が好きな方や沈み込みが合わない方には注意が必要との意見もあります。

良い点

  • 低反発で頭・首を包み込むようなフィット感
  • 起床時の首・肩の違和感が軽減されたというユーザー多数
  • 柔らかめでリラックス感が高く、眠りに入りやすいと評価される
  • カバーが取り外し洗濯可能で、返金保証もあり試しやすい

気になる点

  • 高さが高めの設計のため、低めの枕を好む人には合わない可能性あり
  • 枕が重く感じるというユーザーの声あり
  • 沈み込みの柔らかさが合わない人には、頭が沈みすぎて不安と感じることもある

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ブレインスリープピロー

ブレインスリープピロー ホワイト

項目 スペック
参考価格(税込) 33,000円
サイズ LOW/STANDARD/HIGH
約60(幅)×35(縦)cm
反発力 高反発
素材 本体:ポリエチレン100%
高さ LOW:約6〜8cm
STANDARD:約9〜11cm
HIGH:約12〜14cm
重さ 約490~930g
高さ調整 ×
(3サイズ展開から選択)
丸洗い可否 カバー:○/中材:○(水洗い可)
特殊機能 90%空気層で高通気性
サイズ交換1回無料
保証・サポート サイズ交換保証

通気性とパーソナルフィットで“脳まで休まる”枕|ブレインスリープ ピロー

ブレインスリープ ピローは、「頭を冷やして深い睡眠を得る」ことを目指した設計で、90%以上が空気層で構成される素材構造により熱や湿気を逃しやすくなっています。

3層×9グラデーション構造で頭・首の形状や寝姿勢にあわせてフィット感が高まり、胸部・肩幅の違いにも対応。サイズは LOW/STANDARD/HIGH の3バリエーションがあり、自分の体格に合う高さを選べます。

カバー素材は複数種類あり、吸水速乾・抗菌防臭・オーガニックコットンなど清潔と肌触りにもこだわりがあります。朝起きたときの首肩こり・寝返りのしづらさを軽くしたい人、蒸れやすさに悩む人に特におすすめです。

ブレインスリープ ピローの実際の使用感

ブレインスリープピロー タオル

実際に使ってみると、まず空気層構造のおかげで頭を置いたときの蒸れや湿気が少なく快適な冷感が感じられます。

LOW~HIGHの高さバリエーションがあり、自分に合った高さを選ぶことで仰向け・横向きどちらでも首・肩のラインがだいぶ楽に。使用者レビューの多くには「頭が蒸れない」「寝返りがしやすい」「朝の目覚めがクリアになった」との声が多数。

一方でフォームのような沈み込み感は少なく、硬め〜中庸の支持感を欲する人には柔らかさが物足りなく感じること、カバーや表面の肌ざわりが好みでないという意見も散見されます。

良い点

  • 90%以上空気層で通気性が非常に高く、蒸れにくい構造
  • 3層×9グラデーション構造で高さ・寝姿勢に応じてフィット感が調整しやすい
  • 複数のカバー素材(吸水速乾・抗菌防臭・オーガニックコットン等)あり、清潔性に配慮されている
  • サイズ交換1回無料制度あり、購入後実際に試しやすい

気になる点

  • 沈み込み感が少ないため、柔らかめの枕を好む人には物足りない可能性あり
  • 硬さ・フィット感が「慣れ」が必要という声あり(最初は少し違和感を感じる人も)
  • フォーム素材でない空気層構造だが、完全に丸洗いできるわけではない(カバーは洗濯可)

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リカバリースリープ枕

項目 スペック
参考価格(税込) 29,800円
サイズ 約70(幅)×40(縦)cm
反発力 中反発(パイプ+エラストマー)
素材 詰め物:ポリエチレンパイプ オレフィン系熱可塑性(エラストマーパイプ) ポリエステルわた
カバー:RecoverySleep®綿(温熱機能)ポリエステル65% 綿35%
高さ 約6〜11cm
重さ 約1.6kg
高さ調整 ○(7部屋でパイプ量を調整可能)
丸洗い可否 カバー:○/中材:○
特殊機能 一般医療機器届出/温熱効果/7部屋調整構造
保証・サポート 30日間返金保証

7部位で微調整+月形設計でフィット感と復活感を高めるプレミアムピロー|リカバリースリープ枕

リカバリースリープ枕は、RecoverySleep®綿を使用したカバーや月形のカーブを持つ形状、7つの部屋で中材を出し入れできる調整機能など、寝姿勢・体型に応じて細かくカスタマイズできる設計が特徴です。

カバーは一般医療機器の届出済みで、疲労回復のサポートが期待できます。仰向け・横向き・寝返りと、さまざまな姿勢で快適さを求めたい人、首肩こりや冷え性を感じる人に特におすすめです。

リカバリースリープ枕の実際の使用感

リカバリースリープ枕

使い始めてみると、両サイドが高めで中心部は低めの「月形」の形が首のすき間を自然に埋め、首・肩への余計な力が入りにくいと感じます。

中材の「ナチュラルソフトパイプ」とエッグエラストマーパイプの組み合わせで、沈み込みすぎず支え感があり、寝返りもしやすい設計。購入後1週間、仰向け・横向きで寝たときの安心感があり、モニターからは「夏でもムレにくい」「頭が安定する」との声が多かったです。

一方、温熱効果を持つ専用綿素材(RecoverySleep綿)は身体を温めやすいため、暑がりの人にはやや向かないとの意見もあります。高さ調整パーツの出し入れは便利ですが、中材の抜き差し部が狭くて扱いに気を使うという実感もありました。

良い点

  • 7部屋構造で高さを細かく調整でき、自分の体型や寝姿勢に合わせやすい
  • 月形のデザインで首すき間ができにくく、首肩への負担を軽減
  • 通気性の高いパイプ素材と高機能綿で、特に夏場でもムレにくいとの利用者の声あり
  • 仰向け・横向き両方で頭が安定し、寝返りもしやすい設計
  • カバー・中材とも丸洗い可能で清潔に保ちやすい

気になる点

  • 専用綿の温熱素材は暑がりな人にはややこもり感を感じやすい
  • 価格がやや高く、機能を最大限活かすには調整が必要なため手間を感じる人も
  • 中材の抜き差し部分が狭くて取り扱いに注意が必要

公式サイトで詳細を見る

NELLまくら

項目 スペック
参考価格(税込) 22,000円
サイズ 約61.5(幅)×42(縦)cm
反発力 中反発(ポケットファイバー構造)
素材 表面生地:ポリエステル 70% 、レーヨン 30%
表面中材:シリコンウレタン
内側生地:ポリエステル 100%
裏面生地・マチ:ポリエステル 100%
詰め物(パイプ):ポリオレフィン系複合樹脂
枕カバー:綿47%、レーヨン47%、ポリウレタン6%
高さ 約8〜10.5cm
重さ 不明(重ため)
高さ調整
(シートで4段階調整可能)
丸洗い可否 カバー:○/中材:○(丸洗い可)
特殊機能 高通気性ポケットファイバー/抗菌防臭加工
保証・サポート 120日間トライアル/1年保証

ポケットファイバーで支える、新しい反発感と通気性を兼ね備えた万能ピロー|NELLまくら

NELLまくらは、独自のポケットファイバー素材を採用し、「反発力」と「安定感」を両立するよう設計された枕です。

アーチ形状で肩と首のすき間ができにくく、高さ調整シートで4通りの高さに調節可能。サイズは幅61.5 × 奥行42cm。通気性が高く丸洗いにも対応しているため、清潔さを保ちやすいのも強みです。

寝返りが多い人や、首・肩を点でしっかり支えてほしい人、寝相が安定しない方に特におすすめできます。

NELLまくらの実際の使用感

NELL 枕

実際に使ってみると、ポケットファイバーが頭や首を点で支えてくれる感覚があり、圧迫感が少ないと感じます。

仰向け・横向き双方で高さの調整ができるため、自分の体型や寝姿勢に合った位置を見つけやすく、頭が枕からずれるストレスも小さいです。

通気性も非常に良く、蒸れにくさに関してはモニターからの評価が高い。気になった点としては、生地やパイプ素材の感触が好みでない方がいたこと、あと最初は“少し低いかも”と感じる人もいたという意見があります。

▶NELL枕の詳しいレビューを見る

良い点

  • ポケットファイバー素材で反発力と安定感がある
  • アーチ形状+高さ調整で体型・寝姿勢に応じやすい
  • サイズが大きめで寝返り時の安心感がある
  • 通気性が高く、蒸れにくいという評価多数
  • 丸洗い可能な素材で清潔を保ちやすい

気になる点

  • 最初は“少し低いかも”と感じる人がいる
  • 生地や素材の感触が好みによっては硬く感じることもある
  • 価格帯が高く感じる人がいる(品質とのバランスをどう見るか次第)

公式サイトで詳細を見る

テクノジェルアナトミックカーブピロー

アナトミックカーブピロー

項目 スペック
参考価格(税込) 29,700円
サイズ 約66(幅)×40(縦)cm
反発力 中反発(ジェル+ウレタン)
素材 中材:テクノジェル+ウレタンフォーム
カバー:ポリエステル混紡
高さ 約7〜11cm
購入時に選択可
重さ 約15kg
高さ調整 ×(固定)
丸洗い可否 カバー:○/中材:×
特殊機能 特許ジェル素材/18通気孔で通気性◎/体圧分散
保証・サポート 3年保証

ジェル素材で浮遊感。体圧を分散させ首肩への負担を軽減するプレミアムピロー

テクノジェル アナトミックカーブピローは、特許取得のジェル素材「テクノジェル」を表層に使用し、柔らかさと弾力を兼ね備えた構造で、頭や首の体圧を広く分散させることを目指した枕です。

中央のアナトミックカーブ設計により頚椎の自然なS字を保ちやすく、仰向けでも横向きでも首肩にかかる負荷を抑える設計。通気孔18個、オープンセル構造を採用し、熱や湿気のこもりにくさにも配慮されています。

イタリア製で、3年保証付きという安心感もあり、価格が高めでも品質を重視する人におすすめできます。

テクノジェル アナトミックカーブピローの実際の使用感

テクノジェルピロー 感触

実際に使ってみると、頭を乗せた瞬間にジェルの“ひんやり”とした感触は強すぎず、包み込まれるような優しい支えがあります。体を動かしても、頭の位置が安定するため寝返り時のズレが気になりにくいという声が多いです。

使用者の口コミには「朝起きたときの首肩の重さが軽くなった」「蒸れが少なく快眠できた」といった意見が見られます。

一方で、本体は丸洗いできず、ジェル素材ゆえに感触が好みでない人や、低反発のような“ふわふわ”感を期待する人には物足りないと感じられることもありました。

良い点

  • 特許ジェル素材により体圧分散性が高く、首肩のこりを軽減
  • 18個の通気孔+オープンセル構造で通気性◎
  • 仰向け・横向き両方で頭の位置が安定しやすいアナトミックカーブ設計
  • 3年保証付きで長く使う安心感あり

気になる点

  • 本体は洗えないため手入れに制限あり
  • 感触がジェル系なので、ふわふわ感を求める人には硬く感じる可能性あり
  • 価格が高めで、コストに敏感な人には検討が必要

公式サイトで詳細を見る

検証方法と評価基準【上級睡眠健康指導士によるレビュー】

今回のランキングは、上級睡眠健康指導士である筆者(身長175cm・体重62kg)が、実際に各枕を1週間以上使用して得られた体験をもとに検証しました。

短時間の使用感だけでなく、毎日の睡眠を通じて「首・肩への負担の変化」や「寝返りのしやすさ」「蒸れにくさ」などを実感値として検証しました。体圧センサーなどの機器測定は行っていませんが、専門的な知識と実体験を組み合わせ、できる限り公平に評価しています。

検証ポイント

  1. 首・肩・頭への負担が少ない:自然な寝姿勢を保てる形状で筋肉の緊張を和らげる
  2. 仰向け・横向きがしやすい:寝返りをサポートし、体圧が一部に偏らない
  3. 適度な硬さとフィット感:沈み込みすぎず、しっかり支えつつ快適さもある
  4. 清潔さを保ちやすい:丸洗いやカバー交換ができ、衛生的に長く使える
  5. 通気性が良い:蒸れにくく、快適な温度・湿度環境をキープできる

▼検証ポイント①:首・肩・頭に負担が少ないか

枕を仰向け・横向きの両方で使い、首や肩の筋肉が緊張しないかを確認しました。特に朝起きたときにコリや違和感が残らないかを重視し、負担が少ないほど高評価としています。

  • 自然な寝姿勢を保ち、首や肩の筋肉に余計な力が入らない形状かどうかを確認。
  • 起床時にこりや違和感が残らないものを高く評価。
評価(点) 判定の目安
5 仰向け・横向きどちらでも首・肩に力みが出ず、起床時の違和感なし。自然な首角度が保たれる。
4 概ね快適。ごく軽微な張りを感じる日があるが、日常使用で支障なし
3 一部姿勢でやや力み・張りを感じる。慣れや微調整で改善余地あり。
2 複数回の起床時に首・肩のこりや圧迫感を自覚。合わない可能性が高い
1 明確な不快感や痛みが出る。姿勢保持が難しい。

▼検証ポイント②:仰向け・横向きがしやすいか

実際に寝返りを繰り返し、姿勢の切り替えがスムーズにできるかをチェックしました。枕の縁に頭が引っ掛からないか、沈み込みすぎて動きにくさが出ないかも観察し、自然に姿勢を変えられる枕を高く評価しました。

  • 寝返りがスムーズにできるかをチェック。
  • 特定の部位に圧力が集中せず、体圧が分散されているかを確認。
評価(点) 判定の目安
5 どの姿勢でも自然に移行でき、寝返りもスムーズ
4 多少の違和感はあるが寝姿勢の切り替えは容易
3 横向き・仰向けのどちらかで少し無理を感じる
2 寝返りの際に引っ掛かりや負担を感じる
1 姿勢が固定され、寝返りが難しい

▼検証ポイント③:適度な硬さとフィット感があるか

頭をのせたときに沈み込みすぎないか、適度な反発力で支えられているかを確認しました。硬さがありすぎて痛みが出る、あるいは柔らかすぎて不安定になる場合は減点対象とし、安定感と快適さのバランスが取れている枕を高く評価しています。

  • 頭が沈み込みすぎず、安定して支えられるか。
  • 包み込まれるような心地よさとのバランスを評価。
評価(点) 判定の目安
5 沈み込みすぎず、頭部を安定して支える&快適
4 やや柔らかい/硬いが概ね快適。
3 硬さが合わず、やや違和感がある
2 柔らかすぎまたは硬すぎて支えにくい
1 全く合わず寝心地が悪い

▼検証ポイント④:清潔さを保ちやすいか

使用後の手入れを実際に行い、カバーが簡単に取り外せるか、洗いやすいかを確かめました。また、中材が洗えるか、乾きやすいか、日常的に衛生を維持できるかも重要な基準とし、清潔を保ちやすい枕を高く評価しました。

  • 枕カバーが着脱できるか、丸洗い可能か。
  • 日常的に衛生を維持できる構造かをチェック。
評価(点) 判定の目安
5 カバー&中材ともに洗いやすく、通気性も良好
4 カバーは洗えるが中材は工夫が必要
3 部分的に洗えるが手間がかかる
2 基本的に洗えず、衛生維持が難しい
1 清潔さを保つのが困難

※体型差は高さ調整で吸収可能。肩幅が広い方は足す/小柄な方は引く、など個別最適化を前提に評価しています。

検証ポイント⑤:通気性の良さ

一晩使用し、蒸れや熱のこもりがないかを確認しました。特に夏場や長時間の使用時に快適さが続くかどうかを重視し、湿気がこもりにくい枕を高く評価しています。

  • 蒸れにくく、睡眠中も快適な温度・湿度を保てるか。
  • 夏場の使用や長時間の睡眠でも快適さが続くかを確認。
評価(点) 判定の目安
5 蒸れを全く感じず、一晩中快適
4 やや温かさは残るが不快ではない
3 夏場や長時間で蒸れを感じることがある
2 熱がこもりやすく快適さを損なう
1 通気性が低く不快な蒸れが頻発。

※検証方法の補足

枕のフィット感は首の長さや肩幅、寝姿勢の好みなどで人によって変わります。
ただし、今回取り上げた多くの枕は高さ調整機能を備えており、パッドや中材を調整することで体型の違いをある程度吸収できます。

  • 肩幅が広め → 高さを少し足して横向き寝にフィット
  • 小柄な方 → 高さを抜いて低めに調整して仰向け寝が快適に
  • ストレートネック傾向 → 細かく調整して首の角度を自然に

今 真一 眠ハック 上級睡眠健康指導士

専門家コメント

上級睡眠健康指導士 今真一

レビューは筆者の体型をベースとしていますが、「自分の体型に合わせて調整できる枕」なら幅広い読者にも応用できると考えています。

ランキング外だった枕一覧|各レビュー記事へ

今回のランキングは、全26種類の枕を比較検証したうえで作成しています。以下はランキングには入らなかったものの、実際に使用感を検証した枕一覧です。詳細レビューは各リンクからご覧いただけます。

よくある質問(FAQ)

Q1. 枕の寿命はどれくらいですか?
A. 枕の素材によって異なりますが、一般的には 2〜3年程度が交換の目安です。ウレタンはヘタりやすく、パイプやファイバー素材は比較的長持ちします。へたりや汚れが目立ってきたら買い替え時です。

Q2. 低反発と高反発、どちらがいいの?
A. 好みと体型によって選び方が変わります。低反発は包み込むようなフィット感でリラックス感を重視する方に向き、高反発は寝返りをサポートしやすいので肩や腰に負担をかけにくいのが特長です。

Q3. 横向き寝におすすめの枕は?
A. 横向き寝の場合、肩幅をしっかり支えられる高さと幅のある枕が理想です。高さ調整機能がある枕や、横向き寝専用設計のカーブ形状の枕を選ぶと快適に眠れます。

Q4. 枕は洗った方がいいですか?
A. はい。カバーは週1回、中材が洗えるタイプなら月1回程度のお手入れが理想です。中材が洗えない場合でも、抗菌カバーや枕パッドを併用すると衛生的に使えます。

Q5. 首や肩こりに効く枕はありますか?
A. 医療的に「治す」枕はありませんが、首・肩への負担を軽減する構造の枕を選ぶことで、起床時のこりや違和感が軽減されるケースは多いです。高さ調整ができて、体圧を分散しやすい素材の枕を選ぶのがおすすめです。

まとめ|自分に合った枕を選んで快眠を手に入れよう

枕は毎日の眠りを支える大切な存在です。合わない枕を使い続けると、首や肩のこり、いびき、寝不足などにつながりかねません。逆に、自分に合った枕を選べば、寝姿勢が整い、ぐっすりと深い眠りを得やすくなります。

本記事では 26種類の枕を比較検証 し、その中から特におすすめできる10商品をランキング形式で紹介しました。
「首・肩への負担が少ないか」「高さは合っているか」「反発力や寝返りのしやすさ」「通気性」「清潔さ」といった観点でチェックすれば、自分に合う枕を見つけやすくなります。

気になる枕があれば、ぜひ詳細レビューもご覧ください。あなたの睡眠をサポートしてくれる“快眠枕”が、きっと見つかるはずです。枕は毎日の眠りを支える大切な存在です。合わない枕を使い続けると、首や肩のこり、いびき、寝不足などにつながりかねません。逆に、自分に合った枕を選べば、寝姿勢が整い、ぐっすりと深い眠りを得やすくなります。

本記事では 26種類の枕を比較検証 し、その中から特におすすめできる10商品をランキング形式で紹介しました。
「首・肩への負担が少ないか」「高さは合っているか」「反発力や寝返りのしやすさ」「通気性」「清潔さ」といった観点でチェックすれば、自分に合う枕を見つけやすくなります。

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  • この記事を書いた人

今 真一

【上級睡眠指導士782号】 身長175㎝/体重62㎏。睡眠の質を高める寝具の重要さに気づいて7年経つ寝具選びのプロ。腰痛にやさしいマットレスが特に好き。寝室はマットレスだらけです。 自己紹介ページ

-肩こり枕10選